鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

主に鉄道で行く温泉を楽しみ、旅の記念にマンホールの捕獲を楽しんでいます。宿の宿泊記やマンホールカードを紹介しています。

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大人の休日倶楽部パスのおススメコースを紹介します

大人の休日倶楽部は、JR東日本が50歳以上の大人を対象にしたサービスで、かなりおトクな切符を提供してくれます。特に「おときゅうパス」と呼ばれる「大人の休日倶楽部パス」の効果は絶大です。東日本版は4日間有効で15,270円。このパスでJR東日本の中の新幹線も特急も乗り放題なのです。50歳を過ぎたら是非とも手に入れたいパスではないでしょうか。えきねっとでの購入でき、受け取りは出発当日で良いので、JR東日本区域外に住む人にも利用しやすいです。私は温泉も大好きなので、このパスが利用できる期間に鉄道旅と温泉を楽しんでいます。こちらの記事では私が実際に旅したルートを元に、おススメコースや楽しめる温泉宿も含めてご紹介します。

秘湯ファンあこがれの「鶴の湯」に行く

東北の人気の温泉郷の一つが秋田県の乳頭温泉。なかでも鶴の湯はなめらかな白濁の湯が魅力で、秘湯ファンでなくても一度は入ってみたいと思うのでは? 最寄り駅は秋田新幹線の田沢湖駅です。普通に東京から新幹線で向かうと、片道16,320円かかるので、おときゅうパスなら片道乗るだけで、元が取れてしまいます。1泊2日でも楽しめます。

鶴の湯

鶴の湯の女性専用露天風呂は、人目を気にせず手足を伸ばして極上の湯にのんびりとつかれます。

女性専用露天風呂

鶴の湯の宿泊記はこちらです。私はすでに3回訪れています。

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鶴の湯以外にも乳頭温泉郷には良い宿があります。こちらは鶴の湯の姉妹館で、鶴の湯よりお値段は少々良いですが、その分お食事もボリュームup。部屋数が少ないので、静かに過ごせます。お風呂はすべて貸し切り湯です。

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こちらの宿は田沢湖駅から路線バス1本でアクセスできる、ちょっとモダンな感じの宿です。

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酸ヶ湯温泉に泊まってハイキング

豪雪期の中継でよく登場する酸ヶ湯温泉は混浴のヒバ千人風呂が有名です。

酸ヶ湯温泉旅館

酸ヶ湯の名の通り、かなり強い酸性のお湯ですが、意外にも肌には優しく感じます。お風呂内は撮影できないので、公式サイトをご覧ください。

sukayu.jp

最寄り駅は、新幹線ならば新青森駅です新青森駅でレンタカーを借りるか、路線バスで向かうか、あるいは青森駅まで移動し、宿の無料送迎バスを利用して向かいます。駅レンタカーを借りると、大人の休日倶楽部パスで割引があります。2021年に泊まった時は、レンタカーで向かい、宿に向かう途中の八甲田ロープウェイを利用してハイキングを楽しんだり、翌日は宿主催のミニツアーに参加しました。

ロープウェイ利用で楽ちんハイキング

こちらの記事の後半で八甲田界隈のハイキングについて紹介しています。

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酸ヶ湯温泉+蔦温泉に泊まって八甲田・奥入瀬を楽しむ

新青森駅でレンタカーを借りるのなら、酸ヶ湯温泉に加えて、もう少し先の蔦温泉にも泊まり、奥入瀬を楽しんで、八戸か七戸から「はやぶさ」で東京に戻るというプランも組めます。こんなコースです。十和田湖も近いです。

 

蔦温泉旅館は足元湧出の源泉湧き流しの温泉としても有名。大人の休日倶楽部パスの時期ではありませんが、紅葉が美しい蔦沼のすぐ近くの宿です。

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秋田新幹線+羽越線+上越新幹線でぐるり旅

おときゅうパスならJR東日本は乗り放題。秋田新幹線+羽越線+上越新幹線でぐるっと日本海を経由するルートは、乗車距離も長く、温泉にも入れて、鉄道旅が好きな方にはおススメです。このルート、東京を6時半頃出発する新幹線なら、日帰りで東京に戻ってこられますので、翌日はまた別のルートにお出かけすると、すごーくおトク度増しますが、大人の休日は時間に追われるよりは、のんびり温泉を楽しみたいので、1泊目は田沢湖駅で降りて、乳頭温泉に、翌日は鳥海山麓の温泉に泊まるプランです。

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2日目は宿を10時頃チェックアウトして、お昼頃の「こまち」で秋田駅へ。秋田からは羽越線で南下しますが、途中、追加料金が発生しますが、鳥海山の麓を走る由利高原鉄道に乗って、猿倉温泉で一泊するのはいかがでしょう?由利高原鉄道は羽越線の羽後本荘駅で乗り換えます。

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猿倉温泉ではフォレスタ鳥海という宿に宿泊しました。アルカリ性の炭酸水素塩泉なのでクレンジング効果があり、お肌がなめらかになる温泉が魅力です。窓からは美しい鳥海山を眺めることができる宿です。

フォレスタ鳥海 お部屋からの眺め

翌日は9時頃チェックアウトしてまた由利高原鉄道に乗り、羽後本荘からは羽越線の特急「いなほ」で新潟へ。途中、日本海の景色を楽しめるルートです。

羽越線からの眺め

冬は雪見鉄を楽しむ旅

大人の休日倶楽部パスは、12月や1月にも設定があります。私は静岡県に住んでいて雪が降ることはほぼないので、冬のおときゅうパスでは雪見鉄を楽しみます。

奥羽本線の秘境駅、峠駅を訪ねる

奥羽本線の峠駅は駅名が示す通り、福島から山形への峠越えにある駅です。かつてはスイッチバックで列車はこの峠を越えていきました。普段の旅では山形新幹線で通過してしまうのですが、おときゅうパスは乗り放題なので、行ったり来たりも自由自在です。福島から峠駅まで行き、また峠駅から福島駅まで戻ってくる、なんてことも楽にできます。そうやって行ったのがこちらの旅です。

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豪雪地帯の飯山線は3月も雪景色

特急あずさで松本まで行き、松本界隈の温泉で1泊。翌日松本から長野に出たのち、長野からは新幹線を一駅利用して飯山駅まで行き、飯山駅からは飯山線で越後川口に向かうと、3月でもまだ沿線にはたくさんの雪が残っていました。2021年度は2022年3月におときゅうパスの特別設定があったので、このルートを旅することができます。こちらの旅行記はおときゅうパスではなく、株主優待を活用して出かけていて、長野-飯山間は新幹線を利用していませんが、3月の飯山線の雪の状況は参考にしていただけると思います。宿の紹介もしています。

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三陸を楽しむ旅

大人の休日倶楽部パスはJR線だけでなく、三陸鉄道や伊豆急行線などの鉄道会社線も利用できる路線があります(詳しくは公式サイトをご覧ください。)。そのメリットを利用して、三陸の旅も楽しめます。以下の旅行記は大人の休日倶楽部パスではなく、当時の格安切符「お先にトクだ値スペシャル」を利用しましたが、トクだ値切符は鉄道会社線がカバーされません。

1日目 東北新幹線で八戸経由で宮古へ

初日は東京からはやぶさに乗り八戸で下車。八戸線に乗り換えて久慈駅へ。久慈駅からは三陸鉄道に乗り換えて、宮古まで行きました。浄土ヶ浜と言う景勝地があるので、浄土ヶ浜近くのホテルに泊まりました。窓からの眺めが素晴らしい絶景ホテルでした。

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2日目 浄土ヶ浜を2種類の遊覧船を楽しみ花巻へ移動

浄土ヶ浜では洞窟にも入れる小さな船での観光と、比較的大きな船での観光がありました。この日は花巻まで移動予定でしたが、浄土ヶ浜パークホテルに泊まっていたので朝から観光でき、楽しめました。

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2日目の宿は鉛温泉藤三旅館

遊覧船の後はバスで宮古駅に移動し、三陸鉄道で釜石へ。釜石からは釜石線で花巻駅へ。宿は鉛温泉の藤三旅館に泊まりました。こちらの宿、透き通った温泉が足元湧出で楽しめるのですが、そのお風呂は基本混浴。女性専用時間に楽しみました。

namari-onsen-ryokan.com

蔵王ハイキングと山形の温泉を楽しむ

樹氷で有名な蔵王は夏もハイキングが楽しめ、麓には強酸性のにごり湯が豊富に湧いていて、温泉も楽しめます。

蔵王温泉

山形までは東京からつばさで乗り換えなしで行くことができます。蔵王で連泊して温泉とハイキングを楽しむのもよし、2泊目は別の温泉を楽しむのもよし。山形は食良し、お湯良し、自然良しで鉄道旅とも相性が良いです。

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リゾートしらかみで絶景の五能線と東北の名湯を楽しむプラン

リゾートしらかみは、絶景路線の五能線を走る観光列車です。

※おときゅうパスで回るにはとってもおススメのコースなのですが、2022年夏の大雨で運休となってしまい、2022年9月現在、代行バスが運転されています。代行バス情報はJR東日本の東北エリアをご確認ください。

traininfo.jreast.co.jp

五能線の車窓

「リゾートしらかみ」は窓が大きく取られ、車内販売のカウンターもある観光列車ですがほぼ毎日運行されているので、平日に利用できるのも魅力です。

リゾートしらかみ

新青森駅から秋田駅に向かう便と、秋田駅から新青森駅方向に向かう便が1日に複数走っているので、東京から新幹線を利用して乗車しやすい列車です。

東京出発で考えた場合、出発当日にリゾートしらかみに乗車するとなると、新青森駅13:58発か、秋田駅13:57発のいずれかになると思いますが、どちらの列車に乗っても終点まで乗ると19時を過ぎてしまいます。時間に追われず、途中下車して温泉宿に泊まったり、白神山地を散策することをおススメします。

五能線内の宿の候補

不老不死温泉

波がかかるほどの海沿いにある露天風呂が有名な温泉宿です。夕日が沈む時間帯はめちゃ混みなので、混雑が嫌いな方は内湯で過ごすのが良いでしょう。最寄り駅から送迎バスが出ています。

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私がこちらの宿に泊まった時は、東京を出発して秋田新幹線で秋田駅まで行き、秋田出発の「リゾートしらかみ」に乗車し、1泊目の宿として泊まりました。ちなみに2泊目は酸ヶ湯温泉に泊まっています。

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アオーネ白神十二湖

【公式】白神山地・十二湖の麓にある宿泊施設 | アオーネ白神十二湖

十二湖駅が最寄り駅です。私は最初に乗車した時には、こちらの宿に宿泊しました。翌日に、宿のバスで青池近くまで送ってくれ、午前中に白神山地の名所、青池に散策に行くことができました。

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五能線乗車の前後に楽しめる温泉宿

2泊3日の行程が可能なら、五能線内の宿に1泊した前後に楽しめる名湯が青森県、秋田県には揃っているのでご紹介します。いずれも鉄道駅から路線バスや無料の送迎があるので、アクセスも悪くないです。

乳頭温泉郷の宿に泊まる

乳頭温泉郷は秋田新幹線の田沢湖駅から路線バスで向かいます。宿については、冒頭に紹介しているので割愛します。

酸ヶ湯温泉の宿に泊まる

宿については別章で紹介しているので、こちらでは割愛します。

男鹿温泉郷の宿に泊まる

男鹿半島にある男鹿温泉郷もリゾートしらかみに乗車の前後に楽しめる温泉です。

男鹿温泉郷

不老ふ死温泉やアオーネ白神に泊まった後、翌日のリゾートしらかみ2号は秋田には13:26着です。男鹿までは鉄道で1時間ほどなので、十分チェックインの時間に間に合います。

私は男鹿観光ホテルに泊まりました。

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龍飛岬に行ってみよう

龍飛岬は石川さゆりの「津軽海峡冬景色」に登場する岬で、爆音で歌声が流れる碑があったり、海底トンネル記念館があったりと、なかなか楽しめる場所です。

龍飛岬

最寄りの新幹線駅は奥津軽いまべつ駅ですが、この駅はJR北海道の駅なので、大人の休日倶楽部パスの東日本版では追加料金が発生してしまいます。でも隣を走る津軽線はJR東日本の駅なので、新青森駅から一旦青森駅に移動し、青森駅から津軽線で終点の「三厩(みんまや)駅」まで行けば東日本版で完結します。この津軽線津軽半島の終着駅はいかにも果てまで来ましたという感じがあって良かったです。

※この津軽線も2022年夏の豪雨で被害が出て、2022年9月現在は運休しています。代行バスと事前予約制のデマンド型乗合タクシー「わんタク」による振り替えとなっています。時刻表やデマンドタクシーの乗車方法などはこちら

私が龍飛岬を訪れた時は、津軽線で行きました。宿泊で楽しむと龍飛岬の夕焼けも楽しめます。大人の休日倶楽部パスでの旅ではなかったのですが、1泊することで絶景を堪能できました。

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時間はかかるけど北海道にも行ける

おときゅうパスの東日本+北海道版なら、東京から東北新幹線、北海道新幹線を乗り継いで、北海道を旅することも可能です。時間はかかりますが、5日間乗り放題で26,620円と破格のお値段。JR北海道は駅の廃止や路線の存続も難しい路線が多いので、今のうちに乗りに行っておく方が良さそうです。私も行ってきました。

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おときゅうパスはアクシデントにも強い

何度かおときゅうパスで旅をする中で、計画運休が発表されてしまう、とか当日乗り換えるはずの特急が突然運休になってしまう、などというアクシデントに出くわすことがあります。おときゅうパスは指定席を6回まで使うことができ、事前にえきねっとで予約しておきます。発券前ならネットで予約変更すれば問題ないし、旅の途中でもまだ指定席を使う権利が残っていれば、指定席券売機で追加で指定もできます。運休で指定席権利を使用しなかったときは、みどりの窓口に申し出れば、使用権を復活してくれます。

JR東日本区域外の人も利用できる

以前は出発前日までに切符を受け取る必要がありましたが、今は購入はえきねっとで済ませ、切符の受け取りは出発当日にJR東日本の券売機で受け取れるので、私のようにJR東日本区域に住んでいない人も利用できます。

まとめ

おときゅうパスは特急も新幹線にも乗り放題で、指定席も6回まで使えるのが便利で、おトク度もかなり良いです。50歳を過ぎたら是非活用したい切符だと思います。使用できる期間が限られていて、紅葉のベストシーズンなどは設定がないですが、年に5~6回使用できる期間があるので、かなり鉄道旅を楽しめます。私はもうじき還暦を迎えるので、来年からはジパングも活用して、全国の鉄道旅を楽しみたいなーと思っています。

大人の休日倶楽部の詳細はこちら

www.jreast.co.jp

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