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主に鉄道で行く温泉を楽しみ、旅の記念にマンホールの捕獲を楽しんでいます。宿の宿泊記やマンホールカードを紹介しています。

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沖縄のラグジュアリーなホテルその1 万座ビーチホテルのクラブインターコンチネンタルルームはおススメ

万座ビーチホテル、この名前はもう何十年も前、私が学生だった頃、リゾートホテルの代名詞だった記憶があります。青い海と空と白いホテルのコントラストが素晴らしく、いつかは泊まってみたいと思ったものでした。調べてみたら開業は1983年だとか。建物は年数が経っていますが、あまり古さを感じさせず、インターコンチネンタルのブランドを守っているホテルだなと思いました。最近はハレクラニやリッツ、ハイアットなど超有名大型ホテルが進出していますが、立地の良さもあり、一度は泊まってみたいホテルではないでしょうか。ちょっとリッチにクラブラウンジを堪能したくて、クラブフロアのお部屋に滞在したのでご紹介します。 

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ホテルの公式サイトはこちらです。

www.anaintercontinental-manza.jp

チェックインはクラブラウンジで

 那覇空港から乗車したリムジンバスからホテルに到着したのは13:50頃。バスの到着に合わせてホテルのスタッフが出てきて名前を確認されます。手元のリストでクラブフロアの客だと確認すると、そのままクラブラウンジへ案内してくれました。クラブフロアのお客さんはチェックイン手続きはラウンジで行います。

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クラブラウンジへの入り口

万座ビーチホテルのクラブラウンジは最近リニューアルされ、沖縄で最もラグジュアリーなクラブラウンジとホームページには出ているので、かなり期待が膨らみます。クラブフロアに宿泊するお客さんだけの特別な空間です。

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あのドアの向こうがクラブラウンジ

入ってみると、広い! 高層階にあるわけではないのに、眺めも良いです。沖縄で最もラグジュアリーと言うだけあります。

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広々したクラブラウンジ

着席するとまずはウェルカムドリンク。エアコンがきいたバスで移動してきましたが、やっぱり喉が渇きます。シークワーサーのジュースが体にしみわたりました。

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ウェルカムドリンク

チェックインの15時にはまだ1時間ほどあるので、クラブラウンジでくつろぎながら待つことに。ラウンジではこの時間帯、アフタヌーンティーがサービスされています。もちろん無料、というか宿泊料に含まれています。こんなにたくさん出てきました。ドリンクはもちろんお代わりできます。レストランなどで普通に頼んだら2000円くらいするかも。

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アフタヌーンティー

お部屋

少し早めにお部屋の準備ができたので、お部屋に移動しました。こちらがクラブフロアのツインルーム。広さは公式サイトの情報では32㎡となっていました。1人で泊まるのなら十分ですが、2人で使い、2人がそれぞれスーツケース持参だと、少し狭く感じそう。 最上階の9階のお部屋でしたが、公式サイトを見ると、スィートやコーナーテラスルームは6階にもあるようなので、9階だけがクラブフロアというわけではなさそう。

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クラブフロアのツインルーム

上の部屋の写真だと、右側にドーンと長いカウンターがあります。PC開いてブログ書く、なんてのにとても便利でした。PC以外に、スマホをぽいっとおいておいたり、部屋に戻ってきたときにのカードキーを置いたり、読みかけの本をポンと置いても良いし、なんだかとっても使い勝手が良かったです。テラス近くのソファとテーブルだと、PC広げるには高さが合わず使いづらいので、このカウンターはとても便利でした。もちろん室内でWifiを無料で使用できますが、なぜかよく切れて、何度か再接続しました。

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ソファとテーブル

テラス側から入り口方向を見るとこんな感じ。ベッド奥のブランドの向こうはバスルームです。後程紹介します。

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テラスから入り口方向

絶景だけどテラスに出る時は要注意

部屋からの眺望がビーチサイドとオーシャンサイドから選べたので、今回は万座毛が見えるビーチサイドにしました。テラスからはこんな景色が見えます。海の向こうの半島のように突き出しているのが万座毛です。海底が見えるほどの青く透き通った海。沖縄! という感じがします。

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ビーチサイドの客室からの眺め

ただビーチサイドは日中はちょっとうるさいです。プライベートビーチの方からスピーカーを通した音声が響いてきて、私にはちょっと耳障り。オーシャンビューのお部屋は東シナ海の方を向いているので、こういう騒音からは解放されるかもしれません。次回泊まるのならオーシャンビュー側にしよう。オーシャンビューの方が幾分お値段も安いんです。

テラスは隣の部屋との仕切られているのですが、手すりまで出ると、隣の部屋のテラスも、そのまた隣のテラスも見えてしまいます。下の階のテラスも覗きこめてしまいます。うっかりすっぽんぽんでテラスに出る、なんていう時は要注意。特に下の階の方は上から見えてしまうことを知っておく必要があります。

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仕切りはあっても隣が見えてしまうテラス

水回りとバスアメニティ

バスとトイレは同じスペース内にあります。バスは身長158センチの私なら、のんびり入れる広さでした。バスルームと居室の間のブラインドを開けると、テラスまで見えますが、青い海を眺めながらお風呂に入るには、ちょっとテラスから距離がありすぎです。ビューバスとは言えないです。

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バスタブ

洗面台はバスルームの外、入り口を入って居室に向かう途中にあります。引き出しの中にはドライヤーが用意されています。

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洗面台

ボウル横の木箱には歯ブラシ、ヘアブラシ、ヘアゴム、綿棒、コットン、髭剃りなどのアメニティが入っています。

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歯ブラシや綿棒、コットンなど

バスアメニティは米国のAGRARIAというブランドのシャンプー、コンディショナー、シャワージェルが用意されています。一人で宿泊なので、1人分なんですね。ホテルによっては、ツインルームには2人分用意されている場合もあるのですが。インターコンチネンタルのホテルはこちらのバス・アメニティを使用しているようです。石垣島のインターコンチネンタルも同じラインナップでした。レモンのような香りがするシャンプーがお気に入りです。洗面台には同じブランドの石鹸とボディローションも用意されていました。

基礎化粧品の用意はありません。電話で係に聞いても「ご用意はございません」とのことでした。なのでクレンジングや洗顔フォーム、化粧水・乳液などは持参しましょう。またボディタオルがなかったので、背中の日焼け止めを落としたい、なんていう時に不便かも。

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バスアメニティはAGRARIA

お部屋の飲み物など

お部屋にはコーヒーマシンがあります。クラブフロアだからあるのか、全室にあるのかはわかりません。ミネラルウォーターも2本用意されていました。ケトルは電気式です。いつでも熱いお湯を沸かすことができます。

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コーヒーマシンなど

コーヒーだけでなく紅茶やハーブティー、煎茶の用意もありました。

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4種類のティーバッグ

冷蔵庫は冷凍庫はないタイプで中は空です。

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冷蔵庫

カウンター下の引き出しには、コーヒーカップやグラス、アイスペールが入っています。沖縄のホテルに用意されているグラスって、こういう色付きのグラスを見かけますが、とても涼し気で私は気に入っています。

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カップとグラス

アイスペールがあるのは良いのですが、製氷機はどこにあるんでしょう?コロナ対策のせいか、ホテルの説明をまとめた冊子がなく、電話で聞いたら、エレベーターで1階までおりないとなりませんでした。クラブフロアは上層階にあるので、9Fとか8Fとか、そのあたりにも製氷機があると良いのですが。

その他

上下セパレートタイプの部屋着の用意があります。肌触りがよく、これを着てぐっすり休めました。寝相の悪い私にはワンピースタイプよりセパレートタイプがありがたいです。

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セパレートタイプの部屋着

クローゼットの中にはバスローブの用意もあります。金庫もクローゼットの中。またアイロンとアイロン台の用意がありました。私には水着や濡れたものが干せる物干し台があると嬉しいのですが・・・。この日は泳がなかったら困らなかったけれど。

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クローゼット

カウンターのはじっこにこんなケーブルが出ていました。これは何のケーブルなんでしょう?映像系? わざわざ電話して聞く必要もないと思い、使用しませんでした。

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謎の端子

クラブラウンジ

クラブフロア宿泊者はクラブラウンジが使用できます。クラブラウンジでは次の通り時間帯ごとにいろいろなサービスがあります。

 7:00-11:00 朝食

11:00-14:00 リフレッシュメント (要はドリンクの提供)

14:00-16:00 アフタヌーンティー (ブログの冒頭で紹介)

16:00-17:30 リフレッシュメント

17:30-19:30 イブニングカクテル

19:30-21:30 リフレッシュメント

アフタヌーンティーはチェックインのところでご紹介したので、その他のサービスをご紹介します。

イブニングカクテル

7月だと沖縄の日没は19時30くらい。17時半にラウンジに行ってもまだ真昼間ではありますが、17:30から19:30の2時間はお酒も含めたドリンク類とかなりバリエーション豊富なおつまみというか、軽い食事が無料で提供されます。あ酒飲まない私にも嬉しいノンアルコールカクテルもありました。

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ノンアルコールカクテルは2種類

クラブラウンジの飲み物はセルフサービスのホテルもありますが、こちらはスタッフがオーダーを取り、カウンターでつくって持ってきてくれます。こちらはグレープフルーツ、クランベリー、ライムジュースが入ったカクテルです。見た目もかわいくて美味しいです。汗かいて喉がかわくのか、あっというのに飲んでしまいます。

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ノンアルコールカクテル

ラウンジではタパスと呼んでいましたが、前菜っぽいものは温かいタパスと冷たいタパスがあり、温かいタパスはスタッフが用意してくれます。冷たいタパスはビュッフェスタイルで自分で取に行きます。

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ビュッフェカウンター

いろいろとってきたら、テーブルの上がこんなになってしまいました。左上の黒いプレートに乗っているのが温かいタパスでスタッフが運んできてくれるものです。チーズやパンも複数種類あります。

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いろんなタパスがあります

お寿司もあります。

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お寿司もあるよ

本来は夕食前にお酒を飲みながらちょっとつまむためのサービスなんでしょうけれど、これだけ食べたら結構おなかがいっぱいになりました。もともとルームサービスでピザでも頼もうと思っていましたが、ピザを頼んだら食べきれないような気がして、夕食はこのイブニングカクテルタイムのお料理で済ませてしまいました。費用の面からは追加料金不要なので助かります。

朝食

朝食もラウンジでいただけます。テーブルに案内されると、パンケーキかワッフルにするかを聞かれます。両方頼んでも良いのですが、食べきれないと思うので、私はパンケーキ。こういう時は連れがいると、別々のものを頼めて良いですね。

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パンケーキ

もう一つ卵料理の方法を聞かれます。オムレツ、目玉焼き、スクランブルなどから選びます。私はこういう時はたいていオムレツにしています。

朝食時もビュッフェスタイルで冷たいお料理は自分で取ってきます。結構品数豊富でした。

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朝食時のビュッフェカウンター

ヨーグルトやハムもあります。

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ビュッフェコーナー

なんだかんだといろいろ取ってきたら、テーブルの上がこんなになってしまいました。こちらもクラブフロアの宿泊料に含まれています。普通に注文したら2000円以上しそうです。

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ボリュームたっぷりの朝食になってしまった

万座ビーチホテルの中には朝食が食べられるレストランがあり、そちらの方が種類は多いのだと思いますが、クラブラウンジは使用できる人が限定されているせいか、ゆったりと食事をとることができるのが良かったです。

宿泊プランでクラブフロアでも朝食付きプランなんてのが出ていて、食事なしより2500円くらい高いのですが、クラブフロアを選択するのなら食事なしのプランで大丈夫です。

クラブラウンジまとめ

以前は9階にあったラウンジですが、リニューアルしてフロントと同じ2階に移動してきました。沖縄で最もラグジュアリーなラウンジとうたうだけあって、広くて快適なラウンジでした。高層階ではないですが、一番海に近い場所にあるので、万座毛もサンセットも抜群の眺めが楽しめます。

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ラウンジからの眺め

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サンセット

他の方のブログを見ると、注文してから料理が出てくるまでにすごく時間がかかる、というコメントも見かけましたが、私が滞在した際は平日で空いていたせいか、それほど待たずに出てきました。スタッフは3人くらいが常駐してて、皆さんとてもフレンドリーで応対も良かったです。お子様連れの家族もいましたが、子供が走り回るなんていうこともなく、ラウンジの中は静かでした。一度だけ2歳くらいの子供がずっと大声で泣き続けているのに、両親は知らん顔してお食事中という家族がいました。隣の席だったら席を変わってもらったと思いますが、離れていたのでまぁいいか。

アフタヌーンティー・イブニングカクテル・朝食の3つがもし別料金だと7~8,000円くらいの価値はあると思います。お酒を飲む方はシャンパンもワインも泡盛もみんなフリードリンクなので、もっと価値があるでしょう。お部屋の料金をクラブフロアと通常のお部屋で比較すると、8,000円くらいの差なので、せっかくのリゾートですから、ちょっと奮発してクラブルームという選択はありだと思いました。

アクティビティ

万座毛までサイクリング

沖縄のリゾートに滞在するのなら、アクティビティはホテルのプールやプライベートビーチで泳いだり、ボートシュノーケルに行くのが定番でしょうけれど、今回は時間の都合もあり、水には入らず、万座毛にサイクリングに行ってみました。ホテルで自転車を貸してくれます。1時間2000円でママチャリかマウンテンバイクのいずれかをチョイスです。籠がついている方が荷物を入れられるので、ママチャリにしました。なお、インターコンチネンタルのメンバーだったせいか、この日の自転車は無料で借りられました。ラッキー!

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万座毛までの相棒はママチャリ

ホテルから万座毛までは2.5キロで徒歩でも行けそうな距離ですが、夏の沖縄の蒸し暑さに慣れていない方は歩いて行くのはおススメしません。,


ルートはホテルの外に出たら、海沿いに進み、万座毛への案内表示に従って進めば迷うことはありません。自転車で行くと、万座毛に向かう道路は上り坂になり、国道から入った最初の部分はかなりきつい上り坂です。電動アシストがないママチャリなので、100mほど押して歩きました。今回は無料だから文句言えませんが、1時間2000円ならぜひとも電動アシスト車を導入してほしい!!

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標識に従って右折。その先がきつい上り坂

万座毛の入り口はビジターセンターのような建物を作っている最中でした。また沖縄らしいマンホールも発見。是非マンホールカードも発行してほしいです。

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入り口は工事中。デザインマンホールもあります

そしてこちらがよく見かける、像の鼻のような岩が特徴の万座毛です。この日は曇っていて、海の青さがいまいちでした。

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万座毛

 しばらく待ってみたのですが、どんどん空が暗くなってきて、これはスコールが来るかもと思い、ホテルに引き返しました。結局部屋に戻った直後に土砂降りになりました。 

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部屋に戻ったらスコール

プールで遊ぶ

夏のリゾートでの定番はホテルのプールでしょう。万座ビーチホテルにはホテルのお庭に一つ、ビーチサイドにもう一つプールがあります。が、この時はビーチサイドのプールはお休みでした。プールサイドにはビーチチェアやパラソルが用意されていました。

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プライベートプール

ビーチはちょっと遠い

ホテルのビーチは実は徒歩10分くらいの場所にあります。下の写真は部屋からの眺望ですが、左手の白い砂浜がホテルのビーチです。

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ホテルのビーチはちょっと離れている

海外沿いに遊歩道があり、そこを歩いて行きます。途中階段もあり、ビーチに行くだけでも良い運動。

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こちらがビーチです。

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ホテルのビーチ

ビーチリゾートだとサンセットクルーズなど、船に乗るアクティビティがありますが、桟橋もビーチのはじにあります。ということは、クルーズに出るにはここまで歩いてこないとならない・・・というのは、ちょっと年配者にはつらいかも、と自分の足で歩いてみて思いました。ホテルからシャトルバスみたいなのが出ていると良いのですが、出ているのかな?

ホテルの敷地内を散歩する

プール付近から海沿いに遊歩道があるので、素晴らしい景色を眺め名からのお散歩もできます。

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ホテルの遊歩道を散歩

万座毛とは反対側に回ると、隣の岬にもラグジュアリーなホテルが見えました。あちらはハイアットですね。

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万座毛とは反対側の景色

お手軽アクティビティの散歩ですが、夏の沖縄の日差しの中歩くのは思っていた以上にしんどいです。もう汗びっしょり。水を持っていくのを忘れないように。日傘も良いのですが、意外に風が強いので、骨が弱い傘だとあまり役に立たないかも。サングラスも必需品です。

アクセス

万座ビーチホテルは沖縄県の中でもリゾートホテルがたくさんある恩納村という地区にあります。那覇空港からはこうしたホテルを回るバスが出ているので、バスでの移動が楽ちんです。当日予約もできますが、トップシーズンは満席の可能性もあるので、事前予約をおススメします。那覇空港からホテルまでは1時間10分くらいで、料金は片道1730円。コロナ対策として、1列おきにSocial distanceシートになっていて、要するに定員の半分しか乗れないようになっていました。

okinawabus.com

IHGリワーズクラブのメンバーになって行こう

インターコンチネンタルホテルではIHGリワーズクラブという会員制度があります。無料で登録できて年会費もかかりません。このメンバーになっておいたおかげなのか、1時間のレイトチェックアウトのサービスが受けられて、12時までお部屋を使えました。リゾートでのんびりしたい人には12時まで部屋が使えるのは、とても嬉しいサービスです。またレンタサイクルも無料で貸していただけて、2000円お得でした。メンバーになってインターコンチネンタルのホテルに泊まるのは今回が2回目なので、本来であればレイトチェックアウトのサービスはないはずですが、メンバーでいることにコストはかからないので、メンバーになっておいて損はないかな、と思います。メンバーなら必ずレイトチェックアウトや自転車無料のサービスがあるかどうかはわかりません。特にレイトチェックアウトは本来なら上級会員にならないと受けられないはず。今回はコロナの自粛明け直後の平日でホテルも空いていたのでサービスしてくれたのだと思います。

まとめ

今回の滞在はクラブフロアのビーチビューのお部屋に素泊まりで50,945円(税込み)。決して安くはないですが、沖縄のリゾートホテルに泊まると、たいていはこれくらいのお値段すると思います。クラブラウンジを使用できるので、コスパは悪くないと思いました。全部で400室ほどあるのですが、2020年7月の金曜日でどれくらいお客さんがいたのでしょう? 海外からのお客さんがほとんどいないので、ホテル内はかなり空いているという印象でした。これくらいだと本当にのんびりできるし、密を気にしなくても良いですね。万座は沖縄本島に中でも有数の景勝地でもあるので、海外からの観光客が押し寄せる前に、そしてGoToトラベルで補助があるうちに訪問してしまうのがおススメと思います。

沖縄のリゾートホテルの先駆けだった万座ビーチホテル。周辺には次々と大型の一流リゾートホテルができましたが、そんな中でも頑張っています。また泊まってみたいなと思うホテルでした。