鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

主に鉄道で行く温泉を楽しみ、旅の記念にマンホールの捕獲を楽しんでいます。宿の宿泊記やマンホールカードを紹介しています。

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神話と伝説と鉄橋の町、高千穂と別府温泉2泊3日の旅

2022年のゴールデンウィークに夫婦で九州宮崎県の高千穂を訪れました。高千穂は神話と伝説の町などと言われますが、私はもう一つ鉄橋を加えたいと思います。高さ100mを超す高千穂鉄橋もこの町の大事な観光スポットと思いました。ということで、神話と伝説に加えて鉄橋の町を旅した旅行記を紹介します。2泊3日で出かけましたが、高千穂には実質1泊2日の滞在で、2日目は別府に移動し別府の温泉を楽しみました。

高千穂までのアクセス

静岡県に住む私にとって九州へのアクセスは、静岡空港からFDAで福岡空港に行くのが便利で時間も有効に使えるのですが、福岡空港からだと高千穂まで距離があるため、今回は羽田空港から熊本空港に向かいました。静岡空港からも熊本航空行きの便はあるのですが、午後の出発のため静岡から観光で向かうには不便なのです。

飛行機から見える景色

羽田から九州や沖縄など西に向かう場合、機内からの景色の楽しみの一つが富士山。沖縄行きは富士山の南側、熊本や福岡行きは富士山の北側を通過することが多いので、九州に向かう場合は、左側の窓際の座席を確保すると富士山が見やすいです。ANAの場合はA席が左側です。

ほとんど真下に見える富士山

こちらは明石大橋。

明石大橋

熊本空港が近くなり飛行機が高度を下げてくると、左手に阿蘇の噴煙が見えます。

噴煙を上げる阿蘇中岳

熊本空港に着陸する際は、ほとんどの場合以下のようなルートで阿蘇を通過し、熊本市上空で旋回して着陸するので、熊本城も確認することができますが、かなり小さいのであらかじめ地図なので他の目印との位置関係を調べておくと良いでしょう。

下の写真の丸の中が熊本城です。黒くて探しづらいです。手前の山頂の仏舎利塔が目立つので目印にすると良いと思います。

熊本城も見える

フライトレーダーで見ていると、ANAやJALの飛行機は熊本市上空で旋回してから着陸することが多いですが、ソラシドエアは熊本市上空まで行かず、阿蘇山の方から着陸することもありました。

着陸ルート

熊本空港でレンタカーを借りて高千穂へGo!

熊本空港からはレンタカーで高千穂に向かいます。一般道で1時間半くらい。県道と国道で向かいますが、センターラインのある道路で交通量はそんな多くなく、走りやすい道でした。前半は景色がよく、中盤にはループ橋があったりして飽きません。

熊本空港を出て暫くすると、阿蘇の絶景が見えてきます。景色の良い場所には駐車場があり、写真撮影もできますし、道の駅や飲食店も道路沿いの豊富にあり、トイレ休憩やランチなども可能です。

南阿蘇の眺め

高千穂の手前にSLを発見。トンネルの駅というドライブインのような施設でした。

トンネルの駅という施設

このSL、お召列車だったようです。

SLについての説明

この休憩所まで来ると、高千穂まではあと一息です。

天岩戸神社

高千穂に到着した後、最初に訪れたのは天岩戸神社です。天岩戸神社は天照大御神様がお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りしています。高千穂峡からは車で20分くらいかかります。

岩戸川をはさんで、西本宮と東本宮があります。位置関係はこちらをご覧ください。

天岩戸神社のレイアウト図

東本宮

こちらは東本宮。鳥居の奥にずっと石段が続いていますが、登ってみるとそんなに長くはないのでご安心を。

天岩戸東本宮

鳥居をくぐると右手には天鈿女命様の像があります。天岩戸の洞窟にお隠れになった天照大神様を誘い出すのに大事なお役目を果たされた神様です。像の前を通ると、音楽とともに像が回転します。

参拝客を出迎えて下さる天鈿女命様

こちらが社殿。

東本宮社殿

この社殿の奥には御神水が湧いていたり、根っこがつながった7本の杉があります。50mほどの距離で遊歩道もありますから、社殿の前で引き返さず、奥まで行ってみましょう。

御神水と七本杉

西本宮

西本宮は東本宮から徒歩10分程度です。いかにも参道という道の両脇にはお土産物屋さんやカフェがあり、交流センターにはきれいなトイレもありました。

西本宮への参道

鳥居の下でお辞儀をしてから中へ。こちらは東本宮とは異なり、平坦な道で歩きやすいです。

西本宮の鳥居

参道を進むと、こちらには天岩戸洞窟の岩を投げ飛ばした手力男命様の像があります。

手力雄命の像

こちらが社殿への入り口。社殿の奥に天岩戸がありますが、社殿からは見えません。

西本宮社殿

天岩戸案内ツアーには是非参加を

お守りなどを販売している社務所の向かい側にある休憩所の柱に天岩戸ご案内に関する掲示があります。このご案内には是非参加しましょう。天岩戸は西本宮社殿の裏側にあり、社殿側から岩戸を見ることはできませんが、こちらのご案内に参加すると天岩戸の前まで行くことができます。

天岩戸案内に関する案内

こちらのご案内は無料で参加でき、ほぼ30分に1回くらいのペースで行われています。

天岩戸ご案内の出発時間

時間になると神職の方がマイク持参で現れ、天岩戸まで途中のガイドもしながら連れて行ってくれます。

神職からの案内を聞きながら進んでいく

こちらが岩戸に向かう通路への出入り口です。通常は鍵がかかっていて行けませんが、「天岩戸ご案内」参加者は神職からお祓いをしてもらったあとに天岩戸の洞窟が見えるポイントまで行くことができます。ここから先は神聖な場所で写真撮影は不可です。天岩戸の洞窟は、本当に岩戸という感じがする場所でした。なお天岩戸までの道は車いすでも行けると公式サイトに出ていました。

ここから先は撮影禁止

天岩戸神社の公式サイト

amanoiwato-jinja.jp

天安河原(あまやすがわら)

天安河原

天安河原は天照大神様が天岩戸にお隠れになった後、八百万の神様たちがどうしたら天照大神様にお出ましいただけるかを相談した場所とされています。西本宮からは歩いて行ける距離です。

歩いて行ける距離ですが、渓谷沿いなので、行きは下り、帰りは上り返しとなります。

天安河原に向かう

川沿いは新緑が美しかった。

渓流沿いを歩く

河原には無数の石積みがありました。

石を積んで願い事をすると叶うらしい

石積みをして願い事をすると願いが叶うといわれているそうです。出典はこちら。

www.ana.co.jp

高千穂峡

高千穂と言えばこんな景色をよく見かけます。ここが高千穂峡です。

高千穂峡

私達は初日に天岩戸神社を参拝した後、高千穂神社近くの宿「神隠れ」に泊まり、2日目の午前中に宿から歩いて高千穂峡に行きました。以下のマップはこちらにPDF版があります。高千穂峡のマップ

高千穂峡のマップ

高千穂大橋を渡ったところに、遊歩道の入り口があります。上のマップの左上にある赤い丸をつけた所から黄色で示された遊歩道を下って、右の方にある貸しボート乗り場まで歩きました。写真撮りながら歩きましたが、40分くらいでボート乗り場まで到着できました。このルートは下り基調ですが、ところどころ階段もあります。階段を避けるには、青い丸をつけた所から車道を行く方法もありますが、途中の見どころが見えないので、黄色の遊歩道をおススメします。下り口はドライブインのような場所なのでトイレがあります。階段を下りたところにもトイレがありました。

遊歩道入り口から階段を下りて行く

さっそく渓流と新緑が目に飛び込んできました。五ヶ瀬川の両側には柱状節理も確認できます。

神橋付近の五ヶ瀬川

少し下って振り返ると、高千穂三橋を見ることができます。同じ峡谷の同じ場所に3本のアーチ橋が見えるのは全国でも珍しいのだとか。是非振り返って橋の眺めも楽しみましょう。

高千穂三橋

遊歩道沿いには景勝地の説明もあり、ふむふむと思いながら進みます。こちらは仙人の屏風岩。

仙人の屏風岩

手前には鬼八の力石も。

鬼八の力石

ここまで来ると高千穂峡きっての景勝地、真名井の滝とその下を行く手漕ぎボートを確認できます。滝見台があり、自撮り写真を撮っている人も多くいました。

高千穂峡

高千穂峡の石碑まで来ました。

高千穂峡の石碑

ボート乗り場に向かう橋の上からも、真名井の滝を眺めることができます。

御橋の上からの真名井の滝

混雑時期のボートは予約がおススメ

ここまで来たら手漕ぎボートで真名井の滝の真下まで行きたいものです。が、GWのような激混み時期は当日予約ではほとんど乗れません。私たちは事前にWEBで予約をしました。4月29日に5月5日の予約をしようとしたら、すでにいっぱいだったので、まだ空きがある5月6日の予約を取りました。貸しボート予約サイトはこちら。

貸しボート予約表

驚くのは混雑だけではありません。そのお値段にもびっくり。1回30分1艇3000円に加えて、大人1人につき1000円。私たちは大人2人で利用したので、30分5000円というお値段です。しかも予約した場合、キャンセルは3日前までで、このキャンセル期限を過ぎると、当日雨で乗りたくない、という場合でもお金は返ってきません。いい商売ですが、高くても乗りたいお客さんはたくさんいるわけで、良いプライシングだと思いました。ではボート乗り場から乗船です。腰に巻くタイプの救命胴衣をつけて乗ります。

いざ出発

狭い渓谷になれない手漕ぎボートなので、皆さん苦労しています。私たちも苦労しました。周囲の景色に見とれていると、真名井の滝の真下に行きそうになり、そうなるとずぶぬれです。

おお、濡れそう!

そこで方向を変えようと皆さん同じような場所に集まるので、どうしてもボート同士が積極しますが、そこはお互いさまということで。またもしも転覆したり船から落ちた場合に備えて、係の方がモーター付きボートで待機していました。

岩壁には救助艇も待機

30分はあっという間ですが、慣れないボートを漕ぐにはこれくらいの時間がちょうど良さそうです。静岡を出発する時の天気予報では曇り時々晴れの予報だったので、高千穂に到着してから予報が変わり、実は雨の予報が出ていました。売店で簡易かっぱを買おうかと思いましたが、この時はまだ降り出さず無事ボートに乗ることができて良かったです。

高千穂峡

タクシーで戻る方法もGood

ボート乗り場の辺りは高千穂峡の底の方にあるので、町に戻るには遊歩道や道路を上り返すのですが、ちょっとかったるいです。混雑時の臨時駐車場を巡るシャトルバスがあるので、そのバスを利用するか、タクシーを呼びましょう。私たちはタクシーを利用しました。バスだと降車場所が限定されますが、タクシーなら次の項目で紹介する「高千穂あまてらす鉄道」の駅まで乗っていくことができます。

高千穂あまてらす鉄道

鉄道好きな私としては乗らないわけにはいきません。かつては高千穂線として宮崎県の延岡と高千穂を結んでいた鉄道路線でした。熊本県の高森まで延伸の計画もあったようですが、実現しないまま、2005年9月の台風14号による被害のあと、運行が休止され、2008年12月に廃線となってしまいました。廃線後に民間が譲渡を受け、現在は「高千穂あまてらす鉄道」が、屋根がないカート車両で高千穂駅から絶景の高千穂峡までの運行をしています。

屋根なしカートが運行されている

こちらが乗車する高千穂駅です。駅構内にはかつて高千穂線を走行していた車両も保存されています。

高千穂駅

駅のホーム

駅の窓口で大人一人1500円の切符を買って乗車します。購入の際、出発時間を指定します。この日は次の発車の分が余裕で購入できましたが、休日などは混雑するので、必ずしも次の列車に乗れるというわけではないようです。電話予約などはできません。

切符を窓口で購入して乗車

出発してすぐにトンネルに入ります。トンネル内ではイルミネーションのサービス。イルミネーションのパターンは下の写真の1種類のみでしたが、お客さんを飽きさせない工夫を感じます。

トンネル内のイルミネーション

緑のトンネルも通ります。運転士さんがマイクで沿線周辺の案内を丁寧にしてくれてとても良かったです。

緑のトンネル

高千穂峡の手前にある天岩戸駅に一旦停車します。これは高さ100mを越える高千穂峡の上の風速を確認するためです。

天岩戸駅

この鉄柵の向こうが高さ100mを越える高千穂峡です。

高千穂峡上の風速を確認するため停車

風速が10m以上だと橋の上には行けずに高千穂駅に引き返しますが、この日は幸いほとんど風がありませんでした。

風速計

橋の上では停車してくれます。「高い所が苦手な方はしばし我慢してください。あるいは遠くの方を見ていると良いようです」というアナウンスが流れて笑えましたが、同じ車両に2人ほど高い所が苦手な方がいらして、かなりつらそうでした。

足元の窓から橋梁下の眺めも

景色を眺めているとシャボン玉が飛んできました。

高千穂鉄橋上からの眺め

このシャボン玉は運転士さんが飛ばしてくださっています。

運転士さんがシャボン玉を飛ばしている

鉄橋の上で停車しているのは6-7分くらいです。いったん鉄橋を最後まで渡ってトンネルの前まで進んでから引き返します。

ここが終点

アクセス

先ほど紹介した高千穂峡からはちょっと距離があります。私たちは高千穂峡でボートに乗った後にあまてらす鉄道に乗りに行きました。高千穂峡のボート乗り場付近でタクシーを呼び、タクシーで高千穂駅に移動しました。料金は1010円。遊歩道を上り返すことを考えたら、タクシーを使うのは良い移動手段だと思います。

高千穂神社

神話と伝説の町、高千穂には数多くの神社がありますが、高千穂神社は高千穂峡八十八社の総社とのこと。高千穂峡と高千穂駅の途中にあるので、お参りしました。夜には夜神楽も公開されています。

高千穂神社

鳥居をくぐり、階段をのぼって本殿へ。

高千穂神社本殿へ

高千穂の神社はどこも立派な杉の木があり歴史を感じます。こちらの神社には樹齢800年の秩父杉や、根元が一つになった夫婦杉がありました。どちらも幹の周りがとても太くてびっくりです。

御神木の秩父杉

夫婦杉の周囲を夫婦・恋人・友達と手をつないで3回廻ると縁結び・子孫繁栄・家内安全の願いが叶うのだそうです。

夫婦杉

夜神楽の鑑賞

高千穂神社の中にある神楽殿では毎晩夜神楽を実施していて、1000円の拝観料で鑑賞することができます。高千穂神社近くに宿をとったので、鑑賞に出かけてみました。この時期は夜8時からの回と、9時からの回があり、8時からについては公式サイトでの事前予約制、9時からは当日の先着順と言うシステムでした。

夜になると夜神楽が行われる神楽殿

一つの畳に2人ずつ座って鑑賞するよう受付で言われます。一人参加の場合は相席になるのですが、私たちが鑑賞した時には後ろの方はまだ空きがありました。

神楽殿の室内

毎晩こちらで行われる夜神楽は、33番の中から4番の舞が公開されています。

夜神楽 御神躰の舞

高千穂と別府のマンホール

今回滞在した町にもデザインマンホールがありました。まずは高千穂。高千穂には2種類のマンホールがありました。どちらの自治体も是非マンホールカードも発行してほしいなと思えるデザインです。

高千穂のマンホール

こちらは別府市のマンホールです。

別府市のマンホール

今回宿泊した宿

今回の旅では高千穂に1泊、別府に1泊しています。高千穂で泊まった宿は温泉ではなかったので、2泊目は温泉宿が良いなと思い、別府に宿を取りましたが、これはちょっとプランミスだったな、と反省しています。なぜか。それは高千穂から別府まで、思っていたより遠かったからです。

高千穂 離れの宿 神隠れ

GW期間中、高千穂峡周辺の駐車場が混雑することは予測できていました。レンタカーで行く予定だったので、駐車場難民になりたくなく、宿に車を置いたまま高千穂峡に行け、かつ部屋数が少ない宿を探してこちらに決めました。

www.kamigakure.jp

客室は8室あり、2室ずつが一つの棟となっている離れ形式の宿です。お部屋ごとに設えが異なり、私たちは「紫苑」というお部屋に泊まりました。予約の時にどの部屋にするかを選ぶ仕組みです。リビングと寝室がワンルームではあるもののトータル27.6㎡の面積があり、広くてゆっくりできました。

今回宿泊した「紫苑」というお部屋

お食事は食事処の個室でいただきます。お出汁が美味しくて楽しめました。

夕食の一部

別府観海寺温泉 眺望の宿 しおり

高千穂を楽しんだ後はレンタカーで別府へ移動し、たくさんある宿の中からこちらの宿に泊まりました。前回別府に来た時には、明礬温泉という白濁の湯を楽しみましたが、今回は駅から近くて無料送迎があり、部屋数が多くない宿を探してこちらにしました。

www.yado-shiori.jp

高台に立っているので、部屋からの眺望が良い宿です。

部屋からの眺望

上の写真で背の高い塔が写っていますが、こちらはビーコンプラザといいます。前回別府を訪れた時に上ってみました。展望台がガラス張りでちょっとスリルがあります。こちらのエントリの中で紹介しています。

www.frostmoonweb.com

こちらの宿は自家源泉を持っています。源泉の温度が高温のため、冷ましてタンクにためてから浴槽に注ぐ方法を取っていました。お肌がツルツルになる温泉でした。

宿の自家源泉

別府駅まで送迎があり、車で10分ほど。近くて便利です。

まとめ

以前から行きたいと思いつつ、なかなか行く機会がなかった高千穂にやっと行くことができました。神話と伝説の町というだけあって、ここにも神話が、こちらでは神楽がと、町全体が神聖な感じがしました。また乗りたかったあまてらす鉄道にも乗れて、旅の目的を果たせた感じがします。

今回の旅で一番印象に残ったのは、高千穂峡のボートの料金かな。30分5000円でもお客さんは乗るわけです。私たちも乗りました。でも職場の上司に聞いたら「僕は高すぎて乗らなかった」とのこと。価格設定はこれ以上高いと誰も乗らないが、この値段ならかなりの人が乗る、というギリギリのラインで設定しているのかも。

2泊目の宿を別府にとったのはちょっと失敗だったと思っています。グーグルマップで2時間ちょいと出たので、これなら無理なく行けると思いましたが、あまり眺望のない山の中の道を走っていたのはちょっとつまらなかったです。

熊本空港でレンタカーを借りて、別府駅で返しましたが、借りる場所と返す場所が異なると、乗り捨て料金が追加されます。これが7000円かかるのもちょっともったいなかったというのが反省点。高千穂の後、2泊目は阿蘇周辺の温泉にすれば、熊本空港に車を返却できるので、乗り捨て料がかかりません。そういうプランも良かったなーと言うのが反省点でした。

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