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イタリアツアー5日目|ミラノからフィレンツェへ ピサとサン・ジミニャーノ充実の移動日観光

2026年5月に旅行社のツアーでイタリアを旅しました。

この日はミラノからフィレンツェへ移動する日でしたが、途中でピサとサンジミニャーノに立ち寄りました。

世界的に有名なピサの斜塔を見学し、ランチを楽しんだ後は、中世の街並みが残るサンジミニャーノへ。トスカーナ地方らしい風景も車窓から楽しむことができ、移動日とは思えないほど充実した一日になりました。

この記事では、ピサ観光からサンジミニャーノ散策、そしてフィレンツェ到着までの様子をまとめます。

 

 

ピサ観光(斜塔・ドゥオーモ・洗礼堂)

ピサへ向かう

ミラノを出発した後、最初の目的地はピサでした。

観光バスを旧市街から少し離れた大型の駐車場に停め、そこから路線バスで旧市街へ向かう予定でした。しかし、路線バスはタッチ決済専用で、ツアー参加者の中に対応するクレジットカードを持っていない方がいたため利用できないことに。

そこで急きょ、観光客向けのミニトレインのような乗り物で移動することになりました。

ミニトレインで旧市街へ移動

旧市街までは歩いて10分ほどの距離ですが、この日はあいにくの雨。結果的には楽に移動できて助かりました。

城壁をくぐったら見えた斜塔に感動

ミニトレインを城壁の外で下りて、ランチ会場に向かうため、しばらく城壁に沿って歩きました。ヨーロッパの各都市はこうした城壁に囲まれた街が多く、昔は都市国家として各街が発展し、他の国家からの侵略を防いでいたのだろうと思いました。

街を囲む城壁

城壁の門をくぐって城壁の中へ。

城壁の中に入るための門

この門をくぐったら、すぐに右手に傾いた塔が見えて、おもわず「あっ! 傾いている」と叫んでしまいました。実物を見るのは初めてですから。

ピサの斜塔

もしかしたら斜塔に上れるかも?

ランチを食べた後、現地ガイドさんと合流しました。今回のツアーでは斜塔の外観見学のみの予定でしたが、ガイドさんから「もし予約に空きがあれば斜塔に上れるかもしれません」という嬉しい話が。

少し期待しながらチケット売り場へ向かいましたが、残念ながら斜塔の入場券は完売していました。さすが世界的な人気観光地です。

ドゥオーモと洗礼堂を見学

それでも外観のみの予定だったピサでしたが、ドゥオーモと洗礼堂には入場できるということで、現地で入場券を購入しました。

全体のレイアウトはこんな感じです。右から斜塔(鐘楼)、ドゥオーモ、洗礼堂です。

斜塔、ドゥオーモ、洗礼堂

イタリアのドゥォーモというと、前日訪れたミラノや、これから行くフィレンツェのドゥオーモが有名ですし、斜塔の存在感が大きいため、最初は脇役のように思っていましたが、実際に目の前にするとその美しさに驚きました。ピサはかつて海洋国家として栄えた街であり、その繁栄ぶりがドゥオーモにも表れているように感じました。

ピサのドゥオーモ

内部に入ると高い天井と壮麗な装飾が目を引きます。

ドゥオーモの内部

特に金色に輝く天井や祭壇周辺の装飾は見応えがありました。

祭壇の近く

中央の通路に吊り下げられているブロンズ製の大きなランプは、ガリレオ・ガリレイが揺れるランプを見て「振り子の等時性」を発見するヒントになったという逸話があります。

ガリレオのランプ

続いて洗礼堂にも入場しました。

洗礼堂

洗礼堂の中央には大きな洗礼盤(洗礼槽)がありました。これはキリスト教の洗礼式に使われる設備で、水による清めの儀式を行うためのものです。

洗礼盤

上から見ると8角形をしていることがわかり、お風呂みたいに見えました。

洗礼盤を上から見たところ

洗礼堂内部の説教壇はNicola Pisano(ニコラ・ピサーノ)で、1260年頃に制作され、イタリア彫刻史の中でも傑作のひとつと言われています。

ニコラ・ピサーノによる説教壇

ここで2時ちょうどになり、警備員が入って発声し、洗礼堂の音響の素晴らしさを実演してくれました。

警備員による発声で音響の良さを実感

洗礼堂は2階にも上がることができ、2階からはさきほど入場したドゥオーモの正面を眺めることができます。窓に金網が貼ってありますが、カメラを構える部分だけは金網が切ってあり、観光客への配慮を感じました。

洗礼堂2階からのドゥォーモ

斜塔のおもしろ写真撮影

最後に斜塔の近くまで行き、写真撮影です。ピサの斜塔に来たら撮るべきはこんなおもしろ写真でしょう。

斜塔を頑張って支えている風の写真

斜塔に上れなかったのは残念だったけれど、十分楽しめたピサ観光でした。

塔に上るには251段の階段を上る

中世の塔の街 サン・ジミニャーノ観光(塔の街とジェラート)

ピサ観光を終えた後は、世界遺産のサン・ジミニャーノへ向かいました。

サン・ジミニャーノは中世の面影を色濃く残す城壁都市で、「塔の街」として知られています。城壁の門をくぐると、中世さながらの石畳の町が始まりました。

町の中心通り

通りを進みます。

通りを進む

広場に来ると、行列ができていました。

広場に行列

こちらは町の名物ジェラテリアショップの「ドンドリ(Dondoli)」というお店です。今まで何度もジェラートの世界チャンピョンに輝いてきたとあって、大人気。

世界チャンピョンになったことを伝える看板も

もちろんいただきました。一番小さいコーンやカップで3.5ユーロ。水1本2ユーロと思うと、ジェラートはそんなに高くないのかも。

ダブルでのせてもらって1つ3.5ユーロだった

サン・ジミニャーノでは、街で最も高い塔として知られるグロッサの塔に上りました。

グロッサの塔

石造りの階段を上っていくのは少し大変でしたが、頂上からは中世の街並みとトスカーナの美しい丘陵風景を一望することができました。かつて塔は70以上もあったそうですが、今は14とのこと。

グロッサの塔からの眺め

中世の町並みと緑の丘陵地帯のコントラストが素敵

塔に上る階段はこんな感じで、上から下りてくる人ともすれ違いできますが、最後の最後が人が一人しか通れない急階段で、下りてくる人が続いてくると、なかなか上に上がれません。うまくコミュニケーション取って譲り合って上り下りする必要がありました。

塔の中の階段

ミケランジェロ広場の展望|フィレンツェ絶景スポット

サン・ジミニャーノ観光を終えた後は、この日の宿泊地であるフィレンツェへ向かいました。

ホテルへ向かう前に立ち寄ったのが、フィレンツェ市街を一望できることで知られるミケランジェロ広場です。

ミケランジェロ広場からの眺め

高台にある広場からは、フィレンツェの街並みが眼下に広がっていました。アルノ川が市内を流れ、その向こうには赤い屋根の建物が密集しています。

中でもひときわ目を引いたのが、巨大な赤いドームを持つドゥォーモです。翌日に見学する予定でしたが、この場所からでもその存在感は圧倒的でした。

フィレンツェのドゥオーモ

夕方の柔らかな光に包まれたフィレンツェの街並みはとても美しく、「いよいよルネサンスの都にやって来たのだ」と実感した瞬間でもありました。

 

 

まとめ

この日はミラノからフィレンツェへの移動日でしたが、ピサの斜塔やサン・ジミニャーノの中世の街並みなど見どころが多く、移動日とは思えないほど充実した一日となりました。この日の歩数は約13,000歩でした。

翌日は、いよいよルネサンスの都フィレンツェを観光します。ミケランジェロ広場から見えた大きなドームを間近で見て、しかも上れるのが楽しみでした。

今回のイタリア旅行の記事

今回のイタリアツアーの記事へのリンクです。

ベネチア1日目は到着後に自力で街を散策

www.frostmoonweb.com

ベネチア2日目は自由時間にサンマルコ寺院に入場

ベネチア2連泊のおかげで、自由行動時間が多く、ツアーに組み込まれていない場所にも行くことができました。

www.frostmoonweb.com

ツアー4日目はミラノ観光

www.frostmoonweb.com

ツアー5日目はピサとサンジミニャーノを観光してフィレンツェへ

www.frostmoonweb.com

ツアー6日目はフィレンツェ観光

www.frostmoonweb.com

 

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