鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

主に鉄道で行く温泉を楽しみ、旅の記念にマンホールの捕獲を楽しんでいます。宿の宿泊記やマンホールカードを紹介しています。

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足首を骨折その2、ギプス生活でシャワーを浴びる

骨折した翌日、整形外科で「3日間はお風呂NG。血行が良くなって患部が腫れるから」ということで、入浴はもちろん、シャワーもやめていたけど、夏場なので3日も体を洗わないと、そろそろ限界。頭も痒いし。けれど、シャワーを浴びるなら、どうやったらギプスを濡らさず、かつ転倒などしないよう安全にシャワーを浴びられるか、戦略をたてねば、というと大袈裟ですが、多少準備が必要です。ネットで検索すると、いくつか体験記も見つかり、シャワーを浴びる準備としてすべきことが明確になりました。

ギプスでシャワーを浴びるために 

●準備1 シャンプーは洗髪洗面台で先に済ませて、シャワーを浴びる時間を短くする。

●準備2 ギプスを濡らさないためのグッズを用意する

●準備3 安定した姿勢でシャワーを浴びられるように椅子を用意する

準備1 洗髪洗面台で先に洗髪する

 我が家の洗面台はもともとシャンプーできるタイプの物ですが、実際にシャンプーした経験はほとんどありません。私の気がかりは髪の毛が詰まらないだろうか?ということ。そこで、髪の毛キャッチャーみたいな物をさがすと、いろいろな商品があることがわかりました。その中から、こちらを購入。

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溝の部分に髪の毛がくるくるっとたまり、逃しません。かといって、水の流れが悪くなることもなく、またたまった髪の毛を捨てるのも簡単。とても使いやすくて、安心してシャンプーできました。こういうのは、シンプルな構造の物が優秀に思う。あとはシャンプー&コンディショナーの2段階をやめて、リンスインシャンプーにすると時間短縮になるよ。

 

準備2 ギプスを濡らさないようプロテクトする

こちらも他の方の体験記を読み、専用グッズがあることを知りました。

シャワーは毎日浴びたい、つまり毎日出番のあるグッズなのでAmazonで購入。

 丸いグレーのシートの穴から足をいれて、このビニールをはくって感じ。グレー部分はゴムになっていて、結構締め付けます。

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はくとこんな感じ。これだけだと、きついとは言え、ゴム部と足の間にすきまができて水漏れするかもしれないので、足をいれる所にタオルを巻いて、用心にビニールの下にもギブスの上部分にもう一枚タオルを巻き、水が足を伝ってギブスを濡らさないようにブロックしていますが、ギブスの上に巻いたタオルは濡れたことはなかったです。

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準備3 洗い場で座る椅子を準備

お風呂場の床は滑りやすい。そんな床に片足1本で立つのは危険なので椅子を購入。一般的にお風呂で使う椅子はもっと高さが低いのですが、これは座面の高さが約45センチ。高さが低いと立ったり座ったりが大変なので、これくらいの高さが使いやすいです。座ったままシャワーを浴びてもよいし、骨折していない足で床に立ち、骨折した足の膝をこの椅子の座面にのせると、体重を日本足で支えることができるので、立った状態でシャワー浴びるのにも体勢が安定します。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B001LS8J1M/ref=oh_aui_detailpage_o04_s00?ie=UTF8&psc=1

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というわけで、準備万端整えて毎日快適にシャワー浴びられています!骨折したのが夏場なので、浴室が寒くないのも助かります。厳寒時のお風呂場ってものすごく寒いので、シャワーだけだとつらいかもしれないですね。準備2のグッズは骨折しなかったら知らずに過ごしてしまったグッズでした。勉強になった!こうして我が家には毎日Amazonから荷物が届いたのでした。