2026年6月、待ちに待った飛鳥Ⅲ(飛鳥III,飛鳥3)で小笠原諸島・父島を訪れる5泊6日のクルーズに参加しました。
この記事では、私たちが飛鳥Ⅲのスイートクラス特典を利用して予約した有料レストラン「AL MARE(アルマーレ)」での夕食を、料理内容や雰囲気、利用した感想とともに紹介します。
これから飛鳥Ⅲでクルーズを楽しむ予定の方や、飛鳥Ⅲの乗船記を探している方の参考になれば幸いです。
※飛鳥Ⅲは飛鳥3や飛鳥IIIと表記される場合もありますが、本ブログでは飛鳥Ⅲとしています。
- AL MARE(アルマーレ)基本情報
- 予約について
- アルマーレでの夕食
- ディナーの所要時間
- レストランのロケーション
- アレルギー対応は?
- 揺れは気になった?
- 「アルマーレ」はこんな人におすすめ
- まとめ
- 関連記事
AL MARE(アルマーレ)基本情報
| 項目 | 内容 |
| ジャンル | イタリアン |
| 料金 | 1人11,000円(税込)アルコールは別料金 |
| 予約 | 必要 |
| 営業時間 | ディナーのみ |
| ドレスコード | スマートカジュアル |
| 所要時間 | 約2時間15分 |
| 利用日 | 飛鳥Ⅲ 小笠原クルーズ1日目 |
予約について
スイートクラスの先行予約でアルマーレを予約
アルマーレは乗船前から予約が可能です。スイートクラス、My ASUKA CLUB プラチナ会員・アルバトロス会員はクルーズ開始の10日前から乗船日前日まで、その他の客室のお客様は5日前から乗船日前日までの期間に事前予約ができます。スイートクラスの場合、バルコニークラスのお客様より早いタイミングで予約できるため、希望日を押さえやすいメリットがあります。アルマーレは席数が少ないので、早めに予約ができるのは嬉しいサービスでした。私たちはミッドシップスイートを選択しました。お部屋のレビューはメリットなどはこちらにまとめています。
出航日の夜を予約した理由
私たちは事前予約開始日に、出航日の夜のアルマーレを予約しました。
理由は、乗船初日は移動で疲れている一方、船内での食事を一番楽しみにしているタイミングではないかと思ったからです。
また、小笠原へ向かう航路では、海況によっては揺れが気になる可能性があります。そのため、揺れを心配せずに楽しめそうなのは、出航日と小笠原停泊中の日ではないかと考えました。
アルマーレでの夕食
19時になったので着替えてイタリアンレストランの「アルマーレ」へ。こちらのレストランは1人11,000円(税込み)の席料が追加でかかります。

受付で名前を伝えるとすぐに席に案内されました。

ノンアルコールドリンクも楽しめる
まずは飲み物から。席料が11,000円かかっているだけあって、ノンアルコールドリンクは追加料金なしでいただけました。

お食事のスタートはなんとなく炭酸が飲みたいので、スパークリングのグレープジュースを頂きました。旦那さんはアップルをチョイスしました。では乾杯。

アミューズ
アミューズはキャビアです。これだけたくさんのキャビアを頂くのは、ロンドンからの帰りで乗ったファーストクラス以来です。

ファーストクラスに乗った時の記録はこちら
前菜
話を元に戻して、つづいては前菜です。アルマーレにはメニューもありますが、こんなワゴンでお客さんにプレゼンテーションして、お料理を決めていきます。

こちらはタブレットに記載されているメニュー。


タブレットをスクロールすると、前菜以降の魚料理や肉料理のメニューも見られますが、正直前菜がどれも美味しそうで、全部オーダーしたくなりました。もちろん全部オーダーしても構わないのですが、さすがにそれはいかがなものかと思い、食べたい気持ちを抑えながら、何品かに絞って注文しました。

こちらは冷たいお料理から稚鮎のエスカベッシュやプレザオーラ(牛肉の生ハム)、カルパッチョなどを盛り合わせていただきました。盛り付けもとても美しいです。

旦那さんは温かい前菜もチョイス。イカ墨のアランチーニ(ライスコロッケのようなお料理)や、鱧のフリット。


スープ・パスタ・リゾット
スープ、パスタとリゾットはタブレットのメニューから選びました。


スープはフェンネルのスープをチョイス。フェンネルの香りは強すぎず、優しい甘みで飲みやすいスープでした。

旦那さんはミネストローネ。

パスタは大葉を使ったジェノベーゼをチョイスしました。3口くらいで食べられる量です。

旦那さんはパスタは2種類選びました。

スープやパスタのお料理が運ばれて来る頃にはパンも運ばれてきました。

リゾットは鱧を使ったリゾットにしました。こちらも量は少しで、スプーンに乗るくらいの量です。これくらい少しずつだといろいろ食べることができて嬉しいです。

旦那さんは十勝のポークとトリュフを使ったリゾットです。

メイン
メインのワゴンが運ばれてきました。左側は海の幸、右側にはお肉が入っています。タブレットにはそれぞれの食材をおススメの調理法で料理したメニューが表示されていますが、異なる料理方法でお願いすることも可能とのこと。でも初めてのレストランなので、メニューにある通りのお料理でお願いしました。



私は甘鯛のソテーをお願いしました。鱗を松笠のように仕上げたお料理で、ぱりぱりした食感でした。

旦那さんはオマールエビのお料理。オマールエビが半身まるまる出てくるかと期待していたので、ちょっと量が少なかったかも。

肉料理は、私は牛ヒレ肉と鴨肉の2つをチョイスしました。

旦那さんは子羊です。

デザート
デザートはスイーツとフルーツがあり、ワゴンで説明を受けた後、好きなものを好きなだけいただきます。これは少しだけ、というオーダーも可能です。

コーヒーはカフェインが入っていないデカフェも選べます。アイスは2種類お願いしました。

テーブル中央のマカロンは私達のオーダーではないですが、もれなくサービスされるようです。

ディナーの所要時間
19時に予約して始まったディナーが終了したのは、21時15分くらいでした。私たちはお酒を飲まない夫婦なので、アルコールを飲む方はもう少しお時間がかかるかもしれません。
私たちは普段は18時くらいから夕食を取るのですが、19時に予約をしたのは日没を楽しんでから夕食にしたかったからです。ただ出航した日はお天気が今一つで夕焼けは楽しめませんでした。
レストランのロケーション
6デッキにあり、レストラン内に窓はないので、夕日を見ながらお食事というわけにはいきませんが、その分日没後のスタート時間でも損した気分にはなりませんでした。
デッキプランの図を見ると、追加料金なしのレストラン「ノブレス」に比べて座席数が限られていますので、予約はなかなか難しいのかもしれません。希望する日に予約できたのは、スイートクラスだったからなのかもと思いました。

アレルギー対応は?
私は貝が食べられません。アレルギーですか?と聞かれるのですが、過去には食べると戻してしまうことが続いたので、病院で診断を受けたわけではないけれど、問われた時にはアレルギーですと答えるようにしています。好き嫌いとは違うからです。
飛鳥Ⅲでは特定原材料29品目に該当する食物アレルギーの場合は、こうした食材を使用さないメニューに変更するなどの対応をしてくれますが、私のは特定原材料29品目ではありません。この場合は、レストランでオーダーする都度「貝が食べられません」と申し出ます。オーダーはフィリピン人クルーが取りますが、アレルギーがある場合は日本人スタッフが対応してくれます。私の場合はこんなカードをいただき、以降はこのカードを見せるとフィリピン人クルーが私にアレルギーがあることを理解してくれて、日本人スタッフが来てくれました。

揺れは気になった?
クルーズ初心者の私達にとっては、これが最初のクルーズディナーとも言えます。まだ船に慣れていないせいか、海が荒れているわけではないのに、ディナー中揺れているなという感覚はありました。旦那さんが言うには、いつも頭が揺れている感じの中で食事をしていたとのこと。幸い夫婦ともに食欲がなくなるようなことはありませんでした。でもしっかり酔い止めは飲んでいましたよ。私が飲む酔い止めはこちらです。
「アルマーレ」はこんな人におすすめ
- 特別な日の夕食を楽しみたい人
- ゆったりした空間で食事をしたい人
- いろいろな料理を少しずつ味わいたい人
- 飛鳥Ⅲの食事を存分に楽しみたい人
一方で
- 追加料金をかけたくない人
- 短時間で食事を済ませたい人
には予約不要のレストランでも十分満足できると思います。
まとめ
プレゼンテーションスタイルでの提供というのが珍しく、楽しみながらお食事をいただけました。また予約不要のレストラン「フォーシーズン・ダイニングルーム」に比べて、テーブルの間隔が広くて、夫婦二人だけでの食事が楽しめます。席料が追加でかかりますが、その価値はあったと思います。
本当はもう一回食べたいくらいでしたが、席料がかかるので、そうそう何度も利用できない、というのも正直なところです。
関連記事
飛鳥Ⅲミッドシップスイートの客室レビュー
今回はレストランの予約が通常客室より早く始まるスイートクラスのお部屋にしました。ミッドシップスイートというお部屋です。詳しくはこちらをどうぞ。
飛鳥Ⅲ5泊6日小笠原クルーズの様子
クルーズ初日の様子はこちらにまとめました。ターミナル到着から出航イベント、大浴場での失敗などをまとめています。