鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

平日は会社員、休日は鉄道(乗り鉄)と自転車での旅行を楽しんでいます。旅先での温泉とご当地マンホールの捕獲も楽しみ。旅行記メインのブログです。

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稚内への鉄道旅の記念に日本最北端のマンホールカード

鉄道旅の記念にマンホールカードをもらってくるのが私の旅の記念なのですが、日本最北端の駅「稚内駅」を訪れた時に、ありがたくも稚内市はマンホールカードを配布しています。良い記念になりますので、稚内を訪れた時には是非もらってきてください。宿泊したホテルや周辺観光情報も含めてご案内します。

特急宗谷で日本最北端の駅を目指す

鉄道で稚内を目指すには、特急が便利。札幌から毎日特急宗谷が1往復しています。特急でも5時間かかりますから、乗車前には食料や水分を確保してから乗りましょう。

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ハンサムな特急宗谷

旭川から宗谷本線に入ると、車窓の景色から街並みが消えて、山や川など北海道の大自然の景色になってきます。途中からは天塩川沿いに進みます。

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天塩川

宗谷本線の車窓のハイライトはこの天塩川と、稚内手前で見える日本海の荒涼とした景色と利尻富士だと思いますが、利尻富士は雲の中のことも多いようで、私は鉄道からは見ることができませんでした。

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北海道らしい海岸線が見える

利尻富士は翌日の稚内観光の途中、ノシャップ岬から見ることができました。この山が車窓に見えたらそれはそれは感動ものです。 

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ノシャップ岬からの利尻富士

ちなみに帰りの飛行機からも見ることができました。

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上空からの利尻富士

札幌から5時間。特急宗谷はようやく稚内駅に到着しました。

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稚内駅に到着した特急宗谷

日本最北端の駅、稚内駅

稚内駅は日本最北端の駅です。なのでホームには日本最北端を示す標柱や看板があり、記念写真撮影スポットになっています。なかなかこういうはじっこの駅に来る機会はないと思うので、忘れずに撮影しましょう。

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日本最北端の駅の標柱

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日本の北の南のはじっこの町で友好提携

日本最南端の駅、西大山駅からは3,000kmも離れているんですね。

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西大山駅はJR日本最南端の駅

 駅の外にも線路の痕跡が延びています。現在の稚内駅は最近リニューアルされた新しい駅舎です。昔の稚内駅があった場所まで線路の跡を残してあるんですね。

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駅舎外まで続く線路

マンホールカードは市役所でもらう

稚内市のマンホールカードは市役所でもらうことができます。嬉しいことに土日は警備室で対応してもらえるので、週末トラベラーにもありがたいです。(2019年6月現在の情報)

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マンホールカードは稚内市役所でもらう

市役所は駅から徒歩6分。簡単に行けます。 

で、こちらがマンホールカードです。デザインは稚内のシンボルの一つ、北防波堤ドームに利尻富士、南極観測隊に参加した樺太犬のタロとジロが描かれている、稚内らしいデザインです。

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稚内市のマンホールカード

 カードと同じ、カラーのデザインマンホールが設置されているのは、北防波堤ドームの前の公園内の通路上に設置されています。下の地図を参考にしてください。駅から徒歩5分程度です。

こちらがカラーのデザインマンホールの実物です。

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デザインマンホールの実物

モノクロ版の蓋は街中のあちこちに設置されていました。

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モノクロ版のマンホール

稚内の見どころ

せっかく日本最北端の町まで来たので、主な観光スポットを回りたいところです。

レンタカーでオロロンラインを走る

まずはレンタカーで日本海側を走ってみました。通称オロロンライン。鉄道の車窓からは一部しか見えなかった荒涼とした海岸線は車で行くとより近くから見ることができ、感動します。

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夕日が丘パーキングからの眺め

まっすぐに伸びる道路にも北海道らしさを感じます。

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オロロンライン

レンタカーがあれば、サロベツ原生花園まで足をのばすこともできます。

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サロベツ原生花園

稚内駅から車で約1時間。ルートは景色の良い日本海沿いのルートがオススメです。 

日本最北の無人駅・木造駅舎

またレンタカーなら日本最北の無人駅かつ木造駅舎の「抜海駅」を訪ねることもできます。もちろん鉄道で行けば良いのですが、なんせ本数が少ないので、行ったは良いが、戻る列車がくるのは暗くなってから、なんてことになってしまうので、うかつに鉄道でアクセスできません。

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日本最北の無人駅・木造駅舎の駅

木造駅舎はなかなか風情があります。だいぶ古そうですが、冬の吹雪にも耐えられているのでしょうか。ちょっと心配になる駅舎でした。

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歴史を感じる木造駅舎

宗谷観光の定期観光が便利でオススメ

稚内市には、日本最北端の駅だけでなく、日本最北端の地もあります。こうした観光スポットに行くのなら、宗谷バスが運行している定期観光バスが便利です。午前中に主要なスポットを回り、最後は稚内空港で下してもらえるので、その日のうちに飛行機で札幌や羽田に向かうことができます。

定期観光バス | 宗谷バス株式会社

バスは稚内駅横から出発します。

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定期観光バスは稚内駅から出発

北防波堤ドーム

北防波堤ドームに寄ります。ローマ建築を彷彿とさせる柱が特徴です。宗谷バスのサイトでは車中から見学とありますが、写真を撮るくらいの下車時間がありました。

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北防波堤ドーム

稚内公園

つづいて稚内公園。こちらの公園は高台にあり、絶景ポイントですが、物悲しい記念碑がいくつかあります。まずは氷雪の門。この門のはるか彼方には樺太が。戦後樺太との行き来は途絶えて、かの地に残された同胞を思う碑でもあります。

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氷雪の門

その隣には「九人の乙女の碑」があります。樺太の郵便局で通信業務を担当していた女性達は危険が迫る中、最後まで業務にあたりましたが、ついに「皆さん、これが最後です。さようなら、さようなら」のメッセージを残し、青酸カリで自決したそうです。その日は8月20日。終戦後だったのに、こんな悲しい事件があったとは・・・。

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九人の乙女の碑

ノシャップ岬

稚内公園の次は、ノシャップ岬を訪れます。ここでは利尻富士を望むことができました。

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ノシャップ岬

岬と言うだけあって、灯台があります。この灯台は稚内灯台と言う名前で、日本では2番目に高い灯台です。残念ながら中に入ることはできません。

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日本で2番目に高い稚内灯台

こちらにもカラーのデザインマンホールがありました。

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ノシャップ岬のカラーマンホール

宗谷丘陵

つづいてしばらくバスに揺られ向かった先は宗谷丘陵。ものすごく広大な景色を眺めることができ、さすが北海道という景色です。

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宗谷丘陵

一部牧場にもなっていて牛が放牧されているのですが、この時牧場内にいたのはエゾ鹿でした。それも大群。

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牧場でくつろぐエゾ鹿ファミリー

宗谷岬

最後は日本最北端の地、宗谷岬。最北端に行く前に「祈りの塔」に寄ります。こちらの塔は、大韓航空機撃墜事件の慰霊碑です。鶴のような慰霊碑の先端は事故現場を向いています。隣には平和の鐘もあり、思わず手を合わせずにはいられません。

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祈りの塔

祈りの塔から振り返るとこの景色。北海道らしい景色だと思います。

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緑の草原と青い空

そしてついに来ました、日本最北端。こちらの碑の前ではたくさんの観光客が記念写真の順番待ちをしています。

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日本最北端を示す碑

その隣には間宮林蔵氏の銅像があります。中学の歴史で習った記憶があります。樺太が島であることを発見された人物です。間宮海峡という名前の海峡もありますね。

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間宮林蔵氏の銅像

稚内空港で下車可能

以上で定期観光バスの立ち寄りポイントは終了で、この後、出発地点の稚内駅に戻りますが、途中、空港で降りることも可能です。私はこの後羽田に戻るので、空港で降りました。時間もちょうど良かったです。

宿泊はサフィールホテル稚内

稚内ではサフィールホテル稚内に宿をとりました。旧ANAクラウンプラザホテルだったので、部屋も広くて快適です。食事は朝・夕ともにホテル内のレストランで取れるのも便利。しかも一人泊で8000円(朝食付きプラン)くらいとなかなかリーズナブルでした。

お部屋はツインルームでした。

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お部屋は広々

コーヒーにお茶、ミネラルウォーターもサービスされています。

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お茶やコーヒーにお水までサービス

ルームサービスメニューまであるので、全く外に出なくても食事はなんとかなっちゃいます。

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ルームサービス

アメニティは一通りそろっていますが、化粧品はないので、化粧水・乳液などは持参しましょう。

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アメニティ

部屋着はこのようなワンピースタイプです。

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部屋着

もちろん室内ではWi-fi使用できます。

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Wi-fi使用可能

食事

朝・夕食ともにビュッフェレストランでいただきました。夕食は4,320円とちょっと高くついてしまいますが、食べたかった稚内ラーメンのお店が全部閉まっていて、それ以上探すのはちょっと疲れていたので、この日はホテルの中でいただきました。メニューは豊富でしたよ。

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夕食のメニューは豊富

朝食はもともとついているプランでしたが、もし単独で食べるとすると1900円します。朝食込みで8625円はかなりお得だと思います。

こちらのホテルにはビュッフェレストラン以外に、和食レストラン、鉄板焼きと3つのレストランがあります。

飛行機で帰るのなら右側の席を

稚内からの帰りは、たまったマイルで飛行機で羽田に戻りました。その際座席は右側の窓側をお勧めします。というのも晴れていれば利尻富士がきれいに見えます。

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機内からの利尻富士

まとめ

鉄道旅をしていると、日本最南端の駅とか最高地点の駅とか、最○○というのに敏感になってきました。たぶん同じような思いで旅をされる方もいると思い、記事にまとめてみました。北海道を旅すると、本州とは全く違う景色に感動します。まだまだ見ていない景色はたくさんあるので、これからも北海道にはちょくちょく乗り鉄しに来たいな、と思います。

それでは皆さまも良い旅を~