鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

主に鉄道で行く温泉を楽しみ、旅の記念にマンホールの捕獲を楽しんでいます。宿の宿泊記やマンホールカードを紹介しています。

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大人の休日倶楽部パスのおススメコースを紹介します

大人の休日倶楽部は、JR東日本が50歳以上の大人を対象にしたサービスで、かなりおトクな切符を提供してくれるのが嬉しいポイントです。特に「おときゅうパス」と呼ばれる「大人の休日倶楽部パス」の効果は絶大です。東日本版は4日間有効で15,270円。このパスでJR東日本の中の新幹線も特急も乗り放題なのです。50歳を過ぎたら是非とも手に入れたいパスではないでしょうか。えきねっとでの購入でき、受け取りは出発当日で良いので、JR東日本区域外に住む人にも利用しやすいです。私は温泉も大好きなので、このパスが利用できる期間に鉄道旅と温泉を楽しんでいます。こちらの記事では私が実際に旅したルートを元に、おススメコースや楽しめる温泉宿も含めてご紹介します。

リゾートしらかみで絶景の五能線と東北の名湯を楽しむプラン

リゾートしらかみは、絶景路線の五能線を走る観光列車です。

五能線の車窓

「リゾートしらかみ」は窓が大きく取られ、車内販売のカウンターもある観光列車ですがほぼ毎日運行されているので、平日に利用できるのも魅力です。

リゾートしらかみ

新青森駅から秋田駅に向かう便と、秋田駅から新青森駅方向に向かう便が1日に複数走っているので、東京から新幹線を利用して乗車しやすい列車です。

東京出発で考えた場合、出発当日にリゾートしらかみに乗車するとなると、新青森駅13:58発か、秋田駅13:57発のいずれかになると思いますが、どちらの列車に乗っても終点まで乗ると19時を過ぎてしまいます。時間に追われず、途中下車して温泉宿に泊まったり、白神山地を散策することをおススメします。

五能線内の宿の候補

不老不死温泉

波がかかるほどの海沿いにある露天風呂が有名な温泉宿です。夕日が沈む時間帯はめちゃ混みなので、混雑が嫌いな方は内湯で過ごすのが良いでしょう。最寄り駅から送迎バスが出ています。

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私がこちらの宿に泊まった時は、東京を出発して秋田新幹線で秋田駅まで行き、秋田出発の「リゾートしらかみ」に乗車し、1泊目の宿として泊まりました。ちなみに2泊目は酸ヶ湯温泉に泊まっています。

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アオーネ白神十二湖

【公式】白神山地・十二湖の麓にある宿泊施設 | アオーネ白神十二湖

十二湖駅が最寄り駅です。私は最初に乗車した時には、こちらの宿に宿泊しました。翌日に、宿のバスで青池近くまで送ってくれ、午前中に白神山地の名所、青池に散策に行くことができました。

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五能線乗車の前後に楽しめる温泉宿

2泊3日の行程が可能なら、五能線内の宿に1泊した前後に楽しめる名湯が青森県、秋田県には揃っているのでご紹介します。いずれも鉄道駅から路線バスや無料の送迎があるので、アクセスも悪くないです。

乳頭温泉郷の宿に泊まる

乳頭温泉郷は秋田新幹線の田沢湖駅から路線バスで向かいます。秘湯感漂う温泉郷で海外の方にも人気があります。乳頭温泉といえば「鶴の湯」が有名。

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鶴の湯は平日でも予約が難しいほどの人気の宿ですが、鶴の湯の別館もあり、こちらは部屋数が少なく、お風呂は貸切風呂の身なので、あまり人に会わずに過ごせるのが魅力です。鶴の湯同様日本の秘湯を守る会の会員宿で、ご招待泊も含めて2回泊まりました。

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乳頭温泉には鶴の湯以外にも温泉宿があります。こちらは「妙の湯」。

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3日目は田沢湖あたりを観光したり、角館を観光した後、秋田新幹線で東京に戻ると2泊3日で温泉も観光も絶景路線も楽しめます。

男鹿温泉郷の宿に泊まる

男鹿半島にある男鹿温泉郷もリゾートしらかみに乗車の前後に楽しめる温泉です。

男鹿温泉郷

不老ふ死温泉やアオーネ白神に泊まった後、翌日のリゾートしらかみ2号秋田には13:26着です。男鹿までは鉄道で1時間ほどなので、十分チェックインの時間に間に合います。

私は男鹿観光ホテルに泊まりました。

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酸ヶ湯温泉に泊まってハイキング

豪雪期の中継の酸ヶ湯温泉は新青森駅でレンタカーを借りるか、路線バスで向かうか、青森駅からの送迎バスを利用して向かいます。駅レンタカーを借りると、大人の休日倶楽部パスで割引があります。不老ふ死温泉に1泊した後、翌日新青森から酸ヶ湯温泉に向かい、八甲田山界隈を軽くハイキングすることができました。

ロープウェイ利用で楽ちんハイキング

詳しくはこちらにまとめたので、参考にしていただければと思います。

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蔦温泉に泊まって奥入瀬をハイキング

新青森駅でレンタカーを借りるのなら、酸ヶ湯温泉ではなくもう少し先の蔦温泉に泊まり3日目は奥入瀬を楽しんで、八戸から「はやぶさ」で東京に戻るというプランも組めます。新青森駅から蔦温泉旅館までは車で1時間ちょい。

奥入瀬渓流から八戸駅までも1時間ちょいです。ただし、乗り捨て料がかかります。この界隈は路線バスもありますが本数が少ないので、時間を効率的に使うのなら、レンタカーが便利です。

蔦温泉旅館は足元湧出の源泉湧き流しとしても有名。大人の休日倶楽部パスの時期ではありませんが、紅葉が美しい蔦沼のすぐ近くの宿です。

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龍飛岬に行ってみよう

龍飛岬は石川さゆりの「津軽海峡冬景色」に登場する岬で、爆音で歌声が流れる碑があったり、海底トンネル記念館があったりと、なかなか楽しめる場所です。

龍飛岬

最寄りの新幹線駅は奥津軽いまべつ駅ですが、この駅はJR北海道の駅なので、大人の休日倶楽部パスの東日本版では追加料金が発生してしまいます。でも隣を走る津軽線はJR東日本の駅なので、新青森駅から一旦青森駅に移動し、青森駅から津軽線で終点の「三厩(みんまや)駅」まで行けば東日本版で完結します。津軽半島の終着駅はいかにも果てまで来ましたという感じがあって良かったです。

三厩駅の先に線路はない

「三厩駅」からは路線バスで龍飛岬に向かうことができます。

駅前から路線バスで龍飛岬へ

鉄道も路線バスも本数が限られているので、日帰りしようとすると龍飛岬での行動が限られてきます。宿泊で楽しむと龍飛岬の夕焼けも楽しめます。私は龍飛岬へは大人の休日倶楽部パスでの旅ではなかったのですが、1泊することで絶景を堪能できました。

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秋田新幹線+羽越線+上越新幹線でぐるり旅

おときゅうパスならJR東日本は乗り放題。秋田新幹線+羽越線+上越新幹線でぐるっと日本海を経由するルートもこのおときゅうパスで旅ができます。このルート、東京を6時半頃出発する新幹線なら、日帰りで東京に戻ってこられますので、翌日はまた別のルートにお出かけすると、すごーくおトク度増しますが、大人の休日は途中で温泉も楽しみたいものなので、1泊目は田沢湖駅で降りて、乳頭温泉あたりはいかがでしょう?

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2日目は宿を10時頃チェックアウトして、お昼頃の「こまち」で秋田駅へ。秋田からは羽越線で南下しますが、途中、追加料金が発生しますが、鳥海山の麓を走る由利高原鉄道に乗って、猿倉温泉で一泊するのはいかがでしょう?由利高原鉄道は羽越線の羽後本荘駅で乗り換えます。

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猿倉温泉ではフォレスタ鳥海という宿に宿泊しました。アルカリ性の炭酸水素塩泉なのでクレンジング効果があり、お肌がなめらかになる温泉が魅力です。窓からは美しい鳥海山を眺めることができる宿です。

フォレスタ鳥海 お部屋からの眺め

翌日は9時頃チェックアウトしてまた由利高原鉄道に乗り、羽後本荘からは羽越線の特急「いなほ」で新潟へ。途中、日本海の景色を楽しめるルートです。

羽越線からの眺め

冬は雪見鉄を楽しむ旅

大人の休日倶楽部パスは、12月や1月にも設定があります。私は静岡県に住んでいて雪が降ることはほぼないので、冬のおときゅうパスでは雪見鉄を楽しみます。

奥羽本線の秘境駅、峠駅を訪ねる

奥羽本線の峠駅は駅名が示す通り、福島から山形への峠越えにある駅です。かつてはスイッチバックで列車はこの峠を越えていきました。普段の旅では山形新幹線で通過してしまうのですが、おときゅうパスは乗り放題なので、行ったり来たりも自由自在です。福島から峠駅まで行き、また峠駅から福島駅まで戻ってくる、なんてことも楽にできます。そうやって行ったのがこちらの旅です。

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豪雪地帯の飯山線は3月も雪景色

特急あずさで松本まで行き、松本界隈の温泉で1泊。翌日松本から長野に出たのち、長野からは新幹線を一駅利用して飯山駅まで行き、飯山駅からは飯山線で越後川口に向かうと、3月でもまだ沿線にはたくさんの雪が残っていました。2021年度は2022年3月におときゅうパスの特別設定があったので、このルートを旅することができます。こちらの旅行記はおときゅうパスではなく、株主優待を活用して出かけていて、長野-飯山間は新幹線を利用していませんが、3月の飯山線の雪の状況は参考にしていただけると思います。宿の紹介もしています。

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時間はかかるけど北海道にも行ける

おときゅうパスの東日本+北海道版なら、東京から東北新幹線、北海道新幹線を乗り継いで、北海道を旅することも可能です。時間はかかりますが、5日間乗り放題で26,620円と破格のお値段。JR北海道は駅の廃止や路線の存続も難しい路線が多いので、今のうちに乗りに行っておく方が良さそうです。私も行ってきました。

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おときゅうパスはアクシデントにも強い

何度かおときゅうパスで旅をする中で、計画運休が発表されてしまう、とか当日乗り換えるはずの特急が突然運休になってしまう、などというアクシデントに出くわすことがあります。おときゅうパスは指定席を6回まで使うことができ、事前にえきねっとで予約しておきます。発券前ならネットで予約変更すれば問題ないし、旅の途中でもまだ指定席を使う権利が残っていれば、指定席券売機で追加で指定もできます。運休で指定席権利を使用しなかったときは、みどりの窓口に申し出れば、使用権を復活してくれます。

JR東日本区域外の人も利用できる

以前は出発前日までに切符を受け取る必要がありましたが、今は購入はえきねっとで済ませ、切符の受け取りは出発当日にJR東日本の券売機で受け取れるので、私のようにJR東日本区域に住んでいない人も利用できます。

まとめ

おときゅうパスは特急も新幹線にも乗り放題で、指定席も6回まで使えるのが便利で、おトク度もかなり良いです。50歳を過ぎたら是非活用したい切符だと思います。使用できる期間が限られていて、紅葉のベストシーズンなどは設定がないですが、年に5~6回使用できる期間があるので、かなり鉄道旅を楽しめます。私はもうじき還暦を迎えるので、来年からはジパングも活用して、全国の鉄道旅を楽しみたいなーと思っています。

大人の休日倶楽部の詳細はこちら

www.jreast.co.jp

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