鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

50代から始めた乗り鉄で温泉とご当地マンホールの捕獲を楽しんでいます。女一人旅の旅行記メインのブログです。

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本州の北の果て「龍飛岬」の旅その3 龍飛岬の一軒宿「ホテル竜飛」に泊まって温泉と夕焼けを楽しもう

お泊りで龍飛岬観光をする場合、宿はもう「ホテル竜飛」に決まりでしょう。龍飛岬までは徒歩10分。日帰りでは楽しめない夕焼けも、泊まれば見るチャンスがあり、ホテル竜飛は大変便利なホテルでした。おかげで素晴らしい夕焼けを楽しめました。

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ロケーション

龍飛岬の高台にある灯台から後ろ(津軽海峡とは反対側)を振り返ると、ホテル竜飛が見えます(写真赤い丸)。このホテル以外に近所に宿はなさそうです。ホテルから灯台までは徒歩10分程度、人気の津軽海峡冬景色の歌謡碑(青い丸)までは徒歩3分という観光には抜群のロケーションです。 緑の丸は三厩駅行の町営バスです。

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灯台からホテルの眺め

階段国道を下りて、龍飛館に向かう途中、漁港から崖の上に立つホテル竜飛が見えました。漁港側(陸奥湾側)の部屋からは眺めが良さそうです。

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崖の上に立つホテル竜飛

1人の場合はビジネスホテルのようなお部屋

ということで、眺めを期待しつつチェックイン。一人でも泊まれますが、1人の場合はビジネスホテル風の部屋しか選べませんでした。シングルベッドのお部屋です。

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一人泊用のお部屋

眺望は海峡側と眺望指定なしから選びます。せっかくなので海峡側をチョイスしました。で、窓から見えた景色がこちら。うーん、海峡は見えるが絶景という感じではありません。ビジネス利用者なら眺望はどうでも良いのかもしれませんが、一人泊は常にシングルルームとせず、多少の追加料金が発生しても眺望の良い部屋が選択できるようになっていても良いのになーと思いました。

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部屋からの眺望

部屋の窓に網戸がないので、窓を開放できません。虫や鳥が入るので開けないで下さいと部屋に注意書きがありました。虫はわかるけど、鳥も入ってくるとは・・・。こういう地域なので、部屋の空調が暖房のみだと困るなぁ、と思いながらエアコンのスイッチを探すと、温度調整ができないタイプのスイッチが。オンにすると、良かった、涼しい風が出てきましたよ。

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空調は風量調整のみ

ビジネススタイルのお部屋なので、部屋にはユニットバスがついていますが、温泉の大浴場があるので、部屋のお風呂は使いませんでした。

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部屋のユニットバス

化粧品類もそろっていて、クレンジング、化粧水、乳液がディスペンサー形式で用意されています。ちょっとほこりかぶっているところを見ると、女性が一人で泊まることは少ないのかもしれませんね。そういえば、ここへ来るまでに乗ってきた町営バス、女性は夫婦連れで一人旅は皆さん男性でした。

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化粧品類

歯ブラシ、ヘアブラシの用意があります。

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歯ブラシなど

お茶はティーバッグタイプの緑茶とほうじ茶が一つずつ。お茶請けは龍飛岬ということで「龍の恋」というお饅頭。ポットは電気式で都度沸かすタイプ。コーヒーカップとコーヒーを持参していたので、ポットでお湯を沸かしてコーヒーで一息つきました。

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お茶、お菓子とポット

冷蔵庫は小型タイプ。また金庫もあります。

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冷蔵庫と金庫

 ビジネスホテルタイプの部屋なので、コンセントは困りません。ベッドにもコンセントがあり、寝ながらスマホも問題なしです。

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ベッドにコンセントあり

温泉大浴場

温泉の大浴場があるのもこのホテルの魅力です。男女別に内湯と露天風呂があります。暖簾の入れ替えはありません。

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男女別の大浴場

平日なのに意外にお客さんがいまして、浴室内の写真はないのですが、海に面して大きな窓があり、景色を楽しめる温泉でした。小ぶりな露天風呂もあります。下の写真はホテル竜飛のサイトの写真をお借りしました。

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こちらは露天風呂。2人入ったらいっぱい、というくらいの大きさですが、龍飛のキーンと冷えた空気が気持ち良かったです。でも真冬は入れないかも。

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脱衣所は広々しています。脱衣籠はオープンな籠と鍵付きロッカーの併用式。

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脱衣所

基礎化粧品やドライヤーも完備です。

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基礎化粧品とドライヤー

こちらの温泉は飲むこともできるそうで、脱衣所内に飲泉所があります。

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飲泉水

飲んでみましたが、めちゃくちゃ塩辛く苦みが強く、コップでゴクゴク飲むという感じにはなりません。温泉をなめた時から、ここの温泉はナトリウムイオンが多い温泉に違いないと思っていましたが、温泉成分表を見たら、やっぱり。泉質は、カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩冷鉱泉でした。

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温泉成分表

pHは8.5とアルカリ性ですが、あんまりお肌がツルツルになる、という感じはしません。ナトリウムが多いので、入浴後はいつまでもポカポカかな?と思いましたが、うーん、期待していたほどでもありませんでした。温泉の使用状況の掲示は見当たらなかったですが、泉温が30度なので、加温はしているでしょう。湯船が大きく、給湯口からは結構な湯量が投入されていたところをみると、循環式で塩素消毒もしているかも(全くの私の推測です)。でもこんな北の果てまで来て温泉大浴場があるのは、とてもありがたいことです。

食事

ホテル周辺には飲食店は全くないので、こちらのホテルに泊まるのなら2食付きが無難です。ホテルですが温泉旅館風の食事で美味しくいただきました。夕食・朝食ともに宴会場のような場所でとります。

夕食

こちらが夕食です。結構な品数がでます。右斜め前にもお膳がありますが、まったく知らない人のお膳です。たまたま食事の時間がずれていたので、会いませんでしたが、もし座っていたらちょっと気になっちゃうかも。目線が合わないように、1席ずつ空けて横並びの方が落ち着いて食べられそうな気がしました。

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夕食

卓上鍋の中は牛肉のステーキです。海鮮をチョイスすることもできて、その場合はアワビとホタテが入っているようです。私は貝がダメなので、海鮮かお肉を選択できるのは大変ありがたいシステムです。

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牛肉の陶板焼き

お茶とお水はセルフサービスなんですが、セルフサービスコーナーに行く時には、ポリ手袋着用を求められています。

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感染対策のポリ手袋

 朝食

朝食は龍飛港が見えるレストランでとりました。こちらも斜め向かいの席には見知らぬ人が座るレイアウトでしたが、食事の時間がずれていたので、顔をあわせることはありませんでした。

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港が見えるレストランで朝食

朝食時はコーヒーが用意されていますが、部屋への持ち帰りはできなくて、食堂内で飲んでくださいとい案内がされていました。

館内の紹介

こちらのホテルのエントランスを入ると、青函トンネルの測量で使われた三角点と工事で採取されたと思われる石がロビーに設置されています。

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青函トンネルの三角点

実はこのホテルの真下を青函トンネルが通っているのだそうですよ。

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ホテルの真下に青函トンネル

私が素敵だなーと思ったのはこちら。エレベーターの中に敷かれているカーペットなのですが、龍飛岬の観光スポットの一つ、階段国道の絵が描かれたカーペットです。この絵をモチーフにしてコースターとかタオルなどがあればお土産にほしいくらい、気に入りました。

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エレベーター内のカーペット

階段国道はホテルからは徒歩5分程度で下り口です。下まで降りて上がってくるのは結構かったるいですが、車が走れない国道は日本には数少ないので、歩いてみるのも良いのでは。

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階段国道

素晴らしい夕焼けを楽しむ

鉄道で龍飛岬にアクセスする方は、津軽鉄道の終点、三厩駅から町営バスでやってくるのですが、ほとんどの方が2時間ほど滞在して、また三厩駅行のバスで帰っていきます。もちろん2時間あれば観光スポットは回れてしまいますが、日帰りだと拝めないものが一つだけ。それは龍飛岬からの夕焼けです。

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ホテルから徒歩10分でこの景色

日帰り客が帰った後なので、夕暮れの龍飛岬は風の音しか聞こえません。ホテルから龍飛岬灯台までは徒歩10分程度なので、夕暮れまではホテルで待機して(温泉入っても良いし)、空の状況を見て夕焼けが見えそうだと思ったら出かけていく、でも十分間に合います。私もそうしました。当日の私のスケジュールはこちらです。

12:24 津軽線 三厩駅着
12:35 三厩バス 三厩駅発
13:05頃 ホテル竜飛前
13:10-15:00 ホテル竜飛に荷物を預けて周辺を散策(歌謡碑、灯台、階段国道、龍飛館など)
15:00 ホテル竜飛チェックイン 部屋で休憩
16:50 夕焼けが見えそうだったのでホテルを出発
17:00 龍飛岬灯台着
17:15頃 日没
17:30 ホテル着

龍飛岬での観光についてはこちらにまとめました。 

www.frostmoonweb.com

www.frostmoonweb.com

まとめ

北の果て龍飛岬の観光を楽しみ、温泉に入れて、2食ちゃんと食べられる、一人旅も泊めてもらえる、町営バスは玄関前まで来てくれる、という龍飛岬観光には便利なホテルでした。今回はGoTo利用だったので、通常なら2食付き17,600円のところ、11,440円で泊まれて、なおかつ地域共通クーポンが3000円ついたので、ホテル内の売店で青函トンネルTシャツなんて、普段ならまず買わないだろうと思うグッズを購入してしまいましたが、これも思い出です。

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青函トンネルTシャツ

ホテルの公式サイトはこちらです。私が泊まった部屋以外の様子などはこちらのサイトから確認できます。

www.hoteltappi.co.jp

 

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