鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

50代から始めた乗り鉄で温泉とご当地マンホールの捕獲を楽しんでいます。女一人旅の旅行記メインのブログです。

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直江津の転車台を見た後、越後トキめき鉄道のスイッチバックと妙高の絶景を楽しむ

ほくほく線の超快速でまつだい駅から直江津駅までやってきました。乗ってきた超快速は越後トキめき鉄道の妙高はねうま線の新井駅まで直通運転なので、そのまま乗っていても良いのですが、事前のリサーチで直江津駅には転車台が残っていることを知り、乗り換え時間を利用して転車台を見に行きました。ちょっとしたアクシデントもあったけれど、直江津駅から越後トキめき鉄道で妙高の美しい雪景色を楽しみながら次の宿がある、別所温泉に向かいました。妙高付近の雪景色は絶景でした。

直江津駅

次の列車まで1時間以上あったので、街歩きに出かけました。改札を出ると駅の北口と南口を結ぶ自由通路にでますが、広くて長い。自転車は引いて下さいと書かれていましたが、目の前をおじさんが自転車に乗ったまま、南口に去っていきました。

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南北の入り口をつなぐ自由通路が広くて長い

自由通路(つまり跨線橋)からの眺めです。線路がたくさん走っています。地元の最寄駅とは大違い。こういうところからも、直江津駅が北陸を代表する駅だったんだなー、と感じます。

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広い構内

北口から見た駅舎。改札階からは上り・下りともにエスカレーターがあります。もちろんエレベーターもありました。さきほどの自転車のおじさんは、エレベーターから出てきました。

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直江津駅

転車台を探しながら街歩き

直江津駅の近くには、最近リニューアルされた上越市立水族館があります。

www.umigatari.jp

http://www.umigatari.jp/image/201806_topslider_basic.jpg

乗り換え時間にもう少し余裕があれば、ペンギンと白イルカを見に行きたかったのですが、ちょっと時間が足りず、水族館はまた別の機会に。街を歩いていたら、水族館の旗がかかっていました。

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上越市立水族館の旗

雁木造りの場所もありました。この日は雪は全くありませんでしたが、こういう建築を見ると雪国なんだな、と思います。

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雁木造りが見られる街

こちらもレトロな雰囲気が漂う歯医者さん。

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レトロな入り口の歯医者さん

こんな街並みを転車台を目指して歩きます。駅から歩いたルートはこちら。Aが直江津駅(北口)で出発点。①が転車台の場所です。徒歩10分くらいです。

 

線路の終わり部分があったりして、鉄道施設の敷地の雰囲気になってきました。

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線路の末端

転車台、みっけ

踏切を地下道で渡り線路の南側に出てしばらく歩き、転車台を見つけました。Web情報だと、鉄道のイベントの時には使われているそうで、今でも使える転車台のようです。

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直江津駅の転車台

転車台から線路が扇型に広がっていますが、その先には扇型車庫がありました。いいな~、こういう構造物。

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扇型車庫

直江津駅での鉄道関係の目的は達しましたが、まだ乗り換えまでに時間があったので、日本海を見に行くことにしました。先ほど超快速で渡った川沿いに日本海に向かうと、遮断機の音が聞こえてきました。鉄橋方面に向かうと、特急「しらゆき」が鉄橋をガタンガタンと渡っていきました。今度は乗ってみたいです。

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特急「しらゆき」が鉄橋を渡る

上越市のマンホール

歩いているとデザインマンホールがありました。上越市のマンホールは高田公園の桜、蓮を背景にハクチョウとコクチョウが泳いでいるデザインです。ちなみに、直江津は直江津市なんだと思っていたのですが、上越市の一部なんですね。

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上越市のデザインマンホール

小さいサイズでしたが、カラーのマンホールもありました。

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上越市のカラーマンホール

上越市には複数のデザインのマンホールがあるようで、どれも美しい。マンホールカードも作ったら良いのに。以下のリンクにいろいろなデザインの蓋が出ています。

よくある質問 下水道関係 - 上越市ホームページ

安寿と厨子王の供養塔

歩いていると、こういう案内板をよく見かけます。距離がわかるのはありがたい。船見公園というのは日本海に面した場所にある公園なので、あと500m。その手前、ここから400mの所には安寿と厨子王の供養塔があると書かれています。

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直江津の案内標識

直江津駅から歩いて転車台を見て、ここまでかなり歩いた感じはしますが、安寿と厨子王の話はなんとなく記憶にあったので、頑張って供養塔まで行ってみました。

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安寿と厨子王の供養塔

子供の頃、寝る時に母親が安寿と厨子王の話をしてくれました。すごく悲しい物語だったと記憶しています。確か人買いの話で、安寿と厨子王は人買に売られてしまう話でした。供養塔の横にそのお話が出ていて、私の記憶はあながち間違いではないけれど、正確でもないと言ったところでしょうか。

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安寿と厨子王のお話

供養塔の先のカーブを曲がると船見公園。公園の先は日本海ですが、砂浜が広がっていて、海はあまり見えず。

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船見公園の砂浜から日本海を見る

日本海を見るなら糸魚川の方が印象的でした。その時の様子はこちらです。こうやって駅から歩いてみると、糸魚川が最も日本海に近い新幹線の駅、というのはうなづけます。  

 電車に間に合わない!?

ここでアクシデント発生。大変なことに気づきました。次の列車の出発時刻を20分遅く勘違いをしていました。やばい、あと15分しかない、と気づいたわけです。あわてて駅に引き返しました。こんなことならリュックをコインロッカーに入れてくるんだったと思いましたがあとのまつり。終電を逃すわけではないので、仮に乗り遅れても今夜の宿には夕食前に到着できるのですが、そのためには新幹線を使うことになってしまうので、やっぱり予定通りの列車に乗りたい。頑張って走って3分前に直江津駅に到着できました。あー、お昼を買いそびれた。

妙高はねうま線は絶景路線

直江津駅からは越後トキめき鉄道妙高はねうま線に乗ります。切符は買ってありました。直江津から上田駅まで買えるといいな~と思いましたが、券売機の上の表示は長野駅までしか表示がなかったので、長野駅まで購入。

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路線図と料金

 こちらが切符。上田までだって同じしなの鉄道なんだから売ってくれれば良いのに。

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直江津から長野まで1500円

ホームに行くとすでに列車は入線していました。3分前に駅に着いたのですから、当たり前です。

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右側の列車に乗ります

これから乗る列車は直江津始発で、11:34発、妙高高原駅行きです。

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妙高高原行きに乗車

車内はロングシートでちょっと旅情に欠けます。

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シートはロングシート

直江津駅を出発した列車は、しばらくは平坦な土地を走り、やがて北陸新幹線の高架をくぐります。

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北陸新幹線の高架をくぐる

高架をくぐると新幹線との接続駅である「上越妙高駅」に停車。ここで15分くらい停車していました。新幹線からの乗り換え客の為なのでしょう。停車中に真っ赤な観光列車「雪月花」とすれ違いました。窓が大きくて景色を楽しめそう。食事も魅力的な列車ですね。

www.echigo-tokimeki.co.jp

上越妙高駅ではスノボを抱えた若者が多数乗ってきました。さて、出発です。上越妙高駅を出ると、徐々に列車は標高をあげていきます。遠くに雪をかぶった山が見えてきました。

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遠くに雪山が見えてきた

直江津を出発して30分ほどで北新井という駅。ここまで来ると駅周辺にも雪が。

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山だけでなく平地にも雪が

さらに標高をあげていきます。両側の雪がどんどん多くなってきます。すごい景色の変化に胸がトキめきます。だからトキめき鉄道?(笑)

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線路の両脇に大量の雪

結構な上りこう配に感じますが、列車は時速97キロくらいで、快調に走ります。

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時速97キロくらいで快調に走る列車

どんどん標高があがり、あっと言う間に雪国になってきました。正面の雪山の美しいこと。いやー、絶景です。

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あっと言う間に雪国

直江津を出て50分ほどでしょうか。今まで単線だった線路が急に複雑な線路になりました。これから二本木駅に到着するのですが、ここはスイッチバックなんです。

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単線から複雑な線路に

まずは前方の小さな車庫みたいなところに前進で入ります。となりに二本木駅を出た後に走る線路が見えていますね。右側の線路の向こうからは下り列車が二本木駅に入ってきます。(この時は列車が来ていることに気づきませんでした)

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前進で車庫のような所に向かいます

車庫のようなところでいったん停止したら、今度はバックして駅のホームに入ります。この時運転士は反対側へは移動せず、運転してきた場所で列車を操作していました。

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車庫のような所に入ったら今度はバックします

列車のバックが始まると、隣に下り列車が並走していることに気づきびっくりしました。いつの間に・・・。すっかり自分が乗っている列車に気を取られていて、下り列車が坂を下りてくるのに全然気が付かなかったのです。

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いつの間にか隣に下り列車が並走

下り列車とほぼ同時に二本木駅に到着しました。

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下り列車とほぼ同時に二本木駅に到着

出発は下り列車が先に出発していきました。

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先に出発した下り列車を見送る

下り列車を見送ったら、今度はこちらの列車が出発です。さらに標高を上げてこの列車の終点である妙高高原駅を目指します。

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一面の銀世界

周辺の雪はどんどん深くなり、妙高の山並みが近づいてきました。ダイナミックな絶景です。観光列車の雪月花もこの眺めを楽しんだのですね。

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妙高の山並みが素晴らしい

直江津駅を出て1時間7分。定刻の12:41にこの列車の終点である妙高高原駅に到着しました。スイッチバック絶景のおかげで、あっと言う間でした。

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妙高高原駅に到着

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妙高高原駅

しなの鉄道に乗車

妙高高原から先、長野方面に向かうには、しなの鉄道北しなの線に乗車します。ホームの反対側に列車はすでに待機していました。乗り換え時間は3分なので、トイレに行ったり駅周辺を散策する時間はまったくありません。とりあえず乗車する列車の写真だけパチリ。真田の赤備えを意識したカラーリングでしょうか。

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しなの鉄道に乗車

車内はクロスシート。列車はこうでなくちゃ! 妙高高原を出た時にはまだ車内はガラガラでした。

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車内はクロスシート

妙高高原駅を出てしばらくはまだ雪国。

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雪国を走る

青空に雪山のコントラストが美しい。

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青空の雪山

これは黒姫山でしょうか?

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黒姫山かな?

ほどなくして、黒姫駅に到着。

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黒姫駅

黒姫駅から長野、さらにその先上田までは以前乗ったことがあります。しなの鉄道の観光列車「ろくもん」に乗った時に黒姫駅まで来ました。  

www.frostmoonweb.com

「ろくもん」に乗った時には雨が降っていて、景色は楽しめなかったので、今回は快晴ですばらしい眺めを楽しめました。

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黒姫駅を出てからもまだ雪国

今度はどんどん標高を下げていきます。あっと言う間に雪がなくなりました。

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あっと言う間に雪がなくなりました

黒姫駅から2つ目の駅、牟礼駅に到着。以前「ろくもん」で牟礼駅に来た時には、確か大きな天狗がいたのですが、今日は見当たりません。天狗がいた場所は工事中。

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牟礼駅には天狗がいたのですが・・・

「ろくもん」で来た時の天狗はこちらです。

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牟礼駅の天狗

牟礼駅では高校生がたくさん乗ってきました。この辺りからは通学列車になっているようです。

前回「ろくもん」で来た時に印象に残っている駅の一つ、三才駅にも停車。七五三の時に人気があると、「ろくもん」のアナウンスで言っていたような記憶があります。

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三才駅

三才駅からは10分くらいでこの列車の終点、長野駅に到着しました。13:26着でした。

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長野駅

 

しなの鉄道で上田へ

長野駅からもしなの鉄道に乗車します。新幹線を使うこともできますが、時間に余裕があるので、今日はひたすら在来線で移動します。乗り換え時間は19分あるので、トイレを済ませてホームへ。すでに入線していました。

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長野駅からもしなの鉄道 小諸行

真田の赤備えにちなんで、こちらも赤いボディ。と思ったら、真田というよりは、コカコーラの赤のようですね。こちらの車両もクロスシートで嬉しいです。

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コカコーラのラッピング車両だったのかも

で、扉なんですが、手であけるタイプです。

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扉は手で開ける

寒い地域ではボタンを押してドアをあけるタイプにはよく出会いますが、手であけるドアはあまり見かけません。でもこの列車、途中からは自動でドアが開くようになるのです。当初は戸倉駅から自動で開きます、とアナウンスされていましたが、屋代高校前で高校生がどっと乗って車内が混雑してきたら、「次の駅から自動で開閉します」というアナウンスが入りました。なんで???と思いましたが、戸倉駅まではワンマンで、戸倉駅から車掌さんが乗るからなのかも。

で、その車掌さんが回ってきたので、長野駅から上田駅までの切符を買いました。補充券をもらうなんて、久しぶりです。

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車内で購入した切符

上田電鉄で別所温泉へ

長野駅を出て45分くらいで上田駅に到着しました。この後、この日の宿がある別所温泉まで上田電鉄に乗ります。乗り換え案内では乗り換え時間が38分と出ていたので、のんびりホームの階段を上がっていったのですが、係りの人が「もうじき出発ですよー」と案内しています。

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上田駅の上田電鉄の乗り場

14:28に上田駅について、3分後に14:31発の上田電鉄の列車があったんです。なので急いで切符を買って、無事乗車。やっぱりちゃんと時刻表で調べないといけませんね。

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券売機で別所温泉までの切符を買う

予定より30分早い列車に乗れたおかげで、予定より早く別所温泉駅に到着できて良かったです。

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上田電鉄終点の別所温泉駅

駅から宿までは徒歩で向かいます。この時は別所温泉の名旅館「花屋」に宿泊しました。 

www.frostmoonweb.com

別所温泉街には足湯やカフェ、古い寺院などがあり、街歩きも楽しいです。こちらにまとめました。 

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越後トキめき鉄道の妙高付近は本当に絶景でした。是非また訪れたいと思います。