2023年の春、ANAの創立70周年記念セールを利用して、2泊3日の旅に出かけました。
この旅は本来、青森・弘前の桜を見ることが目的でしたが、日程に余裕を持たせるため、初日は北海道の登別温泉に立ち寄ることにしました。
新千歳空港からバスで向かい、宿泊したのは老舗旅館の第一滝本館。到着後はすぐ近くの地獄谷へ足を運び、噴気が立ちのぼる独特の景観の中を歩きながら、温泉地ならではの自然を体感しました。
結果的に、この登別での滞在は、旅の中でも印象に残る時間となりました。
この記事では、新千歳空港からのアクセス、地獄谷ハイキングの様子、そして第一滝本館での宿泊体験について、実際の流れに沿ってご紹介します。

旅の概要|登別温泉1泊の行程
全体で2泊3日の行程です。
1日目:羽田 → 新千歳空港 → 登別温泉(宿泊)
2日目:登別 → 新千歳空港 → 青森空港 → 弘前
3日目:弘前 → 五能線 → 帰宅
今回の旅は、青森・弘前の桜を見ることを目的に計画しましたが、日程に余裕を持たせるため、初日は北海道の登別温泉に立ち寄ることにしました。
新千歳空港からアクセスしやすく、到着後すぐに温泉や観光を楽しめる登別は、旅のスタートとしてちょうどよい場所でした。
結果的に、この登別での滞在は、温泉と自然をしっかり楽しめる充実した時間となり、旅全体の満足度を高めてくれました。
新千歳空港から登別温泉へのアクセス
新千歳空港から登別温泉へは、直通バスでの移動が便利です。乗り換えなしで行けるため、初めてでも安心して利用できます。
ただし本数はそれほど多くなく、事前予約が必要です。旅行の日程が決まったら、早めに予約しておくと安心です。
新千歳空港を出発して1時間半ほど、登別温泉に到着です。温泉内にはいくつかバス停がありますが、私たちは宿泊する宿の目の前のバス停である「第一滝本前」で降りました。

地獄谷ハイキング|登別らしい景観を歩く
チェックインして荷物を部屋に置いたら、まずは地獄谷ハイキングへ。第一滝本館からは徒歩5分ほどで到着します。
Googleマップの上空からの写真で見ても、いかにも噴煙があがっていそうな地獄を確認できます。この地獄谷の中に1時間ほどで歩ける遊歩道があり、天然の川が足湯になっている所もあります。
地獄谷は、地面から噴気が立ち上り、硫黄の匂いが漂う独特の景観が広がる場所です。遊歩道が整備されているため歩きやすく、気軽に散策を楽しむことができます。

木道を進むと温泉がポコポコ湧き出す様子を間近に見ることができ、いかにも温泉地らしい雰囲気を感じられました。

硫化水素の匂いも強く、目と鼻と耳で地球の鼓動を感じられました。

木道の終点には鉄泉という小さな泉があります。案内によると80度なんだとか。うっかり手をつけたりしたら、火傷しますね。


鉄泉で行き止まりなので、木道を戻り、ナナカマドの広場を経由して大湯沼方向に行きます。
ナナカマドの広場へは少し上ります。展望台があり、先ほど歩いた木道を上から眺めることができます。

こちらが大湯沼。高台から見下ろしたところです。

大湯沼は、地獄谷の奥にある温泉の沼で、湯気が立ちのぼる様子が印象的でした。

ここから流れ出たお湯が川となり、天然の足湯につながっているそうです。

せっかくなので、足湯で歩いた足を癒しました。

第一滝本館に宿泊|地獄谷に一番近い温泉宿
今回宿泊したのは、登別温泉を代表する老舗旅館、第一滝本館です。
地獄谷に最も近い立地で、観光と温泉のどちらも楽しみやすいのが魅力です。実際に、チェックイン後すぐに地獄谷へ行ける距離で、滞在中の動きがとてもスムーズでした。
館内は広く設備も充実しており、大型旅館らしい安心感があります。
宿泊したお部屋
大型旅館らしく、部屋のタイプはいろいろあります。今回宿泊したのは和室のお部屋で、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと過ごすことができました。トイレ・洗面つきです。

お食事
食事はビュッフェを選ぶこともできますが、私は落ち着いて食べたいので、テーブルサービスを選びました。周囲も静かで、温泉宿らしいゆったりとした時間を楽しめました。
ノンアルコールのドリンクはフルーツジュースが数種類ありました。

こちらが夕食のお品書き。

前菜やお造りなど。

天ぷらやしゃこのお寿司も後から運ばれてきました。


朝食はこんな感じです。

温泉
こちらの宿では、5つの泉質を楽しめることが魅力の一つです。大型旅館なので、脱衣所も浴室内も常に他のお客さんがいたので、写真は撮っていません。公式サイトをご参照ください。浴室が広く、浴槽も複数あるので、混み合っているという感じはしませんでしたが、どの浴槽も1~3人入っているという感じでした。
私がこの宿を選んだ理由
登別温泉には複数の温泉宿があります。私がこの宿を選んだ理由は、
1) 登別地獄に一番近い
2) 複数の泉質が楽しめる
3) テーブルサービスで食事ができる
というのが理由です。
ただ大型旅館なので、チェックイン・アウトが集中する時間帯は少し待つこともあります。インバウンドのお客さんも多い宿でした。
▶空室と料金のチェックはこちら
まとめ
登別温泉は、新千歳空港からアクセスしやすく、温泉と自然の両方を楽しめる場所でした。
地獄谷の独特の景観や、大湯沼までのハイキングコースは、短時間でもしっかりと登別らしさを感じられます。また、第一滝本館のように複数の泉質を楽しめる宿に泊まることで、温泉地としての魅力も十分に味わうことができました。
1泊でも観光と温泉をバランスよく楽しめるので、北海道旅行のスタートや、短い日程での温泉旅にも向いていると感じました。
翌日はチェックアウトした後、飛行機で青森へ向かい、弘前の桜を見に行きましたが、その様子はこちらの記事で紹介しています。
