鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

主に鉄道で行く温泉を楽しみ、旅の記念にマンホールの捕獲を楽しんでいます。宿の宿泊記やマンホールカードを紹介しています。

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2023年6月スイス旅#7 2023年6月のスイス旅情報 次回スイスに行く時のために

2023年6月に旅行会社のツアーを利用してスイスに出かけました。4000m級の山並みや、絶景が連続の鉄道の車窓など、スイスは私が求めていた景色が広がる国でした。是非もう一度訪れたいと思い、その時のためにもスイス旅情報をまとめてみました。これからスイスに旅したいという方にも参考にしていただければと思います。

直行便で14時間半。直行便はスイス航空のみ

スイスへの直行便は、2023年6月時点ではスイス航空が成田から飛ばしているのみです。ロンドンやパリは現地のエアライン以外に、JALもANAも直行便を飛ばしていますが、スイスへの直行便はスイス航空だけなので、座席数が他のヨーロッパ路線より少ないです。スイス人も日本への旅行熱が高まっているそうなので、日本の航空会社も直行便を飛ばしてくれれば良いのに、と思います。日本の航空会社がスイスに直行便を飛ばさないのは、冬にお客さんが減って採算が合わないのでしょうかね?季節運行だって良いのに…と思います。

直行便はスイス航空のみ

最近の欧州路線はロシア上空を飛べないので、北極経由となり、従来に比べて2時間くらい余計に時間がかかります。

北極経由で14時間半

それにしても飛行機はこんなに長時間飛べるんだ、と改めてびっくりしました。ただ私が乗った便は、到着前1時間くらいは、トイレのタンクがいっぱいになったとかでトイレの使用制限がかかりました。こんな経験初めてだったので、これもまた驚きでした。トイレは早めに利用するのが良さそうです。

チューリッヒ空港が広いので帰国時は余裕を持って

スイスからの帰国の際も、スイス航空の直行便を利用しました。この直行便、チューリッヒ空港のターミナル4から出発したのですが、ターミナル4には空港内を走るトラムに乗らないとなりません(2023年6月現在)

日本との直行便はターミナル4 途中トラムでの移動が必要

途中出国審査が大混雑で、通過するのに思いのほか時間がかかりました。

出国審査が大混雑(写真はチューリッヒ空港ではありません)

私達は2時間前に空港に到着したのですが、チェックインして保安検査の後、お土産のチョコレートを買い、出国審査を通ってターミナル4に到着したのは、搭乗時間ギリギリで、ラウンジでくつろぐ時間もないありさま。チェックインカウンターから結構時間がかかったので、次回行く時には出発の3時間前を目安に行こうと思います。

6月のスイスの気候

荷物のパッキングする時に悩むのが衣類です。富士山より高い位置にある展望台もあれば、ジュネーブやチューリッヒは標高が400mくらい。こういう国に行く場合、何を持って行こう?と悩みます。2023年6月にスイスに実際に行ってみて、こんな服があると足りる、というのをメモしておきます。

街中は薄着でOK

ジュネーブやチューリッヒの街中は、日中は半袖でも寒く無かったです。グリンデルワルトやツェルマットも日中の街中は半袖でも良いくらいの気温でしたが、陽射しが強いので私は薄手の長袖を着ていました。Tシャツに陽射しよけのアームカバーでも良いと思います。

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標高差は重ね着で調整+手袋と帽子

3000mを超える展望台などに行く場合は、標高が上がるにつれ気温が下がるので、薄手のシャツの上に重ね着できる保温性のあるウェアと、天候の急変に備えてレインウェアを持って行きました。保温性のあるウェアは、私はフリース素材を持って行きました。。フリースでなくてもユニクロのコンパクトダウンでも良いと思います。私はモンベルのシャミースジャケットをカーディガン代わりに日本の冬の旅などでも活用しています。

webshop.montbell.jp

もう1枚は風を防げるウェアとして、レインウェアで代用したり、もうちょい保温性もあるウェアとしてマムートのソフトシェルを持ったりしていました。真冬のコートとかスキーウェアほどの保温性のあるウェアは必要ありませんでした。

www.mammut.jp

ユングフラウヨッホやマッターホルンを楽しむ時は、山の天気なので天候が急変することがあります。ユングフラウヨッホではホテルに到着直前に、それまで良いお天気だったのが急に降ってきたし、マッターホルン観光の日も、ホテルに到着したら急に土砂降りになりました。なので雨具はあった方が良いです。

www.millet.jp

標高が高い場所に行く時に忘れてはならないのが手袋。ないと結構手先が冷たくてつらいです。ユングフラウヨッホでは氷の宮殿内を歩く時に、足下が凍っていて滑るので、手すりをつかむのですが、手すりがメチャ冷たいので、手袋必須です。外に出る時には耳が冷たいので、耳が隠れる帽子もあると良いです。

ユングフラウヨッホの氷の宮殿

下の写真は標高2500m付近をハイキングしている時のものです。ズボンはノースフェイスのアルパインパンツで、日本の春秋にハイキング行く時によく履いています。上の赤いウェアはマムートのソフトシェルで、その下はスマートウールの薄手のベースレイヤーを着ています。雨が降った時のためのレインウェアもリュックに入っています。

標高2500m付近をハイキング

ということで、春から夏にかけての服装で問題なく、冬の支度は不要だったというのが、2023年6月の旅でした。ダウンのひざ掛けとか持参しましたが、一度も使わなかったです。

そんなにドレスアップしなくても大丈夫だった

ツアーの中に5つ星ホテルのレストランでの夕食が1回含まれていて、どれくらいドレスアップが必要なんだろう?と悩みました。が、利用しているお客さんを見ると、スーツにドレスという方はいなくて、割とカジュアルな服装の方が多かったです。と言ってもハイキングに出かけるような服装というわけにもいかないので、ワンピースを持って行きました。足元はスパッツ履いて街歩きで履いているスニーカーにしてしまいました。

ワンピースをオシャレ着として持参

ほぼどこでもクレジットカードが使える

スーパーマーケットで水1本買うにしろ、週末のみ開催されるマルシェでもカード対応のお店があり、現金はほぼ使わずに過ごすことができました。下の写真のようにハンディで持ち運びできる機械でタッチ決済ができるんです。社会派ブロガーのちきりんさんがtwitterなどで、パリではVISAのタッチ決済がとても便利、と発信していらっしゃいましたが、スイスも同様で、VISAタッチ決済がほとんどの場所で使用できました。

マルシェでもクレジットカードのタッチ決済が可能だった

ただ有料トイレのために小銭を持っておく必要があるので、水を買う時に10CHF紙幣で買ってお釣りをコインでもらったり、ホテルで紙幣からコインに変えてもらったりしました。

トイレ用の小銭を持つ、トイレはきれい

海外旅行の悩みの一つがトイレです。日本のようにあちこちにトイレがあるわけではないし、公共のトイレは有料のことが多いです。トイレはどこもきれいで、トイレットペーパーもあるし、手を洗う石鹸が置いてある場所も多くて良かったです。

有料トイレが多い

コイン専用の機械

駅のトイレや展望台のような有料施設のトイレは無料のことが多かったですが、スーパーの中のトイレは有料でした。スイスはクレジットカードが使えてほぼキャッシュレスで生活できますが、唯一トイレだけは小銭を用意しておく必要があります。たまにクレジットカードのタッチ決済が使えるトイレもありました。スイスのキャッシュレスはここまで進んでいるのか、と驚きました。

有料トイレのために小銭を持っておくこと

街はきれいで治安が良い+ノーマスク

今回のツアーで訪れた街は、どこもきれいで危ない感じの場所もなく、周囲を警戒しながら歩くということはあまりなかったです。スイス自体が今や裕福な国家になり、物価も高いということで、ホームレスっぽい人がいないせいなのかもしれません。ジュネーブではスリが多いとガイドさんから釘を刺されましたが、その他の都市では危険な感じはしませんでした。

街もきれいで浮浪者もいなくて安心して歩ける

あとはスイスでマスクしている人は見かけませんでした。欧州ではとっくにコロナは終わっているのですね。私もスイス滞在中はノーマスクだったので、日本に戻ってから周囲にマスクしている人が多いのが少し不思議に感じました。

誰もマスクしていない@ルツェルン

こちらも誰もマスクしていませんでした。

ノーマスク@ツェルマット

窓辺の花までルールがある

ツェルマットやグリンデルワルトなど、ホテルだけでなく個人の住宅と思われる家でも窓辺に美しい花が飾られています。スイスには景観条例のようなルールがあるようで、植える花の種類や色にも指定があるそうです。牧草地の小屋の裏側を見ても薪がピシっと積まれ、農具なども片付けられていて、手入れが行き届いていて、スイスの牧歌的な風景をぶち壊すようなことがありません。こうした努力が観光立国として裕福な国になれた要因の一つなのかも。

窓辺を飾る花が美しい

喫煙者に割と優しいスイス(その分煙くて非喫煙者にはちょっと)

私の旦那さんは喫煙者で旅先では喫煙所を探すのが大変なのですが、スイスは室内は禁煙、屋外は喫煙可というルールの所が多いように思いました。ホテルの玄関先に灰皿が置いてあったり、部屋のベランダにも灰皿が用意されていたり。なので喫煙者が喫煙場所を探すのはそんなに苦労しませんでした。

喫煙者には割と吸える場所があるスイス(写真はイメージです)

でもタバコを吸わない私にはこの文化はちょっとつらくて、外を歩いているとタバコの臭いが漂ってきます。カフェもテラス席だと煙が漂ってきて参りました。

テラス席だと喫煙している人もいてタバコの臭いが気になることも

標高が高いと火がつきにくい

3000mを超える展望台などでも外に出ればタバコが吸えたのですが、旦那さんいわく、普通のライターだと火がつきにくいとのこと。

やっとの思いでタバコに火がついたら、火をつけるのに苦労している観光客が寄ってきて、たばこの先から直接火を分けてくれて言われていました。私としては、見ず知らずの外国人が寄ってくるとちょっと身構えてしまいます。この時には何ともなかったですが、たばこの火に気を取られているうちにお財布が・・・なんてことは考えられなくもない?(考えすぎか?)

高所はタバコに火がつきにくい

スイスのホテル事情と私の持ち物

ホテルのアメニティは最小限

ホテルのアメニティは5つ星ホテルでも歯ブラシ、ヘアブラシはありません。スリッパもなかったです。でもコットンと綿棒、シャワーキャップはたいていのホテルに用意がありました。

私は、歯ブラシ・ヘアブラシは日本国内旅行の時でも自分の物を持参する派なので、特に困りませんでした。むしろ、日本もこういう使い捨てプラ製品はなくして、持参していただく方式に変えたら良いと思います。どちらも大した荷物にはならないし。忘れてしまうこともあるとは思うので、その場合は1個100円とかで有料配布でも良いと思います。

バスアメニティは最小限

シャンプーやボディーソープはありましたが、両方が一つのボトルだったり、コンディショナーはなかったりというホテルが多かったです。

チューリッヒのホテルはヘアもボディも一種類のソープ

グリンデルワルトの5つ星ホテルはシャンプー&コンディショナーのボトルと、ボディソープのボトルがありました。このボトルタイプから液体出すのに結構力が必要で苦労しました。シャンプーとコンディショナーは日本から小分けで持って行く方がストレスないかもしれません。

グリンデルワルトの5つ星ホテル

日本の温泉旅館のタオルが便利

私が宿泊したホテルのタオルはバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルにバスマットという設定でした。フェイスタオルは体を洗うにはちょっと厚いです。なので日本の温泉旅館でいただけるタオルがあると、体を洗うのに便利です。私はしょっちゅう温泉旅館に泊まるので、家にたくさんあってので、持って行きました。

温泉旅館のタオルが体を洗うのに便利

スリッパがないので

ホテルにスリッパの用意がないので、スリッパ持参で行きますが、私はクロックスのサンダルを持って行きました。スリッパだと部屋から外に出られませんが、サンダルならちょっと外に買い物に、とかフロントに、朝食にも履いて部屋から出ることができ、大変重宝しました。海外旅行にはサンダル、これからは持参しようと思います。

クロックスのサンダルが重宝

水道の水が飲める

スイスを旅していてストレスが少なかった要因の一つに、水道の水を飲むことができるというのがあります。とは言っても石灰質が多いということで、蛇口から生水をがぶがぶ飲むようなことはしませんでしたが、水道の水が飲めない地域だと、その水で洗った生野菜も気を付けて、なんとことがあり、食べ物にも気を遣います。そういう気づかいをしなくても済むのがとても良かったです。

部屋で歯磨きする時や、電気ポットでお湯を沸かすときも水は、水道の蛇口からの水を使いました。

水道の水が飲める

洗濯セット

今回は8泊10日の旅で、そのうち3か所で2連泊という行程でした。荷造りしなくて良い日が3回あったので、下着やTシャツなどは日数分持たずに、現地で洗濯しました。ホテルの室内はすごく乾燥しているので、1日干しておけば十分乾きます。バスタブの上に洗濯ロープがありますが、バスルームは湿気があるので、居室側に干せるとよく乾きます。洗濯することを全体に、乾きやすい素材の服、洗濯しても皺になりにくい素材の服、あるいは皺になっても気にならない服を持って行くと良いと思います。

電気ケトルがないホテルもある

今回私が泊まった5か所のホテルの中で、電気ケトルがないホテルが1か所ありました。事前のリサーチでそういうホテルがあると分かっていたので、今回自前の電気ケトルを持参しました。こちらの製品を持って行きました。海外の電圧にも対応していて、本体部分がシリコンなので折りたためるのがメリットです。電気ケトルがなかったホテルで無事コーヒーを飲むことができました。でもそういうホテル、フロントで借りることもできるようです。なので無理に持参しなくても良いかも。

ウォシュレットはない

海外旅行に行くと、日本のトイレはお尻に優しいと実感すると聞きますが、スイスも同様です。トイレには暖房便座もウォシュレットもありません。スイスの水は石灰分が多いので、ウォシュレットだと目詰まりするのが原因かもしれません。ということで、私は携帯式のウォシュレットを買って持って行きましたが、結局使いませんでした。一日1回のことですし、きちんと拭き取り、夜にはシャワーを浴びるので、まぁなくても我慢できるかな、という感じです。

コンセントと電圧

スマホにカメラ、充電が必要なデジタルガジェットが旅の必需品です。海外に行く時にはコンセントの形状と電圧のチェックが欠かせません。最近のデジタルガジェットはUSBケーブルでの充電ができるタイプが多いので、私はこちらの製品を持参しました。いろいろなタイプのコンセントにも対応しているので、これから他の国へ旅行に行くにも活用できます。スイスの電圧は220~230Vです。

持って行けば良かったと思ったもの

ホテルのアメニティが最小限という話を書きましたが、要するに脱プラを進めているけです。これはホテルに限りません。スーパーでお惣菜買った時に、カトラリーをお願いするとしっかりお金を取られます。なのでハイキングに持って行くスプーンとフォークのセットを持って行けば良かったと思いました。こんなやつです。

折りたたみ式のスプーンとフォーク

スマホは海外旅行プランで対応

今の時代、海外旅行にスマホは必須です。もちろんなくても入国できない、なんてことはないですが、あるとないとでは便利さに大きな違いがあります。私はDocomoユーザーなので、Docomoの「世界そのままギガ」という海外プランを必要な日数分契約して使用しました。一緒に行った旦那さんは、私のスマホにデザリングで接続する形にしました。この方法だといちいち空港のカウンターでルーター借りたり返したりの手間は不要ですし、普段日本で使用しているスマホのデータ容量をそのまま使えて便利でした。

www.docomo.ne.jp

日曜日は食事難民になることもある

サンモリッツ滞在が土日にあたってしまい、街中はどこも休日で夕食難民になりかけました。ホテルのフロントで開いているレストランを教えてもらい、私たちは食事にありつけましたが、スーパーお休みで、サンドイッチで済まそう、なんてこともできませんでした。どこの街でも同様なのかわかりませんが、土日は要注意と思いました。

日曜日のサンモリッツ 食事できるところを探すのに苦労する

スイスの交通事情

鉄道の時間が正確

スイスに旅して感動したのは鉄道の正確性です。スイスは九州より少し小さいくらいの面積だそうです。鉄道網が発達していて、私達も何度か鉄道を利用しました。鉄道は日本のように時間に正確なのが旅行者にはとてもありがたいと思います。

ジュネーブ駅にて

WEBサイトで時刻表も調べられるし、チケットもWEBサイトで購入し、スマホのアプリにQRコードで表示させることもできるようです。

次回スイスに行く時にはおそらく個人旅行で行くと思うので、スイス鉄道の時間を調べ、自分でチケットを購入して、スイス国内を鉄道で移動してみようと思います。

スイスの鉄道旅については、こらちのサイトが参考になりました。

urtrip.jp

センターライン付近に自転車レーンがある街

下の写真左下に自転車がいます。スイスでは対向車線のセンターラインの位置が自転車が走るスペースとされている都市がありました。日本では道路の端っこが自転車と言うのが定番なので、ちょっとびっくりでした。チューリッヒとルツェルンでこの方式の道路に出くわしました。

センターライン付近に自転車用レーンがある街も

スイスを学べる本

スイスは今でこそ世界有数の裕福な国になりましたが、以前は土地がやせていてこれと言った産業もなく、大変貧しい国だったそうです。スイスが外貨を稼ぐには、傭兵として外国の軍隊に参加する歴史が長く続き、時にはスイス人同士が戦うという場面もあったとか。そんなスイスの歴史やスイス人の価値観などを学べる本をご紹介します。

かつて警察庁長官を務め銃撃事件もありましたが、退官後スイスの大使を務められた国松孝次氏の著書です。

 

まとめ

長年行きたいと思っていたスイスにやっと行けました。スイスアルプスの山並みはそれはそれは美しくダイナミックで印象に残りました。今回ツアーでカリスマ添乗員さん同行の旅で、初めてのスイス旅を堪能できました。治安がよく鉄道の時間が正確なので、次回は個人旅行でも行ける感じがしました。是非また旅して今回いけなかった場所を回ってみたいと思います。

夏の観光は7月からだと思うけど

私のスイス旅は6月に出かけましたが、ツェルマットでゴンドラの運行カレンダーを見ると7月から運行開始のゴンドラがありました。スイスのグリーンシーズンは7月からなのでしょう。7月出発で私が旅したルートとほぼ同じルートを旅している方の写真を拝見すると、青空の力強さが6月とは異なりました。その分お値段も高いでしょうし、混雑もあるのかもしれませんが、スイスのグリーンシーズンのベストシーズンは7月なのだな、と思いました。

今回の旅の旅行記へのリンク

www.frostmoonweb.com

 

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