鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

主に鉄道で行く温泉を楽しみ、旅の記念にマンホールの捕獲を楽しんでいます。宿の宿泊記やマンホールカードを紹介しています。

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男鹿温泉郷 男鹿観光ホテルに1人泊

大人の休日倶楽部パスを利用して出かけた旅で利用した温泉宿です。その名の通り秋田県男鹿市の温泉郷にある割と大きな旅館です。私が泊まった時にも団体客がいました。あまりそういう宿をチョイスしないのですが、幸い館内では出くわすことがなく、静かに過ごせました。海が近いこともあり、温泉にはナトリウムが含まれているようで、湯上りはポカポカといつまでも温かいです。建物の古さは否めませんが、1人でも快適に過ごせる宿でした。

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男鹿観光ホテルの概要

男鹿温泉郷にある宿で、男鹿観光ホテル、セイコーグランドホテル、男鹿ホテルの3軒が同じグループの宿です。男鹿ホテルは休業中だったので、残り2つのどちらに泊まるかはちょっと悩みましたが、男鹿温泉郷の中では高層建築の男鹿観光ホテルを今回は選びました。送迎バスはグループのホテルのお客さんをまとめて送迎してくれます。立地もお隣同士、という感じです。

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男鹿温泉郷の中では割と高層建築の男鹿観光ホテル

今回宿泊したお部屋

こちらの宿は8階建ての本館と7階建ての潮見館という2棟があり、全部で90室ある大型旅館です。今回は本館のお部屋に泊まりました。ワクチン2回接種済みの方プランということで、上層階に無料アップグレードプランだったので、6階のお部屋に泊まりました。

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今回泊まった和洋室

お部屋は御覧の通りベッド式の和洋室。すでにゴロゴロできる状態なのは嬉しいし、夕食時にスタッフが入室してくることもありません。畳部分も6畳ほどの広さがあるので、座ってくつろぐこともできます。上層階なので窓からは森の向こうに日本海が見えました。

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6階からの部屋からの眺め

右手には同じ宿の潮見館。1階の渡り廊下でつながっていて、一番下の緑の屋根の部分は露天風呂付の内湯「樹海の湯」があります。

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潮見館

客室ではWifiがサクサク使うことができ、電気ポットに冷凍庫付き冷蔵庫、冷水ポット、BSが入るテレビまで揃っていて、申し分なしです。

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電気ポットと冷水が入ったポット
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冷凍庫付き冷蔵庫

和室とベットの境目の壁にコンセントがあるので、寝ながらスマホも問題ないです。

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ベッド近くにコンセント

お部屋はユニットバスがついています。お風呂は温泉の大浴場が館内にあるので使いませんでした。トイレは古いタイプですがウォシュレット付きです。

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お部屋のユニットバス

クローゼットはオープンスタイル。金庫は別の場所にあります。

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入り口にクローゼット

浴衣、バスタオル、お風呂で使うタオル、歯ブラシなどが用意されています。

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浴衣類

お茶とお菓子で一息つきます。お茶は緑茶のみで、バッグに入っているタイプ。お茶の葉の交換が楽で私は好きです。

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お茶とお菓子

一息ついたので、温泉に入ってくることにしました。

湯上り後もポカポカする温泉

大浴場は本館の最上階に一か所、潮見館の地下に一か所あり、どちらも男女別になっていて暖簾の入れ替えはありません。入浴できるのは夜中の12時までと、翌朝5時から8時半までです。

本館の満天の湯

本館の最上階にある大浴場は内湯のみです。チェックインの時に女性の団体客がいたので、誰か入っているのかと思ったら、意外にも貸し切りで楽しめました。

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本館の大浴場

入り口を入るとスリッパラックと鍵がかかる貴重品ボックスがあります。スリッパクリップも用意されていて、細かいところまでサービスが行き届いています。

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貴重品ボックスやスリッパクリップなど

脱衣所は感染対策のため、棚は1つおきに使用することになっています。

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脱衣所

洗面台にはドライヤーと、クレンジングなどの基礎化粧品も用意されていました。

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脱衣所内の洗面台

こちらが満天の湯です。大きな浴槽です。写真に写っていませんが、右手前に小ぶりな浴槽がありました。お湯の温度に差があるようにも感じなかったので、何が違うのかわかりませんでした。広い方の浴槽で手足をのびのび伸ばして温まりました。かすかに塩素の匂いがしました。こちらの大浴場は本館の最上階にあるので、窓からは日本海を眺めることができるのが良いですね。

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満天の湯

浴室の床はもともとこういうデザインなのか、温泉の成分が析出してこうなっているのかわかりませんが、浴槽の縁も含めて褐色でした。鉄分が入っているのかな?

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浴室の床

湯上りには冷水のサービスがあります。

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冷水のサービス

樹海の湯には露天風呂がある

潮見館の地下にはもう一つの大浴場があり、こちらには露天風呂があります。満天の湯と違って海は見えませんが、その名の通り、林を見ながらの湯あみとなります。露天風呂には屋根があるので、雨でも気にせず楽しめます。

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樹海の湯の露天風呂

内湯にはシャンプーバーがあり、好みのシャンプーを選べるようになっていました。満天の湯にはこういう仕組みはなかったです。

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シャンプーバー

泉質

樹海の湯に良く見る温泉分析表が掲示されていました。この表によると、泉質は「ナトリウム-塩化物泉」となっています。なめて塩辛いというほどではないのですが、湯から上がった後もポカポカ感が持続して、あぁ、これは塩分が多い温泉だなーというのを感じました。

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温泉成分表

成分に影響を与える項目の欄を見ると、源泉かけ流しですが、加水と消毒処理はしていると書かれていました。満天の湯に入った時に、かすかに塩素の匂いがしたように感じたのも消毒処理のせいなのかもしれません。

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隔日で換水しているとのこと

お食事

夕食は完全個室で、朝食は広間でのビュッフェスタイルです。

夕食

日本海が近いので、海の幸と秋田の郷土料理が組み合わされています。実は追加料金を払うと男鹿名物の石焼料理というのもあったのですが、最近量が食べられなくなってきたので、追加はなしにしました。

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お品書き

こんな具合にテーブルにセットされていました。左上が秋田の郷土料理のだまこ鍋、右上は釜飯で、食事開始とともに点火してくれて炊きたてをいただく仕組みです。

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最初並んでいたお料理
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フグのから揚げや魚のホイル焼き
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だまこ鍋と炊き込みご飯

海の幸と秋田の郷土料理を楽しめる夕食でした。残念だったのはノンアルコールの飲み物の種類が少なかったことです。

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ドリンクメニュー

実は男鹿駅近くの道の駅で「なまはげサイダー」を売っていて、てっきりサイダーと「なまはげサイダー」だと思って注文しようとしたら、普通の三ツ矢サイダーと言われて注文しませんでした。アルコール飲まないお客さんのために、是非ノンアルコールの飲料にご当地メニューを追加してほしいものです。

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なまはげサイダー

朝食

朝食は宴会場でバイキング。各自ポリ手袋でトングをつかってお料理をとります。種類は結構豊富で、卵焼きはその場で焼き立てをとることができたし、ジュースや牛乳などの飲み物にコーヒーもそろっていて、十分な朝食でした。写真を撮り忘れました。すみません。

温泉街を歩いてみる

駅への送迎バスは朝8:10発と9:45発の2本あり、私は9:45発で帰る予定だったので、朝食の後、外を歩いてみました。こんな地図の看板もあちこちにあります。

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男鹿温泉郷の地図

こちらは男鹿温泉交流会館「五風」という建物で、夜はこちらでなまはげの太鼓ショーをやっていました。建物の裏手には足湯もあります。誰も入っていませんが、ちょうど良い温度になっていました。

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男鹿温泉交流会館「五風」

飲食店も何軒かありました。朝だったのでどのお店も閉まっていましたが、夜は営業しているのかな?

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飲食店も数軒

温泉郷の中には泊まった宿以外にも数軒の宿がありますが、一方で廃業してしまった宿もありました。かつてはにぎわっていたのかもしれません。

こちらは男鹿萬盛閣さん。一人旅プランもあり、お値段も8,800円程度でお安く、こちらの宿にしようかなーとも思ったのですが、男鹿駅からの送迎バスがなかったので、今回は男鹿観光ホテルにしました。

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男鹿萬盛閣

アクセス

男鹿駅というJRの駅がありますが、男鹿温泉郷は駅前温泉ではありません。なので何かしらの交通手段で温泉郷まで移動する必要がありますが、今回お世話になった男鹿観光ホテルは、グループのホテルでまとめて送迎バスを出してくれています。行きも帰りも各2本ずつあるので、旅行の時間帯に合わせやすいです。事前予約が必要なので、日程が決まったら予約しましょう。

 

温泉街にはバス停もありました。こちらは「なまはげシャトル」のバス停で、時刻表を見ると事前予約制と出ています。

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なまはげシャトルのバス停

こちらに案内があります。秋田駅からも走っているようです。また男鹿の水族館にも行くようです。

oganavi.com

もう一つ、普通の路線バスらしきバス停もありました。

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路線バスのバス停

まとめ

団体客も使用する大型旅館でしたが、平日だったせいか、15人ほどの女性のグループ以外は夫婦や家族連れが5~6組という感じで、静かに過ごせました。団体さんがいたにも関わらず、お風呂は夕方も朝も貸切で楽しめました。海が近いこともあって、塩分を含んだ温泉はよく温まり、湯温も熱すぎずぬるすぎずで長湯できました。建物の傷みは否めませんが、部屋は広いしWifiもあるし、贅沢さはないけれど、脱衣所のスリッパクリップまで必要なものはそろっていると思います。男鹿駅からは少し距離がありますが、チェックインやチェックアウト時間と電車の時間にうまく対応した送迎バスを運行してくれているので、とても便利でした。男鹿温泉郷は平日だったせいか、ひっそりとした温泉郷でした。それがまた旅情を感じるのですけどね。男鹿温泉郷から少し距離がありますが、次回は入道崎まで行ってみたいです。

今回はJR東日本の大人の休日倶楽部パスを利用しての旅でした。行程はこちらにまとめました。

www.frostmoonweb.com

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