自分がこんなことになるなんて。2017年8月20日、女子ゴルフのCat Ladiesを観戦中に転けて足首を捻り骨折。大箱根カントリークラブの16H。このちょっと先で転けました。転けた直後の足首の形が足首と思えないような形に変形していたので、これは折れているかもと思った。ボキッていったような気がするし。
日曜日なので、救急医療センターで診察。レントゲン撮ったら、その場で剥離骨折と診断され、簡単に固定。人生初の松葉杖生活がスタートしたのだ。
翌日の月曜日、整形外科でも同じ診断となり、初ギプス装着。このまま4週間固定。4週間たっても完治するわけではないが、一般的には骨の土台がしっかりしてくるので、リハビリが始められるかも、とのこと。人によって治り具合は異なるので、まずは4週間というのを目安にするんだそう。
さて松葉杖。材質はアルミになって軽くなったと思うけど、機構は昔から同じ。もっと足が不自由な人が使いやすい道具が開発されていないのか不思議なくらい、大変な道具でした。両手が塞がってしまうのが困りもの。
一日使っただけで、手が痛くなりました。
幸いにして、私の勤務先は在宅勤務制度があり、上司も在宅勤務で良いと言ってくれたので、骨折第一週は在宅勤務で乗りきりました。さらに幸いなことにキャスター付きの椅子が我が家にあり、1階はこの椅子で移動することに。
元気な方の足で床を蹴ったり、壁や家具を手で押したりしながらスィーっと進みます。床下収納庫の蓋の上でキャスターが引っ掛かることもあるので、スピード出しすぎて転倒、なんてことがないようにしないといけません。
この椅子のおかげで自宅にいる間は松葉杖の出番はなくなりました(2階はハイハイです)。次の課題はシャワーです。続く。