鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

50代から始めた乗り鉄で温泉とご当地マンホールの捕獲を楽しんでいます。女一人旅の旅行記メインのブログです。

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焼失後の首里城を訪ねる 再建がかないますように

首里城は世界遺産登録もされている沖縄のシンボルです。残念なことに2019年10月31日未明に火災で正殿を含むいくつかの建物が焼失してしまいました。2017年に訪れた時に見た首里城は朱色の瓦と威容を誇る建物が城壁とマッチしていて本当に感動しました。もう一度行きたいなと思っていたのに、火災で焼失。あの日のニュース映像は忘れられません。今日(2020年2月4日)、報道陣に焼失後の正殿や正殿前の御庭が公開され、各社のニュースでも紹介されていました。私も3日前に訪れたばかりだったので、ブログで紹介したいと思います。

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首里駅から首里城へ徒歩で向かう

観光バスやレンタカーで行く場合は、首里城の正面と言いますか、西側からアクセスしますが、ゆいレール利用の場合は、裏手の東側から城壁沿いにアプローチすることができます。ちょっと傾斜がきつい道ですが、那覇市内や東シナ海を見ながら城壁沿いを歩くコースも良かったので、その行き方をご紹介します。

「上の毛」を目指す

首里駅でゆいレールを降りたら、まずは「上の毛」を目指します。グーグルマップで「上の毛」と入力すると表示されます。以下の地図の赤マークの場所です。

首里城に向かう入り口の壁に「上の毛」と表示があります。ここまで首里駅から徒歩5分程度です。

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石垣の「上の毛」が目印

この坂を上ります。いきなり息がきれますが、距離はそれほど長くありません。 

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石垣に沿って坂を上る

こんなルートを歩きます。

 

坂を上り始めて5分程度でしょうか。見晴らしがよい場所に出ます。ここからは左手に城壁を見ながら守礼門方向に歩いて行きます。

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東シナ海が見える

階段なので、キャリーの人は大変。リュックがおススメです。

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階段状の遊歩道

この城壁の石は人の手で積まれたのでしょうね。大変な作業だったと思いますが、とても立派な城壁です。

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石垣の城壁

夕方だったからか、火事の影響なのか、土曜日でしたが空いていました。

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城壁に沿って守礼門方向へ

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立派な城壁

上の毛の坂道を上り始めて15分くらいで守礼門に到着しました。首里駅からだと20分くらいですね。

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守礼門

焼失後の首里城

まったく中には入れないのかと思ったら、公園内の散策はできるとのことなので、歓会門から城壁内に入ってみました。

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歓会門

門の両脇にはシーサーが置かれています。

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門の脇には魔よけのシーサー

門の中も石段が続きます。先にあるのは「瑞泉門」。

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瑞泉門

さらに上って「漏刻門」までくると、門の奥に焼けた建物が見えてきました。北殿の一部でしょうか。

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漏刻門

 屋根が焼け落ちていました。

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焼け落ちた屋根

正殿前の御庭には入ることはできませんが、近くから見ることはできました。床が紅白になっている部分が御庭。その奥に正殿がありましたが、正殿の前にあった1対の大龍柱という石像以外は何も残っていません。この光景を見ると私でも涙が出ました。沖縄の皆さんにとっては、本当に喪失感があったと思います。

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御庭と正殿の跡

焼失前の御庭と正殿の様子です(2017年5月)。この時は塗り直しの工事中でしたが、建物の中に入ることができました。

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焼失前の首里城正殿

建物の中には国王が座っていた玉座がありました。

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国王の玉座

こうしたものすべてが焼失してしまったのは本当に残念でなりません。

首里城公園は見晴らしがよい

首里城公園は、そもそもが高台にあるので見晴らしが良いです。

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城壁から那覇市の眺め

展望台でもある「西のアザナ」からは那覇空港を離発着する飛行機を眺めることもできます。

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那覇空港を離陸する飛行機も眺められる

今回、首里駅から首里城に向かい、また帰りも首里駅に戻ってきました。かなりショートカットしたコースで、約60分。120分コースとか150分コースも現地で紹介されているので、ご自身の都合と脚力に合わせてコースを選ぶと良いと思います。

復興支援

沖縄には観光でしか縁のない私でも、火災現場を見た時にはたまらない喪失感がありました。そんな首里城内には民族衣装をまとったスタッフがあちこちに配置されて、訪れる観光客の案内などをしています。スタッフの皆さんの心情を思うと、本当に一日も早く再建できると良いなと思いました。ささやかですが、私も寄付しました。

首里城公園の公式サイトはこちらです。

oki-park.jp

支援金の送金先情報は、那覇市の公式サイトに情報があります。

www.city.naha.okinawa.jp

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