鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

主に鉄道で行く温泉を楽しみ、旅の記念にマンホールの捕獲を楽しんでいます。宿の宿泊記やマンホールカードを紹介しています。

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「まるごと日光東武フリーパス」で奥日光湯元温泉に泊まって紅葉前の戦場ヶ原をハイキング

東武鉄道の「まるごと日光東武フリーパス」がお得だと聞いて、この切符を活用して日光湯元温泉に泊まって戦場ヶ原を歩いてきました。先日ブログで紹介した奥鬼怒温泉郷の加仁湯に泊まった後、奥日光湯元温泉に移動して「湯元板屋」に宿泊し、チェックアウトした後に戦場ヶ原を2時間ほどハイキングして帰ってきたので、その時の様子をまとめてみました。

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奥日光を楽しむのなら「まるごと日光東武フリーパス」

「まるごと日光東武フリーパス」には浅草や北千住などの発駅から東武日光駅までの鉄道区間の往復運賃が含まれ、さらに東武日光駅から日光湯元温泉のバスが乗り放題なのです。有効期間は4日間です。お得な切符には土日しか使えない切符もありますが、私は平日旅が多いので、曜日の指定がなく使えるフリーパスは大変ありがたいです。

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超お得な「まるごと日光東武フリーパス」

私は北千住駅から乗るフリーパスを買って4,610円。北千住から東武日光までの運賃は片道1,390円。湯元温泉までのバスも片道1,750円なので、往復するだけでも元がとれます。特急券を買えば都内から日光までは特急も利用できます。

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特急券買えば特急にも乗れる

このお得さを考えると、日光に宿泊しながら乗り放題区間のバスで霧降高原や湯元温泉、戦場ヶ原を回るのが一番お得に使える活用方法なのだと思いますが、今回は奥鬼怒温泉の加仁湯にも行ったので、フル活用とは行きませんでした。加仁湯に行くには、鬼怒川温泉駅まで行く必要があるので、鬼怒川温泉駅で下車する時に、下今市-鬼怒川温泉区間の運賃を精算しました。加仁湯も良い温泉です。

www.frostmoonweb.com

「まるごと日光東武フリーパス」についての詳細はこちらをご覧ください。

www.tobu.co.jp

湯元板屋に泊まる

奥日光湯元温泉では湯元板屋という宿に泊まりました。建物は鉄骨4階建てで大型旅館かと思ったら、客室数は24室と意外に少ないのです。温泉は硫黄の香がするにごり湯で良く温まります。金曜日の夜に泊まって2食付きで21,000円くらいでした。私の予算からするとちょっと高めですが、楽天トラベルで金曜日の夜に湯元温泉で1人泊できるプランを探したら選択肢が少なく、こちらの宿に泊まることにしました。

必要なものがほぼ揃っているツインのお部屋

宿のサイトを見ると、和室10畳、15畳、ツインベッドという3種類のお部屋があるようです。私が泊まったのはツインのお部屋でした。ベッドが2台入っていて、テーブルにソファーなどがあるお部屋で、シングルユースプランだったので広々と使えました。荷物を広げても空間に余裕があるとリラックスできます。到着した日は雨で傘を使いましたが、室内に傘を広げても邪魔になりませんでした。

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ツインのお部屋をシングルユース

お部屋はバストイレ付き。温泉の大浴場があるのでバスは使いませんでしたが、部屋の中にトイレがあると助かります。もちろん洗浄機能付きです。

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部屋にはバストイレ付き

歯ブラシや綿棒など洗面台に用意があります。化粧品の類はありませんが、大浴場には雪肌精のクレンジング、化粧水、乳液がありました。

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お部屋のアメニティ

大浴場などに出かけた際に、自分のスリッパがわかるよう、部屋番号が書かれたクリップの用意もありました。なかなか行き届いています。

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スリッパクリップは部屋に用意されている

部屋の設備もテレビ、冷蔵庫、沸かす機能付きの電気ポット、Wifiとそろっています。

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部屋の設備は十分

ただ空調は暖房のみのようです。

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空調のスイッチは暖房のみ

部屋の窓は開けられるし網戸も入っているので、湯上りで暑い時には窓を開けて外の空気を入れると、10月初旬だと気持ちの良い空気が入ってきて、特に困りませんでした。真夏はどうなんでしょうね? ちなみに窓の外の景色はこんな感じです。

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窓からの景色

お茶は緑茶のみです。まずは一息入れます。

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お茶とお菓子で休憩

また夕食を食べている間に、氷水の入ったポットを部屋に入れてくれます。

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夜には氷水のポットも

夕食までに時間があるので、お風呂に入った後は持参したマイコーヒーを淹れました。

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マイコーヒー持参でコーヒータイム

夕食までの間は温泉街に散策に出たかったのですが、あいにくの悪天候で宿にいるしかありません。Wifiがあるのでブログでも書こうかと、今回は折りたたみ式のキーボードを持て来ました。Wifiはサクサクつながり快適でした。温泉あり、Wifiあり、休憩時には散策もできるので、ワーケーションにも良いかも。

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お部屋でブログを書く

硫黄の香が漂うにごり湯を楽しむ

奥日光湯元温泉のお湯はほとんどがにごり湯だと思います。こちらの宿ももちろんにごり湯です。男女別に大浴場があり、暖簾の入れ替えはなく、24時間いつでも入浴できます。

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男女別の大浴場入り口

こちらは脱衣所です。密を避けるために、籠が間引かれていました。

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脱衣所

脱衣所内の洗面台は4か所。ドライヤーと基礎化粧品が用意されていて、基礎化粧品は雪肌精でした。なかなか良いね。

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脱衣所内の洗面台

ではさっそく入浴。大浴場の中は、まずは内湯があり、そのまま露天風呂にも行けます。大型旅館のわりに湯船の数はこの2つだけというのはちょっと意外でしたが、宿泊した日は平日だったこともあり、特に混み合うようなこともありませんでした。

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内湯

こちらは露天です。

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露天風呂

露天は周囲を塀で囲われているので、眺望はありません。ちょっと灰緑がかったにごり湯が温泉らしくて良いですね。温度管理がばっちりで、熱すぎずぬるすぎず、とても気持ち良くて、かなりゆっくりつかって楽しみました。

泉質は「含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩(硫化水素型)」です。源泉の温度が高いので、加水して温度調整していますが、循環・消毒なしの温泉です。

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温泉の成分表

脱衣所の外には麦茶と冷水が置かれています。温泉で汗をかいたあとの水分補給にとてもありがたいサービスです。

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麦茶と冷水のサービス

お食事

夕食・朝食ともに食事処でいただきますが、完全個室だったので、他のお客さんと顔を合わすことはありませんでした。

まずは夕食から。席に着くとこんな感じで前菜や鍋が並んでいます。蓋つきの鍋は後からお肉が出てきて、焼いていただきます。

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夕食

夕食のお品書きはこちら。

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お品書き

飲み物メニューを見ると、ノンアルコールドリンクにもご当地サイダーがあったので、注文しました。日本全国どこでも飲めるウーロン茶にジンジャーエールみたいなメニューだと注文する気になりませんが、その土地を感じられるドリンクメニューがあれば、お酒を飲まない人も注文すると思うので、是非是非観光地の宿では取り入れてほしいと思います。

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ドリンクメニュー

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日光サイダーを注文

お料理はあとから何回かに分けて持ってきてくれるので、熱いものは熱く、冷たいものは冷たくいただくことができました。

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お料理
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陶板で焼くお肉

最後は炊き込みご飯、お味噌汁、デザートでした。

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ご飯とデザート

朝食はこんな感じで、最初にお粥がでてきました。もちろん普通の白いご飯もいただけます。

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朝食

朝食を食べたらチェックアウトして、戦場ヶ原を歩きに行きます。水筒に氷が欲しかったので、係の人にお願いすると、気持ち良く対応していただけました。

食後にコーヒーを飲みたい場合は、食事会場ではなく、ロビー横のラウンジでいただくことができます。私はハイキングの朝はトイレが近くなるコーヒーは飲まないことにしているので、この日はパスです。

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朝はラウンジでコーヒーのサービスあり

湯元板屋の印象

部屋の広さや設備とサービスが良く、スタッフの対応も良い宿で気持ち良く滞在できました。平日泊でも2万1000円ほどしましたが、部屋の広さや食事が完全個室食であることを考えると、人気の日光近辺では致し方なしという感じではあります。バス停からは徒歩5分くらいでアクセスは全く問題ありません。外から見ると鉄骨の4階建てて大型旅館という感じがしましたが、楽天の詳細情報によると24室ということなので、部屋数が少ないのも良いと思いました。

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大型旅館に見えるが部屋数は24室

ただ玄関入ってすぐ靴を脱ぐのですが、下駄箱がこんな感じでむき出しなんです。これだと外からひょいと誰かが入って来て靴を盗んでいっても気が付きません(そんな人いないと思いますが)。これならビニール袋に入れて部屋に持っていける方が安心だなと思いました。

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靴の取り扱いはちょっと心配

 

戦場ヶ原ハイキング

宿をチェックアウトした後は、湯ノ湖から戦場ヶ原の中を歩いて、竜頭の滝までハイキングを楽しみました。前日は台風で大荒れの天気でしたが、この日は嵐が去り快晴の一日でした。

歩いたコースはこちらです。

台風一過の戦場ヶ原は秋の気配-2021-10-02 / ままこさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

湯ノ湖から歩き始めます。

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湯ノ湖

紅葉にはまだ早い時期でした。

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男体山も見えて、今日は気持ちの良いハイキングができそうです。

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湯ノ湖の奥に男体山

湯ノ湖沿いのハイキングコースを歩きます。多少アップダウンがありますが整備されていて歩きやすいです。

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湯ノ湖沿いのハイキングコース

歩き始めて40分くらいで湯滝まできました。

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湯滝

上から湯滝を眺めた後は、湯滝横の階段を下りて、湯滝の下まで下ります。この階段、逆から登ると息切れするかも。

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九十九折れの階段を下りる

湯滝の下まで来ました。ベンチや売店、トイレもあり休憩できます。

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湯滝を下から眺める

ここからは湯川沿いの遊歩道を歩きますが、予定していたコースは通行止めでう回路を歩きました。林の中の道がとても心地よいです。

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戦場ヶ原に向かって下っていく

湯滝から歩いて1時間ほどで泉門池に到着。池のほとりにテーブルとベンチがあり、休憩ができるようになっています。池には鴨が泳いでいました。

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泉門池

ここから先はいよいよ戦場ヶ原に突入です。木道が整備されているのでとても歩きやすいです。土曜日ということで大勢歩いていました。鳥の写真を撮る方がたくさんいて、皆さんものすごく太くて長いレンズをつけたカメラを構えていました。

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湿原に伸びる木道

男体山がよく見えました。こういう場所を歩くのが好きです。

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戦場ヶ原から見る男体山

戦場ヶ原からまた林の中の遊歩道となり、湯川沿いを下ります。途中川のほとりに下りられる場所もありました。

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湯川のほとりに下りてみる

こちらが今日のゴールの竜頭の滝。奥の湖は中禅寺湖です。

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竜頭の滝と中禅寺湖

滝の横の遊歩道を下ってからバスで東武日光駅まで戻り、特急に乗って帰宅しました。

まとめ

戦場ヶ原を歩いてみたかったので、大満足です。今回利用したフリーパスは4日間有効です。私は1泊2日でしか利用しませんでしたが、2泊3日にして(もちろん3泊4日でもよいのですがその分宿泊代がかさみます)、真ん中の一日は日光白根山に出かけても良いなと思いました。というのも、泊まった宿で湯元温泉から白根山までの無料バス券を配布しているんです。

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日光白根山までの無料バス券を宿で配布している

日光白根山にはロープウェイがあるので、山頂を目指さなくても楽しめるはず。確かロープウェイの駅には足湯もあったし・・・。次回この切符を利用するのなら是非白根山にも行ってみたいと思います。

www.marunuma.jp

「まるごと日光東武フリーパス」は湯元温泉に泊まって、日光近辺を楽しむにはとても良い切符と思います。また活用して楽しみたいです。

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