鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

主に鉄道で行く温泉を楽しみ、旅の記念にマンホールの捕獲を楽しんでいます。宿の宿泊記やマンホールカードを紹介しています。

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鉄道旅の合間に足湯でほっこり 駅前・駅近足湯をご紹介

鉄道旅をしていると、駅前足湯に出くわすことがあります。列車の乗り継ぎの合間に足湯を楽しんだり、街歩きした後に鉄道で移動する際に、足湯で疲れを癒したり、鉄道旅と駅前足湯は相性抜群。実際に入ったことがある駅前・駅近の足湯を集めてみました。

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東海道線

熱海駅(静岡県)

熱海は首都圏からのアクセスが良く、最近賑わいを取り戻している町です。熱海駅前には一度に30人くらいが入る大きな足湯「家康の湯」があります。改札を出たら足湯は目の前なので、迷うこともありません。東海道線で旅する時には熱海で乗り換えが発生するので、乗り換えの合間に入るのも良いかも。利用料は無料です。

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熱海駅前の足湯

こちらの足湯は屋根がついているので雨でも大丈夫ですが、駅舎の反対側は屋根が短いので、脱いだ靴は雨がかかります。雨の日は駅舎側から足湯に入るのが良いです。

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熱海駅前の足湯は「家康の湯」と言う

タオルの自動販売機が足湯の横にあるので、タオルを忘れても大丈夫。

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タオルの自動販売機

足湯の泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩温泉という、日本ではよく見かける泉質です。源泉の温度が74.3度と高いので、加水されていますが、循環、消毒なしのかけ流し、さすが湯量豊富な熱海です。

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温泉成分表

土日はいつ行っても混んでいますが、足湯そのものが大きいので、今まで3回行きましたが、足湯待ち、ということはありませんでした。

また熱海市は2種類のマンホールカードを発行しています。熱海の観光がてら、マンホールカードを記念にもらうというのはいかがでしょうか。熱海のマンホールカード情報はこちらにまとめました。 

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焼津駅(静岡県)

焼津に温泉? 静岡県民の私にとってもちょっと意外でしたが、焼津市内には「やいづ黒潮温泉」というれっきとした温泉があり、温泉宿はもちろん、駅前にも天然温泉の足湯があります。焼津駅の改札を出て南口の階段を下りると、駅前ローターリーのはじに設置されています。利用料は無料です。中央には「かつお」のモニュメントがあり、焼津らしさを醸し出しています。

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焼津駅前の足湯

屋根がないので、雨の日に楽しむのは難しい。温度は熱すぎずぬるすぎずちょうど良いです。深さもふくらはぎがつかる程度で気持ち良いです。タオルの販売はないので、タオル持参でどうぞ。

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気持ちいい~

お湯をなめるとちょっとしょっぱい。海辺の温泉ですからナトリウムが多いのかな。と思ったら横に看板がありました。カルシウム・ナトリウム・塩化物泉という泉質です。

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やいづ黒潮温泉の解説

ちなみに、駅前の観光協会で焼津市のマンホールカードがもらえます。マンホールもカツオのデザインです。

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焼津市のマンホールカード

伊豆急行線(静岡県)

※下田駅、城ヶ崎海岸駅の足湯は2021年1月現在 休止中

伊豆急行線は静岡県の伊豆半島の東海岸沿いを走る路線で、伊東駅と下田駅を結ぶ路線です。たいていの列車は熱海から直通運転しているので、アクセスは上々。この路線沿いは温泉地も多く、駅前足湯も5つあります。そのうち4つは実際に入ってみました。こちらで紹介しています。 首都圏からでも日帰りで楽しめます。

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伊豆箱根鉄道駿豆線 大仁駅(静岡県)

伊豆箱根鉄道駿豆線は通称「いずっぱこ」と地元では呼ばれていて、東海道線の三島駅と修善寺駅を結ぶ私鉄です。大仁駅の駅前には小さめですが、なかなか泉質の良い足湯があります。屋根はなく、タオルの販売もないですが無料で利用できます。いつ行っても空いています。お湯は入るとお肌がすべすべした感じになります。

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大仁駅前の足湯

大仁ではかつてミスター・ジャイアンツこと長嶋茂雄氏が自主トレをしていたこともあり、足湯の前にも看板がたっているんです。近くの狩野川沿いには長嶋茂雄ロードなる遊歩道もあり、桜の季節はお花見する人でにぎわいます。

伊豆箱根鉄道沿線には足湯だけでなく、世界遺産の韮山反射炉、修善寺駅のおいしい駅弁「アジ鮨」、三島の清流を散策するなど、たくさん見どころがあります。おススメスポットをこちらにまとめました。 

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上越線 越後湯沢駅(新潟県)

「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった」の書き出しは川端康成氏の「雪国」ですが、長いトンネルがある上越線の駅「越後湯沢駅」は新幹線もとまる駅。こちらの駅前にある温泉珈琲「水屋」の前に3人ほどが入れる足湯があります。駅から近いのとサイズが小さいせいか、私が行ったときは待っている人がいるほどの人気ぶり。仕方ないので、温泉珈琲をいただきました。まろやかな味のコーヒーはとてもおいしかったです。

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水屋の珈琲とプリン

休憩した後も足湯は満員だったので、ちょっと歩いて「越後のお宿 いなもと」の前にある足湯へ行きました。宿泊客でなくても無料で利用できるのが嬉しいですね。小さな屋根がありますが、一部しかかかっていないので雨の日はちとつらいです。タオルの販売はないので持参しましょう。 

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「越後のお宿 いなもと」前の足湯でほっこり

こちらの足湯までは駅から徒歩2分。もう駅前みたいなものですね。

 

中央本線 上諏訪駅(長野県)

上諏訪駅の足湯は駅前ではなくホーム上にあります。鉄道利用者は追加料金不要ですが、鉄道に乗らない人は入場券が必要です。

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ホームの上に足湯がある

今は足湯ですが昔は露天風呂式の公衆浴場だったそうです。途中で足湯に改装したんだとか。列車から降りたらホームで露天風呂に入っている人に出くわすのもちょっとシュールな感じがしなくもないが。足湯は気軽に楽しめるのが良いですね。

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露天風呂という石碑

足湯の横には手湯もあります。足ふきタオルを持っていないときには、手湯で温泉を楽しむのも良いですよ。

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手湯

飯田線 天竜峡駅(長野県)

飯田線は愛知県の豊橋駅と長野県の辰野駅を結ぶ全長195.7kmというかなり長い路線。駅の数は起点・終点駅含め94駅もあるという、乗り通すにはなかなか時間がかかる路線です。特急も走ってはいるものの、豊橋駅と天竜峡駅の間しかなく、天竜峡駅と辰野駅間は普通列車のみ。もしも特急使わずに全線乗ろうとすると、朝10:42に豊橋駅を出た普通列車は、辰野駅に着くのが17:20と、約7時間もかかるという乗り鉄泣かせの路線です。でも車窓には中央アルプス・南アルプスといった山並みや、雄大な天竜川の景色も見えて、絶景路線の一つではないかと思います。 

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車窓からの中央アルプス

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車窓からの天竜川

そんな飯田線の真ん中付近にある「天竜峡駅」の近くには「りんごの湯」という足湯があります。このあたりは天竜峡温泉があり、温泉宿も何軒かあります。

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りんご足湯

足湯の湯船は天竜川下りをイメージさせる船の形をしています(この写真ではわかりづらいですが)。こちらの足湯は有料で、料金箱に100円を入れて利用します。

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湯船は船の形をしている

pHは10以上でアルカリ性の温泉です。入ると足がツルツルした感じで気持ちいいです。柵の向こうには天竜峡の駅が見えます。

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気泡湯の足湯

駅前ではなく、駅から天竜川を渡った対岸にあるので、トコトコあるいて4分程度です。天竜峡付近を散策する予定であれば、歩き疲れた足を足湯で癒してから列車に乗るのも良いのではないでしょうか。

 飯田線は秘境駅が多いことでも有名です。秘境駅の一つ、「為栗(してぐり)駅」で下りてみたら、本当に川の流れる音と鳥の声しか聞こえませんでした。一方で、この場所で川に落ちても誰にも気づいてもらえない、というちょっとした不安も感じました。それにしても、こんな場所に鉄道を引くとは昔の人の技術は素晴らしいですね。

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飯田線の秘境駅の一つ「為栗駅」

一日で飯田線完乗旅をしてしまうと、秘境駅を楽しむ時間がとりづらいので、飯田線沿いに宿をとって1泊2日で楽しむのも良さそうです。私が訪れた時は、秘境駅に近い「平岡駅」直結の宿「龍泉角」に泊まりました。こちらでは温泉も楽しめます。

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龍泉角

天竜峡温泉に泊まって天竜峡の川下りを楽しみつつ、列車の旅も楽しむというのも良さそうです。

tenryuline.com

北上線 ほっとゆだ駅(岩手県)  2021年1月追記

東北には良い温泉地がたくさんあります。岩手県の北上駅と秋田県の横手駅を結ぶ北上線のちょうど真ん中あたりの「ほっとゆだ駅」は駅名もホカホカしてますね。それもそのはず駅舎の中に温泉があるのです。

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駅舎内に温泉がある「ほっとゆだ駅」

もちろん駅前には足湯があります。

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駅前の足湯で列車の到着を待つ

北上線乗車の際に、ほっとゆだ駅で下車し、近くの湯川温泉の宿に宿泊しました。 

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陸羽東線 鳴子温泉駅(宮城県)

東北を代表する温泉郷の鳴子温泉は源泉の数と種類が多く、いろいろな泉質の温泉を楽しめるのか魅力。秋には素晴らしい紅葉が楽しめる鳴子峡もあります。そんな鳴子温泉の最寄り駅は陸羽東線の「鳴子温泉駅」です。温泉の名前がつく駅だけあって、駅舎の前に無料の足湯があります。 列車の到着後や出発前はかなりの賑わいをみせています。ゆっくりつかるのならそういう時間帯を避けるのも手だと思います。

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鳴子温泉駅

また温泉街にも足湯があります。私は徒歩6分のところにある足湯に行ってみました。下の地図では「温泉たまご工房」という場所に足湯があります。 

足湯は木の屋根がついたレトロな風情。実はここ、吉永さゆりさんが出演している大人の休日倶楽部のCM撮影が行われた足湯でもあります。

 

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吉永さゆりさんも入った足湯

となりには高温の源泉を利用して温泉卵を作る井戸があります。

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温泉卵を作れる井戸

すぐ隣では温泉の蒸気が勢いよく噴き出すいかにも温泉場らしい場所なのですが、なななんと、2018年11月に配管の老朽化により湯量が減少したらしく、今は下地獄温泉の足湯と温泉卵は利用できなくなっているのだそうです。これは残念です。

秋は紅葉が見事な鳴子峡も近くにあり、列車の旅の車窓も素晴らしいです。

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紅葉が見事な鳴子峡

こちらに鳴子峡と鳴子温泉についてまとめました。
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山陰本線 

城崎温泉駅(兵庫県)

川沿いをゆかたでそぞろ歩きのイメージがある城崎温泉。京都から山陰本線の特急列車に乗ると、城崎温泉駅から先が非電化のため、ここで乗り継ぎが発生します。乗り継ぎ時間は長くても30分以内のことが多いので、のんびりはできませんが、幸い駅舎の隣に無料の足湯があります。足湯は日帰り温泉施設「さとの湯」の入り口横にあり、無料で利用できます。

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城崎温泉駅隣にある「さとの湯」の入り口に足湯

私も列車の乗り継ぎの合間につかりました。つかっていた日本人は私だけだったかも。知らない言葉が飛び交っていました。外国の方も足湯を楽しんでいるのですね。

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足湯を楽しむ、城崎にて。

駅前には飲泉塔もあります。

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駅前の飲泉塔

ちゃんと湯呑も用意されています。

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飲泉塔

浜坂駅(兵庫県)

浜坂駅という駅名だけを聞いただけでは何県の何線にある駅なのかまったく知りませんでした。山陰本線完全乗車の旅に出た時、浜坂駅で乗り継ぎの予定が、車両トラブルで乗り付けず、思いがけず駅で1時間ほどすごすことに。駅舎の横に足湯と「鉄子の部屋」というミニ博物館があると駅員さんに教えていただき、時間を過ごしたことで記憶に残った駅なのです。

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山陰本線の浜坂駅

駅舎を出て右手に進むと無料の足湯があります。こんなひなびた駅なのに、連休中だったせいか一緒に足湯に入っている人がほかにもいたので、足湯の全体写真がないのが残念ですが、ごつごつした岩のモニュメントの後ろに見える瓦屋根の部分が足湯です。

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瓦屋根の足湯

長い間座ったままだったので、足湯でとてもほぐれる感じがしました。

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足湯で癒されます

足湯で癒された後は、「鉄子の部屋」にも寄りましょう。国鉄OBの方が山陰本線の歴史について教えてくれます。とても鉄道愛にあふれていて素敵な方でした。

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鉄子の部屋

近くには余部橋梁があるので、その一部も展示されていました。余部橋梁は今はコンクリートの橋になりましたが、赤い鉄橋時代に渡ってみたかったです。

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余部橋梁の一部が展示されている

久大本線 由布院駅(大分県)

九州には有名な温泉地がたくさんありますが、由布院もその一つでしょう。由布院駅は九州の久留米と大分を結ぶ久大本線の途中にある駅です。温泉地らしく、ホーム上に足湯があります。

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特急「ゆふ」と足湯

一度に20人くらい入れそうな足湯です。ちなみにこの足湯は有料です。列車に乗らない人が利用する場合は、入場料プラス利用料がかかります。ちなみに駅舎を出て向かい側の土産物店には、無料の足湯があるので、私はそちらの足湯で列車待ちしてました。

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ホーム上の足湯は有料

この路線には「ゆふいんの森」というインスタ映えする素敵な特急が走っています。中国や韓国など九州に近いアジア圏からもたくさんのお客さんが乗っていました。

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特急「ゆふいんの森」

指宿枕崎線 指宿駅(鹿児島県)

鹿児島県の鹿児島中央駅と枕崎駅を結ぶ指宿枕崎線は、日本最南端の路線。静岡県の私からすると、最も遠い路線の一つ。指宿駅はその路線のちょうど中ほどに位置します。指宿と言えば、砂蒸しが有名な温泉場。指宿駅前にも足湯があります。

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指宿駅前の足湯

列車を待つ間にサクッと入れるのが良いです。屋根もあるので雨でも安心。

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指宿駅の足湯

鹿児島中央から指宿までは、普通列車が1時間に2本くらい出ているので、それほど不便ではないのですが、せっかくここまで来たのなら、「いぶたま」の愛称で知られる「指宿のたまてばこ」という観光列車に乗ってみるのも良いですよ。お顔が黒と白に塗られていて、私は昔「マジンガーZ」というアニメに登場した、阿修羅男爵を連想してしまいました。

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観光列車「指宿のたまてばこ」

「いぶたま」に乗ったら、是非プリンを食べて下さい。なめらかで美味しいです。

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「いぶたま」名物のプリン

そしてせっかく指宿まで来たのなら、もうちょっと足をのばして、日本最南端の駅、「西大山駅」にも是非行きましょう。そうしょっちゅう来られませんからね。遠くに開聞岳が見えて、とてもインスタ映えする写真が撮れますよ。

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日本最南端の駅「西大山駅」

まとめ

足湯は衣服を脱いだり着たりする時間がいらないので、気軽に楽しめます。足湯も10分くらい使っていると、足で温められた血液が体内に回って、体がホカホカしてきます。散策した後に足湯に入ると、足の疲れが癒される感じがとても好きです。温泉地の駅前には足湯があることがあるので、いつでも入れるよう、小さめのタオルをバッグに入れておくとよいですね。これからも旅先で見つけた足湯を紹介していこうと思います。

更新履歴

初投稿: 2019年10月22日
 

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