鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

主に鉄道で行く温泉を楽しみ、旅の記念にマンホールの捕獲を楽しんでいます。宿の宿泊記やマンホールカードを紹介しています。

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ネルドリップで淹れる極上コーヒーが飲める米沢のカフェ「Plic Ploc」

米坂線完乗の旅で米沢に出た私にはどうしても寄りたいカフェがありました。そこは「Plic Ploc」(プリックプロックと読みます)というカフェです。こちらのカフェではマスターが丁寧にネルドリップで淹れてくれた極上のコーヒーを味わうことができます。マスターこだわりのスピーカーからはこれまた極上の音を楽しめます。実はこちらのマスターは古い友人でして、もう15年以上会っていませんでした。カフェをオープンしたと聞いてから一度行きたいと思っていたので、今回訪問することができ、とても嬉しかったです。それでは「Plic Ploc」をご紹介します。

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「Plic Ploc」へのアクセス

「Plic Ploc」は米沢駅からは約2キロとちょっと距離があります。

 歩くと30分弱なので歩けない距離ではありません。歩く以外には①レンタサイクルを借りる ②路線バスを使うという手段があります。レンタサイクルは米沢駅の駅舎を出て左手に進むと駅レンタカーがあり、ここで借りられるそうです。ちゃんと幟が出ていました。 

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米沢駅の駅レンタカーでレンタサイクルが借りられる

私が到着した日は雨模様。途中でざーっと降られる可能性がある天気だったので、レンタサイクルは断念しました。ではバスは・・・というと、循環南回りというバスの「通町郵便局前」というバス停がPlic Plocの目の前で便利なのですが、本数が少ないので、あらかじめ時間のチェックが必要です。また循環南回りは、私が訪問した2019年7月は、午前中は右回り、午後は左回りで運行されていました。この循環南回りは停留所の数がものすごく多いのも要注意。右回り(つまり午前中の便)なら、米沢駅から4つ目が「通町郵便局前」なので、すぐ到着できますが、左回りに乗ると、実に36か所目が「通町郵便局前」になっていて、所要時間は50分ほど。なので帰りはバスを利用することにして、行きは歩いていくことにしました。もしタクシーで行くのなら「通町郵便局」と言えば良いでしょう。

歩いていくと、あ、米沢市のデザインマンホールがありましたよ。デザインされているのは米沢市の市の花は「あずましゃくなげ」です。

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米沢市のデザインマンホール

グーグルマップを見ながらひたすら歩きます。やっと通町郵便局が見えてきました。周辺は割と新しい住宅街という感じ。郵便局の向こうに見える緑の屋根がカフェ「Plic Ploc」です。

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通町郵便局

米沢駅へ戻る時は路線バスの循環南回りに乗る予定なので、バス停で時刻表をチェックしておきます。本数は少ないですが、15:25のバスが帰りの新幹線にもちょうど良いバスでした。

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「通町郵便局前」バス停はPlic Plocの目の前

Plic Plocに到着

駅から徒歩25分程度で到着しました。ここまでは平地だったので、天気が良ければ自転車で来るのが良さそうです。車の方も駐車場が十分あるので安心です。

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Plic Ploc

マスターは若いころからきれい好きで、5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)が徹底していましたが、ドアノブもピカピカです。さぁ、店内に入って再会を喜び合いましょう。

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いよいよ店内へ

ネルドリップの極上コーヒー 

 15年以上会っていなかったマスターは、静かな声で「いらっしゃいませ」と迎えてくれました。私が知っている若い時代のマスターよりずっとお洒落で紳士なマスターになっていました。白髪交じりの髪をきっちり整えて、とても落ち着いた雰囲気。さっそく「まずは一杯淹れましょう」と、豆をきいてからこだわりのコーヒーを淹れてくれました。銅のケトルに銅のドリッパー。フィルターはネルです。

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丁寧にコーヒーを淹れる

ペーパーフィルターはどうしても好きになれず、管理に手間はかかるけれど、ネルを選んだのだそう。ネルのフィルターは生き物だよ、と教えてくれました。都度洗うし、乾燥させないよう水につけて保管するそうですが、雑菌がつかないよう冷蔵庫で管理するのだそうです。そんなにも手間がかかるのですね。知らなかった。

じゃーん、こちらがそのコーヒー。見た目は私がコーヒーメーカーで淹れたコーヒーと変わらないかもしれませんが、香りも味も、何よりハートが違います。あぁ、幸せ。この日が来るのを本当に待っていました。

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極上コーヒー

せっかくなのでケーキもいただきました。こんなにかわいい仕上げをしてくれましたよ。

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ケーキ

店内

マスターは以前からメカにとても造詣があり、以前遊びに行かせていただいた時に、お部屋には立派なスピーカーがあったのを覚えています。そのスピーカーもカフェにありました。良質のサウンドを提供してくれています。

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上質のサウンドを楽しめるスピーカー

こだわりのスピーカーとオーディオセット。

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店内

コーヒー好きなオーナーらしく、店内にはコーヒーの木があり、数粒コーヒーの実がなっていました。

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コーヒーの実

そして冬には赤く燃える薪ストーブ。

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薪ストーブ

静岡県に住んでいるとめったに雪が降りません。たぶん10年に1度くらいです。けれど米沢では毎年雪が降り、一晩で車がどこにあるのかわからないくらい降るんだとか。道路は市が除雪してくれますが、自分の敷地は自分で除雪しなくてはならないので、除雪機も個人で持っているんだそう。

メニュー

メニューを見せていただきました。マスターの手作り感たっぷりのメニューです。あんなに丁寧に淹れてもらえるコーヒーが1杯450円は安いです。

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メニュー

こちらはケーキ類。

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ケーキのメニュー

軽い食事としてトーストのバリエーションやピザがあります。

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お腹が空いた時に

マスターまた来るね

2時間ほどカフェで昔話をしたり美味しいコーヒーを飲んだり過ごさせてもらいました。本当に本当に来て良かった。場所が分かったし、米沢近辺には良い温泉が多いので、温泉に入る旅で米沢に来た時にはまた寄りたいと思います。このブログを読んでくださった方も、ちょっと駅からは遠いけれど、美味しいコーヒーを飲みにお寄り下さい。

番外編: 米沢駅でのランチ

今回は米沢駅についたのが11:30くらいだったので、Plic Plocに行く前に、米沢牛のランチを食べました。行きたいお店があったのです。駅から徒歩1分の「鷹山公」というお店で、1階は肉屋さんです。

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お肉屋さんの2階が鷹山公

 

けれど、扉に貼り紙が。本日は予約で満席。ご案内は席が空いたら、とのこと。待ってでも食べたいと、中で聞いてみましたが、かなり時間がかかるとのことで断られてしまいました。鷹山公でランチするのなら、予約するのが良いようです。せっかく静岡から来たのに…。宿題が残ってしまいましたが、米沢近辺には訪問したい温泉もあるので、次回来た時には是非予約して行こうと思います。 

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悲しい貼り紙

 扉の前にはいかにもおいしそうなメニューが表示されていました。

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鷹山公のメニュー

で、結局こちらでランチを食べることにしました。 

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新杵屋

1階はお弁当を売っていますが、2階はレストランになっています。こちらはまだ空席があったので、こちらでランチを食べることにしました。メニューが出てきました。 

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新杵屋のメニュー

米沢牛のフィレ100gの定食を頼みました。4,700円のランチ、奮発しましたぁ!で、でてきたのがこちらです。ご飯とみそ汁、香の物がつきます。うーん、ちょっとイメージしていたフィレステーキと違うんだな。

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フィレステーキ

私のフィレステーキのイメージは、もっと分厚くて、ステーキソースよりは塩コショウで肉の味を楽しめる、というイメージでした。食べてみると、軟らかいのですが、フィレより脂っこく感じました。ホントにフィレだったのかな・・・。まずいわけではないので、ホントにこれは好みの問題なのだと思いますが、ちょっと残念でした。

次は絶対鷹山公に行きたいと思います!!

それでは皆さまも良い旅を~