※2023年4月に再訪したので、情報を追記しました。クラブフロアにもランドリー設備が整いました。
2022年3月、石垣島きってのラグジュアリーなホテルであるANAインターコンチネンタル 石垣リゾートに宿泊しました。こちらの宿には2020年6月に本館とも言えるオーシャンウィングに宿泊したことがありますが、今回は2020年7月にオープンしたクラブルームに宿泊しました。まだ新しいこともあり、設備は申し分なく、クラブラウンジでの1日3回のフードプレゼンテーションも、クラブコンシェルジェさんのサポートも素晴らしく、極上の休日を楽しめました。
- 石垣リゾートのクラブルーム概要
- 建物レイアウト
- クラブデラックスのお部屋
- クラブプレミアのお部屋 (2023年4月追記)
- 広々と開放的で明るいクラブラウンジ
- コンシェルジェさんのサポートは滞在前から利用しよう
- ホテル内のレストラン
- 気になったこととホテルの対応
- おススメの過ごし方
- まとめ
- その他の沖縄のラグジュアリーなホテル
石垣リゾートのクラブルーム概要
- 2020年7月開業で、建物が新しく快適。1つの建物がまるまるクラブルームなので、宿泊客が限定されていて静かに過ごせる。
- 階数によって部屋のグレードとお値段が変わるシステム。部屋の広さはスイート以外は43.2㎡で一人旅なら快適な広さ。お値段は1泊8~9万円ほど。2人で泊まってもほぼ同額なので、一人旅は割高な点は致し方なし。
- クラブラウンジは朝6:30から営業。フードプレゼンテーションは3回、いずれも美味しく、インスタ映えする盛り付け。
- インドアプールがある。
- 西表島など離島に渡る船が出る港まではタクシーで10分くらい。離島ツアーにも良い。
公式サイト
www.anaintercontinental-ishigaki.jp
建物レイアウト
下の写真の左端の建物がクラブフロアの建物です。1階にクラブラウンジやクラブルーム宿泊者のみが使用できるプールがあります。中央と右側の建物はベイウィングで、こちらも2020年7月オープンです。
もっと離れたところからこちらのリゾートを眺めるとこんな感じ。一番左がクラブルームの建物。真ん中2棟がベイウィング、右側のイトマキエイのような建物が昔からあるオーシャンウィングです。
クラブにはクラブルーム宿泊者だけがアクセスできるようになっています。ベイウィング側からアクセスしようとすると、ルームキーをかざさないと通過できないゲートがあります。
エントランスはベイウィングの正面玄関の佇まいなのですが、実はクラブ棟専用のエントランスもあり、チェックアウトした時にタクシーを呼んでもらったら、こちらのエントランスにお迎えに来てくれました。
クラブデラックスのお部屋
まるまる一棟クラブルームなので、階によってグレードつまり料金が異なります。下から順にスーペリア、デラックス、プレミアム、スイートです。プレミアムには上層階のお部屋と1階のガーデン付きのお部屋があります。スイート以外は部屋の広さは同じです。私は部屋から青いサンゴ礁の海を眺めたかったので、4~5階にレイアウトされているデラックスを選択しました。そうそう、こういう景色です。南の島にバカンスに来た感があります。
視線を下におろすと、クラブルーム宿泊者専用のプールも見えます。
お部屋は43.2㎡の広さがあり、一人旅ならホント、ゆったりくつろげる広さです。
テラス側から見るとこんな感じです。ベッドの高さが私には少々高くて、よいしょっと上るような感じでしたが、快適でした。テレビが真正面で寝ながらテレビもソファにすわりながらのテレビもどちらもOKです。
もちろんテラスにはベッドもテーブルもありますので、海を眺めながら読書したり、コーヒーを楽しむこともできます。テラスは隣の部屋から覗こうと思えば覗けてしまいそうでしたが、クラブフロアにはそういうお行儀の悪い人がいないことを祈ります。
バスルームは洗い場付きですが、洗い場にカランはなくシャワーのみです。バスタブは私だと反対側に足が届かないくらいの大きさでした。バスアメニティはボトル入りでお土産にお持ち帰りはできませんが、この方がきっと環境にも優しいのだと思います。バスソルトがなかったのがちょっと残念でした。(※2023年4月に泊まった時にはバスソルトありました。2022年滞在時には私が見逃していたのかも)
洗面台のシンクは1つですが、カウンターが広く、持参の化粧品やら外から戻ってきた時にポイっとマスクを置いたりとか、便利に使えました。鏡に照明があり、顔が明るく映るのが便利でした。
歯ブラシなどのアメニティは引き出しの中に入っています。
一番右の「With compliments」の中には、コットンや綿棒、裁縫セットなどが入っています。
クレンジングや化粧水など基礎化粧品の用意はないのですが、リクエストすると持ってきてくれます。いただいたのはコンビニなどでも手に入る商品でした。これはクラブフロア向けのサービスとしてはちょっと残念。2023年に再訪した時には雪肌精に変更されていました(後程紹介します)。 基礎化粧品をもらう際に、ボディタオルもお願いしました。部屋に用意されているタオルはフカフカの厚手のタオルのみなので、体を洗うのにはちょっと不便なんですよ。ボディタオルはリクエスト方式ではなく、部屋に用意があっても良いのにな、と思いましたが、これも環境対策なのかな。
コーヒーやお茶類としては、定番のエスプレッソマシン。こちらは前年に泊まったオーシャンウィングのお部屋にもあったので、どこの部屋にもあるのかもしれません。
冷蔵庫にもあらかじめ飲み物が入っていますが有料です。そう考えると大阪マリオットの庫内の飲み物すべて無料はかなりのサービスでした。
冷蔵庫横の引き出しにはお酒やおつまみが入っていて、こちらも有料でした。
冷蔵庫内のお飲み物が無料だった大阪マリオットの宿泊記はこちら。
お水はサービスで、翌日も2本補充されました。
クローゼットの中にはお部屋で使うスリッパと、ビーチなどに履いて行けるサンダルの用意がありました。部屋着や金庫もこちらにあります。金庫はパソコンも入る大きさでした。
ただビーチバックのような手提げはないのですね。オーシャンウィングのお部屋には石垣ブルーの籠があったのですが。ハレクラニでもビーチバッグが用意されていました。ビーチやプールに行く時にこうした手提げがあると便利なので、クラブフロアのお客さんには提供してほしいサービスです。
お部屋に用意されているルームウェアはワンピースタイプです。肌触りが良いので、これを着て休みました。
クラブルーム滞在者専用のプールがこの建物の1階にあるのですが、プールやビーチに行くのに水着の上に羽織るガウンのようなものは用意がありません。水着のままエレベーターに乗るわけにはいかないので、パーカーと短パンくらいは用意が必要です。タオルはプールサイド、ビーチで借りることができるそうです。ハレクラニはパーカーの用意がありました。
ちなみにビーチもクラブフロア宿泊者のビーチベッドと一般の宿泊客とは区別されていました。
クラブプレミアのお部屋 (2023年4月追記)
2023年4月に再訪しました。前回は1人でしたが、今回は旦那さんも一緒だったので少し奮発してプレミアのお部屋を取りました。といっても部屋の広さや設備に差はなく、フロアが6~8階のお部屋になります。なのでまずはベランダからの眺めを。前回泊まったデラックスのお部屋より少し高さが高いように思います。
2022年に泊まった時との違いとして、バスソルトが用意されていました。前回泊まった時に私が気が付かなかっただけなのかもしれませんが、今回はバスルームの中に良いがあり、バスタイムを楽しみました。
顧客の管理がしっかりされているので、前回私が基礎化粧品をリクエストしたことをホテル側は承知していて、今回は最初からお部屋に基礎化粧品の用意がありました。しかもコンビニで売っている物ではなく、雪肌精でした。
クラブフロアにランドリー設置
2022年に滞在した時には、クラブフロアの建物内にランドリーがなく、洗濯するには本館まで行かなくてはなりませんでしたが、2023年4月に訪問した時には偶数階にランドリーが設置されていました。海で泳ぐ季節になったらランドリーは大変ありがたいです。
広々と開放的で明るいクラブラウンジ
クラブフロア滞在者にとっての楽しみの一つは、ラウンジでのフードプレゼンテーションです。こちらでは朝食・アフタヌーンティ・カクテルタイムの1日3回のプレゼンテーションがあります。朝食が6:30~というのは、アクティビティを楽しみたい方にも良いサービスと思いました。
日替わりメニューのアフタヌーンティー
アフタヌーンティーは14:30~16:30の2時間です。スイーツなどは3段重ねのこれぞアフタヌーンティーという感じのトレーで運ばれてきます。この時期、White and Blue Afternoon Teaという青と白を使い、南国の海を表現するスイーツが運ばれてきました。2泊したので2日とも利用しましたが、メニューが日替わりで感動しました。
メニューも日替わりで用意されていて、何が乗っているのかもわかります。
お皿単位でのお代わりも可能ですが、この時間帯に食べすぎると、夕食が食べられなくなるので、おかわりは我慢しました。
イブニングカクテルタイム
17:30~19:30はイブニングカクテルタイムとなります。ディナーの前の食前酒や前菜をいただくイメージです。お酒を飲まない人のためには、モクテルというノンアルコールカクテルも2種類用意されていました。
メニュー右側がフードメニューで、本日のカナッペは専用キッチンで用意されたものをスタッフがテーブルに運んできてくれます。詳しく書かれていないので、苦手な食材がある場合は、スタッフの方に伝えましょう。私は食べられない物があることを伝えると、別の食材に差し替えてご用意いただけました。こういうサービスをしていただけるのは、さすがインターコンチネンタル、という感じがします。
スティックサラダは見た目は美しいのですが、野菜を食べてスティックが短くなると、瓶の底のマヨネーズが取りづらいんですよ。これは別に器を用意してソースを提供してくれる方が嬉しいかも。
2日続けて利用したところ、ビュッフェ台のメニューはほぼ同じでしたが、本日のカナッペは異なるメニューでした。
こちらで1時間ほど過ごしてから、夕食をいただくレストランに向かうわけですが、ラウンジで前菜を食べてしまうので、レストランではコース料理はもう食べきれません。一品料理を注文できるレストランに行きました。サンドイッチやパスタなどをルームサービスでとっても良いかも。一人で気兼ねなく食事ができます。
朝食
コロナ禍では朝食をクラブラウンジではなく、一般客が利用するレストランで提供するホテルもあるのですが、こちらのリゾートではクラブラウンジで「ぬちぐすい朝食」の提供があり、これがまた美味しいんですよ。ツアーの都合で1回しか食べませんでしたが、次に泊まる時にはクラブラウンジで朝食をとりたいです。
メニュー左側はエッグベネディクトのメニューで、4種類の中から選びます。2つ以上選んでも良いのですが、コレステロールが気になる私はフレンチをいただきました。
メニュー右上の「ぬちぐすい畑」はサラダのことで、私のようなおひとり様向けにはハーフサイズの用意もあります。
本日のスイーツはクロワッサン生地のワッフルとのことで、もちろんこちらもお願いしました。サクサクした食感でとても美味しくいただきました。
中央のビュッフェ台と壁の冷蔵庫には、フルーツやコールドミート、パン、ジュースやスムージー、ヨーグルトなどが用意されています。
コンシェルジェさんのサポートは滞在前から利用しよう
クラブルーム宿泊者の滞在をサポートしてくれるクラブコンシェルジェさんが毎日常駐しています。滞在中に波照間島に行きたかったので、1週間くらい前から相談にのってもらっていました。最初の問い合わせはホテル公式サイトのお問い合わせから送信し、以後はクラブコンシェルジェさんと直にやりとりできました。お返事をいただくと次の質問、という感じに4往復くらい質問と回答のやりとりがありましたが、毎日お返事くださるコンシェルジェさんが変わり、一体何人のコンシェルジェさんがいるのだろう???と思う程でしたが、相談内容はきちんと伝わっていたし、こちらの相談の意図をよく汲んでくださり、おおっさすが、思わせる対応でした。何か不安なこと、どうしようか悩んでいることがあるのなら、滞在前から相談するのがおススメです。
ホテル内のレストラン
SALTIDA
今回レストランは夕食の時に利用しましたが、カクテルタイムでおつまみを食べてしまうので、コース料理を注文するようなことはなく、席だけ予約しておき、その場でメニューを見ながら一品料理を注文して食べました。なのでコース料理しかないレストランは選びませんでした。2晩ともクラブルームから比較的近い「サルティーダ」で取りました。一人旅なので、はじっこの席をリクエストしたところ、ほぼ希望が叶えられ、静かにお食事できました。
メニューはコース料理もありますが、肉や魚の一品料理があるので、初日はラム、2日目は牛ヒレ100gをお願いしたところ、パンは料金に込みのようでライ麦のパンが出てきましたが、1人だと食べきれず・・・。ちょっともったいない感じがしました。
2023年4月の滞在時にも利用しました。この時はアラカルトメニューではなく、ビュッフェをチョイス。でも・・・あんまり食べたいものがなかったなー。目の前で調理してくれるわけではないので、出来立ての熱々が食べられるわけではないんです。それがちょっと残念です。
ビュッフェで一番充実していたのはデザートだったかも。
日本料理の八重山
2023年に滞在した時には八重山で日本料理のコース料理をいただきました。こちらはオーシャンウィングと呼ばれる本館の建物の中にあります。今回は一人12,500円の「八重山会席」というコースをいただきました。コース料理は以下の写真の通り、もうちょっとお安い8,200円のコースと・・・
品数が多くて素材も良いものを使っていそうな石垣会席16,000円というのもありました。
私達が注文した八重山会席は先付、前菜、お造りと順にテンポ良く運ばれてきます。
メインは石垣牛の陶板焼きで、こちらは石垣の塩やワサビなどの薬味と共にいただきます。
この辺りからお腹がいっぱいになってきました。なぜならレストランに来る前に、クラブラウンジのカクテルタイムでカナッペなど結構食べてきているからです。なので天ぷらと酢の物は半分くらい残してしまいました。
お食事は八重山会席の場合はお寿司が出てきます。石垣牛の握りを食べてみたかったこともあり、この会席を選んだのでした。
この後デザートが出て会席のお料理は終了です。
飲めない人にも朗報、ノンアルコールドリンクの種類が豊富
2022年に対して2023年に嬉しかったポイントとして、ノンアルコールドリンクのメニューが増えていたことがあります。飲む方と飲まない方が対等な世界へ、ということでノンアルのカクテルが揃っていました。
ただ1杯1,900円はちょっとお財布に痛いかも。頼んでみましたが、この量からすると1,000~1,300円くらいが頼みやすい金額のように思いました。
気になったこととホテルの対応
たいへん満足度の高い滞在ができたのですが、気になったこともありました。クラブコンシェルジェさんと、そうではないスタッフのサービスの質にやや差があるように思いました。到着時、すぐにラウンジに案内されず、しばらくロビーで待たされまして、「お連れの方がついてからのご案内でよろしいですか?」と聞かれたり。こちらは一人旅なのにね。到着の時の対応はこちらとしても期待に胸弾ませてエントランスに入るので、ちょっとがっかりしたのも事実です。
2022年3月の滞在時には、その他にも2つほど気になる点があったので、チェックアウト前にWEB形式のアンケートに書いたら、すぐさまホテル側からお電話があり、タクシーに乗ってホテルを後にする時には、責任者の方まで見送りに出てきて下さり、大変お手数おかけしてしまいました。ホテルを去ってから書くべきだったとちょっと反省しましたが、すぐさまこうした対応がとれるのは、さすがインターコンチネンタルのブランドだと実感しました。
2023年4月時点で、クラブフロアに2回、一般の客室に1回の計3回泊まりました。クラブフロアでの滞在はラウンジのお食事も含めて大変満足が行くものなのですが、館内のレストランでのお食事に感動が少なくて不満です。いちいちホテルの外に出て行くのも面倒なのでホテル内で食べてしまいますが、もうちょっと食への感動があるといいなーと思いました。
おススメの過ごし方
ホテルでおこもり
ホテルにはプールもビーチもあるし、ラウンジでは朝・午後・夕方に飲み物と食事の用意があるので、外出せずにひたすらホテル滞在を楽しむのも良いと思います。こちらのホテルにはインドアの温水プールがあるので、肌寒い日でも水遊びができます。ただインドアのプールは深さが90センチくらいで、本格的に泳ぎたい人にはちょっと物足りないかも。
レンタカーで島内をめぐる
レンタカーがあれば、島内の絶景スポットをあちこち回るのも良いでしょう。
泳げる季節なら米原ビーチは熱帯魚がたくさんいておススメ。
白保海岸のシュノーケリング
ホテル近くの白保海岸には貴重なサンゴが生息しているので、ボートでのシュノーケリングツアーがあれば参加してみるのも良いと思います。2019年に石垣島を訪れた時にはこちらのツアーに参加しました。
日本最南端に日帰り旅行
今回の旅では日本最南端を目指しました。すっごく遠いかと思っていましたが、朝7:15にホテルにお迎えが来て、8時の船に乗り、15時前には戻ってこられました。
日本最西端を訪ねる
石垣島からは上記の日本最南端だけでなくも日本最西端にも日帰りで行くことができます。飛行機で25分というアクセスの良さなので、一度は訪問しても良いのでは。
竹富島へ観光に行く
竹富島は石垣港の沖合5キロほどに位置する島で、石垣港から船で20分くらい、1時間に1~2本程度の頻度で連絡船があるので、行き来には便利な島です。竹富島では島内の集落を水牛に引かれて観光したり、レンタサイクルを借りて島内を巡る、グラスボートに乗るなどのアクティビティがあります。2023年4月に石垣島を訪れた時に出かけました。
まとめ
建物などのハード面も、コンシェルジェさんのサービスも申し分なく、のんびり休日を過ごしたいと思っていた私には、大変満足度の高い滞在となりました。お財布に優しいとは言えませんが、また泊まりに来たいと思えるホテルでした。3月の石垣島は海に入るにはちょっと寒いけれど、海に入ってはしゃぎたい年齢でもないので、静かに過ごせる時期の方が私には良さそうです。2月は雨が多かったと地元の方が言っていましたが、3月に入るとお天気も安定してくるようです。来年も来られると良いな~とおもいつつ、帰宅の途につきました。
その他の沖縄のラグジュアリーなホテル
万座ビーチホテル (沖縄本島)
沖縄本島のラグジュアリーなホテルは恩納村に集中しています。その中からまずは今回のホテルと同系列の万座ビーチホテル。この時もクラブフロアに宿泊しました。ラウンジの場所が夕日が眺められる素敵なロケーションで、サービスも良かったです。
オリエンタルヒルズ沖縄 (沖縄本島)
すべてコテージタイプで全室に大きめのプライベートプールがついたホテル。空港との送迎もプライベートカーで送迎してくれるので、他のお客さんと一緒になることが少ないのが良かったです。