最近の日本は暑くてたまらないので、夏に出かけるのなら涼しい場所に行こう思い、カナディアンロッキーに出かけました。バンフ、ジャスパー、レイクルイーズにそれぞれ2泊ずつ、すべて名門ホテルのフェアモントホテルに宿泊しています。
バンフでは人気のホテル、バンフスプリングスホテルに2連泊しました。
ツアーのパンフレットやテレビで見かけて、名前だけは知っている…とか、あ、見たことある、という方も多いのではないでしょうか。私もそのひとりでしたが、今回のカナダ旅行で実際に宿泊してみて、その魅力を肌で感じることができました。歴史と風格を感じさせる外観はまさに「憧れのホテル」と呼ぶにふさわしいホテルでした。この記事では、実際の宿泊体験を写真とともにご紹介します。

- 旅のきっかけ: カナディアンロッキーと憧れのフェアモントホテル
- ホテル外観: 森の中に佇む石の城のようなバンフスプリングスホテル
- チェックイン: 重厚な回転扉の奥へ
- お部屋紹介: 山と川が見えるクラシカルなツインルーム
- 食事: レストランとショップ
- ホテルライフ
- 周辺アクセス: 町へは路線バスと無料チケットが便利
- まとめ
- 関連リンク
旅のきっかけ: カナディアンロッキーと憧れのフェアモントホテル
今回の旅は、旅行社主催のパッケージツアーではなく、このホテルに泊まり、こういう場所を訪れたい、という希望を自由旅行を手配してくれる旅行社に伝えて手配したプライベートツアーです。妹夫婦と私の夫婦の4人で出かけています。
私にとって滞在するホテルは海外旅行をする際にはかなり重要な要素です。カナダの名門ホテルと言えばフェアモントホテル。というわけで、フェアモントホテルにこだわった滞在にしました。
フェアモントブランドのホテル
フェアモントは、カナダをはじめとする世界各地に展開する老舗の高級ホテルブランドです。格式と伝統を大切にしながら、その土地の自然や文化に調和したデザインとサービスで知られています。
カナディアンロッキーには、バンフ・レイクルイーズ・ジャスパーの3か所にフェアモントホテルがあり、いずれも美しい景観の中で非日常の滞在を楽しめる名門ホテルとして有名です。
ホテル外観: 森の中に佇む石の城のようなバンフスプリングスホテル
ポスターなどで見ると森の中に佇む石の城という感じがしますが、実物もまさにその通り。近くで見ると巨大な城でした。

ちょっと角度を変えて。

チェックイン: 重厚な回転扉の奥へ
ガイドさんの車で到着し、チェックインの客だということを告げると、駐車場所を指示され、一旦荷物を下ろします。荷物はベルボーイが預かり、荷物の半券を渡されます。この半券は、チェックインの時に半券の番号をスタッフに見せることで、預けた荷物がのちほど部屋に運ばれてくるという仕組みです。

重厚な回転扉を押して建物の中に入りました。

こちらがレセプション。部屋数も多いし人気のホテルなので、ちょっとざわざわしていますが、日本語は全く聞こえてきません。こちらでチェックインの手続きをしました。

部屋のキーはこんな木製のキーで、今回宿泊した3軒のフェアモントすべて木製のカードキーでした。

お部屋紹介: 山と川が見えるクラシカルなツインルーム
大きなホテルなので、お部屋に向かうエレベーターどこにあるのかもわかりません。お部屋までガイドさんに案内してもらいましたが、よく見たらエレベータの案内ありました。
お部屋の眺望のリクエストはしていなかったのですが、ツインベッドで山の景色が見えるお部屋がアサインされました。

窓からはこんな景色が見えました。谷間を流れる川はボウ川で、川の右側の森の中にはゴルフコースがあります。

4階のお部屋なのですが、フロントがある階がL, その上にM1,M2というフロアがあり、 その上から2階、3階となるので、4階でも実質6階くらいの高さになります。

お部屋に歯ブラシやパジャマはないですが、スリッパはありました。写真を撮っていませんが、バスローブもあります。

お部屋の水回りです。バスタブがあり、シャワーは固定式だけでなく、手で持つタイプもありました。水圧はもうちょっと強いと良いのに、という感じ。シャンプー、コンディション、ボディソープはボトルタイプの備え付けで提供されています。洗面台が小さくて、歯ブラシや化粧品類を置く場所がなく、少し使いづらかったです。

コーヒーなどはネスプレッソマシンに電気ケトルの用意がありました。

コーヒーカプセルやティーバッグも豊富にありました。

冷蔵庫はありますが、中身は空です。ミネラルウォーターのサービスもありませんが、カナディアンロッキーは水道の水を飲んでも問題ないそうで、コーヒー淹れる水は水道の水を使いました。

食事: レストランとショップ
夕食
レストランはたくさんありますが、どこのレストランを利用するにも予約をした方が無難です。私は1泊目の夕食はイタリアンレストランに予約なしで行ったのですが、すでに満席で入れず、隣のバーのテーブルでいただきました。巨大ホテルに併設のこちらの建物の2階です。

海外のレストランで食事すると、たいていボリュームが多いので、サラダとパスタを1皿ずつ頼んでシェアしました。シェアしたいとスタッフに伝えると、最初から分けて持ってきてくれました。とても親切。


朝食
朝食付きの宿泊プランだったので、2回ともホテルのレストランで朝食を食べました。M1という階にあるレストランです。

冷たいお料理やパンなどはビュッフェです。


パンの種類も多くトースターもあるし、パン以外にワッフルとパンケーキも用意がありました。


温かいお料理としてオムレツがあります。オムレツはスタッフの方にオーダーします。具のチョイスもできますが、何があるか聞いても聞き取れない場合は、「ALL」と言えば良いです。チーズ、マッシュルーム、ホウレンソウなどが入ってきます。
カジュアルなショップ
着席タイプのレストランだけでなく、カジュアルなショップもあります。朝6時からは朝食メニューもあるので、素泊まりの人はここで朝食メニューを買うという選択肢もあります。

近所のコンビニ
水を買ったりお酒が欲しい方は、近くにコンビニがあります。ホテル前のロータリーに面して立ってるこちらの建物の1階にお店があります。
ホテルライフ
ボウ滝までお手軽ハイキング
ホテルのすぐ下を流れているボウ川にボウ滝という滝があり、ホテルの裏手を下りて行くと簡単に行くことができます。夏場は10時くらいまで明るいので、夕方から出かけても良いし、朝飯前のウォーキングを兼ねて行っても良いでしょう。
最初、ホテルの裏手から行く道順がわからなくて、表のバス通りを下って向かってしまいましたが、ホテルの裏から下りて行くと早いです。

時間があればSPAも
ホテルにはスパがあり、温水プールもあります。私達が訪れた時は、気温が低くて温水とはいえ、水着になる気持ちになれず入りませんでしたが、プールを楽しんでいるお客さんも結構いました。水着を持って行くと良いと思います。
周辺アクセス: 町へは路線バスと無料チケットが便利
バンフスプリングスホテルは、バンフの町中からは少し離れた場所にあります。
町まで1.6kmくらいなので歩くことも可能ですが、ロームバスが運行する路線バスがあり、宿泊客にはチェックインから3日間有効なバス乗り放題のチケットを配付しています。このチケットがあれば何度でも町までバスで行き来できます。サルファー山のゴンドラ乗り場と町の間を行き来するバスも乗れました。

ホテルと町の行き来は、2番のバスです。ホテルのバス停はこちらです。
町から戻って来る場合は、町のメインストリートの中にこんな感じのバス停があります。2番のバスが停まるバス停から乗ると、終点がバンフスプリングスホテルです。

バス停のQRコードを読むと、路線バスが今どこにいるかが画面に表示されます。とても便利です。

バンフスプリングスホテルから町に向かう時には、終点より手前で下りることが多いでしょう。途中で下りる時には、車内に次のバス停のアナウンスが入り、前方のモニターにも次のバス停が表示されます。そうしたら、車内の黄色のひもを引っ張ると、ピンポーンと鳴り、次のバス停で下りるということが運転手さんに伝わります。


ホテルのレストランの食事は高いので、2日目の夕食はバスで町に出て町のレストランで食べました。その様子はバンフの観光記録の記事でご紹介しています。
まとめ
バンフを代表するホテルとも言えるバンフスプリングスホテル。今回はパッケージツアーではなく、私、夫と妹夫婦の4人だけのプライベートツアーだったので、チェックインからアウトまで2連泊をゆったりと過ごすことができました。お天気がイマイチだったのが残念ですが、一度は泊まってみたいホテル、というのに宿泊できて思い出になりました。こういう高級ホテルは、時間に追われずゆっくりとすごしてこそ楽しめるホテルだと思いました。
関連リンク
バンフの次はジャスパーを訪れ、同じくフェアモントホテルのジャスパー・パーク・ロッジに宿泊しました。宿泊記はこちらです。
レイク・ルイーズの湖畔に立つシャトー・レイクルイーズにも宿泊しました。