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イタリアツアー4日目 ミラノ半日観光 ドゥオーモ内部見学と「最後の晩餐」

2026年5月、旅行会社のツアーで初めてイタリアを訪れました。全11日間の行程のうち、4日目はミラノの半日観光です。
ドゥオーモやスカラ座、そして予約が難しいことで知られる「最後の晩餐」など、短時間ながら見どころの多い内容でした。

 

 

ベネチアからミラノへ

2日間滞在したベネチアのホテルを朝チェックアウトし、到着した時と同様水上タクシーでバス乗り場に向かいました。雨風が強く、船は結構揺れました。

荒天の中水上タクシーでバス乗り場へ

ベネチア観光の様子はこちらにまとめてあります。

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ミラノでランチ

ベネチアでは町中に車は走っていませんでしたが、ミラノでは車もいれば路面電車も走っていました。

お昼ごろにミラノに到着

ミラノ到着後にまずはツアーであらかじめ予約してあったレストランでランチを食べました。ミラノ名物のサフランを使ってリゾットと、ミラノ風カツレツです

ミラノ風のリゾットとカツレツ

スカラ座

ミラノに到着してツアーの皆さんとランチを食べた後、現地のガイドさんと合流し、最初に向かったのはスカラ座です。スカラ座 は、1778年に開場したイタリアを代表する歴史あるオペラ劇場で、世界最高峰のオペラ劇場のひとつとして知られています。

スカラ座

どんな豪華な建物かと思っていたら、外観は意外と落ち着いた雰囲気でした。こういう場所はおそらく内装が素晴らしいと思いますが、スカラ座は外からの見学のみでした。

スカラ座の前にはレオナルド・ダ・ビンチの像がありました。

レオナルド・ダ・ビンチの像

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア

こちらのガッレリアは、スカラ座前の広場とドゥオーモを結ぶ美しいアーケードです。私達はスカラ座前の広場から入りました。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア

ガッレリアの中に入ると、高い天井と装飾がゴージャスな印象を与えます。通路の両サイドには誰もがよく知るブランド店が並んでいました。

ガッレリアの内部

天井付近の絵や足元のモザイク模様も素敵です。

ガッレリアの装飾

ガッレリアのドゥオーモ側の入り口は、凱旋門のような立派なつくりです。

ガッレリアのドゥオーモ側の入り口

ドゥオーモ

ガッレリアを抜けると、目の前にはミラノのシンボルとも言えるドゥオーモが。表面を覆う白い大理石とたくさんの塔が壮麗な感じを醸し出しています。

ミラノのドゥオーモ

尖塔の上には聖人の像が。なかでも一番有名なのは金色に輝く「マディーナ(Madonnina)」と呼ばれる黄金の聖母マリア像です。

黄金の聖母マリア像

当初の工程では、ドゥオーモは外観のみになっていましたが、当日券で入場可能とのことで、追加で1人10ユーロ払って、入場することができました。ミラノに来てドゥオーモに入れないのは悲しい、と思っていたので入場できて良かったです。入場の行列ができていましたが、15分くらいで入れました。

添乗員さんが人数分のチケットを買ってきてくれた

内部も非常に巨大で、高い天井や太い柱、色鮮やかなステンドグラスが印象的でした。外から見るだけでも十分迫力がありますが、中に入ると建物のスケール感をさらに実感できます。

ドゥオーモの内部

ミラノのドゥオーモの内部

ステンドグラスも大きくて美しい。

ステンドグラス

ドゥオーモは屋上にも上がることができますが、私達が購入したチケットは屋上には上がれないチケットでした。次回来る機会があれば、屋上にも上がってみたいです。

スフォルツェスコ城

ドゥオーモを見学した後、最後の晩餐のある教会に移動する途中、スフォルツェスコ城の前を通りました。

スフォルツェスコ城前の広場

スフォルツェスコ城

スフォルツェスコ城の中には入場しませんでした。ところで、お城の正面付近で、強引な物売りを見かけました。ミサンガを売りつけてくるのですが、見ていると、ミサンガに何ら興味を示さない観光客にすれ違いざまに肩の付近にミサンガを気づかれないようにのせて、後からいちゃもんつけているような売人もいました。こういう押し売りみたいなのはホント迷惑です。近づかないのはもちろんですが、近づかれないようにするのも大事だと思いました。

予約困難な「最後の晩餐」を鑑賞

ミラノ観光の最後に向かったのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐」の鑑賞です。

「最後の晩餐」は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の食堂の壁に描かれた巨大な壁画で、世界でも特に有名な作品のひとつです。

通りの奥の建物がサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

食堂は教会横の建物の入り口から入場します。

「最後の晩餐」を鑑賞する時は矢印の建物から入る

この作品は予約が非常に難しいことで知られており、最近では「予約が取れた場合のみ鑑賞」という条件付きで募集されるツアーもあるそうです。そのため、今回実際に鑑賞できると聞いた時はかなり嬉しかったです。

見学は完全入れ替え制で、鑑賞時間は15分限定でした。時間になると係員が退出を促し、次のグループと入れ替わる仕組みになっています。

自分の目で鑑賞できる時間が限られているので、事前にガイドさんから見るポイントを聞いておきます。

パンフレットで予習

私達の前の時間帯の人たちの鑑賞が始まったので、絵のある部屋の前にある待機室に入りました。絵を保護するために、温度や湿度が管理されていて、このボックスの後ろのドアが閉まらないと、絵のある部屋に入るドアが開かない仕組みとのこと。

鑑賞のための待機室 後ろのドアが閉まらないと鑑賞室のドアが開かない

私達の時間がきて、前側のドアが開き、「最後の晩餐」とご対面です。こんなちょっと薄暗い感じの部屋の壁に描かれています。

最後の晩餐が描かれている部屋

15分だけではありますが、1回の人数が40人ほどに制限されているので、比較的ゆっくり見ることができます。

世界遺産の「最後の晩餐」

実際に目の前で見る「最後の晩餐」は、テレビや写真で見るのとはまったく違う迫力がありました。私は美術に詳しいわけではありませんが、それでも「本物」を見ているという特別感は十分伝わってきます。

長い歴史の中で修復と保存を繰り返しながら守られてきた作品を、自分の目で鑑賞できたのは、とても貴重な体験でした。

最後の晩餐の反対側の壁にも絵が描かれていました。

最後の晩餐の反対側の壁の絵

私達の次の予約時間の人たちが、先ほど私達が待機していた部屋で待っています。

次のグループが今か今かと待っている

15分の鑑賞時間が終了すると、スタッフの案内で反対側の扉から退出しました。ホント、予約が取れて良かった。旅行社の皆さんありがとうございました。

鑑賞後は売店やトイレもあるので、必要な方は寄って行きましょう。トイレは男女兼用ですが、きれいなトイレでした。

鑑賞時の注意点

入場チケットに記載の氏名と本人確認書類の氏名の確認が行われます。日本人が見に行くとすれば、パスポートを提示することが多いですが、パスポート原本ではなく、コピーでも大丈夫です。パスポート原本は極力取り出さないようにした方が安全なので、コピーを持参しましょう。

 

 

まとめ

ミラノ観光は半日ほどの短い観光でしたが、ドゥオーモやスフォルツェスコ城、そして「最後の晩餐」と、見どころがぎゅっと詰まった内容でした。

特に「最後の晩餐」は、予約が難しい作品ということもあり、実際に自分の目で鑑賞できたことが今回の旅の大きな思い出になりました。15分という限られた時間ではありましたが、本物を前にした時の空気感や迫力は、写真や映像では味わえない特別なものだったと思います。

一方で、観光地周辺では強引な物売りも見かけたため、ミラノでは美しい街並みや芸術を楽しむだけでなく、周囲に注意しながら行動する大切さも感じました。

この後はミラノ郊外のホテルへ移動し、翌日かはピサ、サン・ジミニャーノを観光してフィレンツェに向かいました。

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