鉄道と自転車でプチ冒険に出よう

主に鉄道で行く温泉を楽しみ、旅の記念にマンホールの捕獲を楽しんでいます。宿の宿泊記やマンホールカードを紹介しています。

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天城湯ヶ島温泉「白壁」に1人泊 お湯良し食良し接客良しの宿

先月に初めて湯ヶ島温泉の宿に泊まり、お湯が気に入ったので、今回は一人でも泊めていただける白壁さんに宿泊しました。かつては井上靖氏や木下順二氏などの文化人が滞在し、石川さゆりさんが歌う天城越えの歌詞が作られた宿で、ブラタモリにも登場しました。接客のスタッフは皆さんベトナムの方でしたが、日本語もほぼ問題なく、一生懸命お客様にサービスしようという心意気に溢れていて大変感動しました。湯ヶ島温泉の中では料金的にも高すぎず、お湯も食事も接客も良い宿でした。自宅から近いので、温泉につかりたい時にまた出かけたいと思います。

白壁さんの概要

  • 井上靖氏や木下順二氏などの文人墨客が滞在した由緒ある宿。
  • 部屋数は23室ほど(楽天トラベル上は20室と記載)。部屋のお風呂も含めて硫酸塩泉が源泉かけ流しで楽しめる。露天風呂付のお部屋もあり。
  • チェックインは15時、チェックアウトは10時30分。
  • お部屋にバス・トイレつき。Wifiも問題なし。
  • 接客スタッフは主にベトナム人だが、よく勉強していて大変丁寧な接客。わさびを使ったお料理が美味しい

 白壁さんの公式サイト

www.shirakabeso.jp

チェックイン

湯ヶ島温泉までは我が家からだと車でのアクセスが便利なのでマイカーを運転して1時間半ほど。宿の玄関前に到着すると、館内からスタッフが飛び出してきて、駐車スペースへ案内してくれ、荷物を預かり建物の中に案内してくれます。

玄関 真っ白な暖簾がすがすがしい

玄関を入ると広々としたロビーとフロント。こちらで宿帳を記載し、お風呂や食事などの説明を受けます。床はピカピカでスリッパもピシっと並べられていて、お客様をお出迎えする緊張感が伝わります。

ロビー

到着時のウェルカムドリンクは冷茶。この日はちょっと蒸し暑かったのでとても美味しくいただきました。

ウェルカムドリンク

テーブルの向こうには、小さいながらもよくお手入れされたお庭が見えます。

ロビーから庭園を眺める

宿帳を記入する時に夕食・朝食の時間も決め、案内の紙に時間を記入してくれました。あれ、何時にしたっけ?となることもあるので、このように時間を書いておいてくれると、こちらも助かります。食事のテーブルの場所まで記載がありました。夕食は18時か18時半。朝食は8時か8時半からチョイスでした。

案内のしおり

手続きが一通り終わると、お部屋にスタッフが案内してくれます。お部屋に向かう廊下もピカピカで先ほどロビーから見えた庭園の横を通って向かいました。

お部屋とロビーをつなぐ廊下(奥がロビー方向)

白壁さんは増改築をされていて、本館、新本館、新別館と建物が分かれています。ちょっと迷路のようでした。こちらが館内図です。今回泊まったのは新本館2階のお部屋で、葉茶屋という名前のお部屋でした。

館内はけっこう入り組んで複雑

白壁さんは1954年に創業した宿で、当時はバリアフリーという考え方はなかったはず。今回2階のお部屋に行くのも階段だとばかり思っていたら、なんとエレベータが設置されていました。

本館にはエレベータがある

宿泊したお部屋

私はエレベータに乗り、スタッフは階段を駆け上がり2階で落ち合い、お部屋へ。こちらが今回宿泊した「葉茶屋」というお部屋です。

今回宿泊したお部屋

扉を開けるとまずは玄関。

お部屋の玄関

客間は10畳プラス広縁。床の間部分はちょっと幅の狭い畳で、ここまで含めたら12畳もあります。お布団はすでに敷いてありました。一人では十分すぎる広さがあります。

客間

広縁側から見るとこんな感じ。テレビやテーブル、座椅子などは入り口側にまとめてありました。これだけ広いと、テーブルを隅に寄せずとも、お布団敷けそうな感じはします。

客間

座椅子に座ってパソコン広げてみましたが、私だとちょっと高さが合わなくて、ブログをさくさく書くようなことはしませんでした。この位置だとちょっとテレビが近いかも。

テレビもある

床の間に相当するスペースには壺が飾られていました。

床の間の壺

広縁には冷蔵庫があります。かなり古いタイプで以前は引き抜くと課金されるタイプだったのでしょうけれど、今は何も入っていません。冷蔵庫の上には冷水ポットが用意されていて、氷水が入っていました。夕食の時に冷水ポットを持ってきてくれる宿もありますが、最初からある方が私は助かります。

冷蔵庫

お茶請けのお菓子はきんつばです。灰皿があるということは、禁煙室ではないようですが、特にたばこ臭いということはありませんでした。

お茶請けのお菓子

お湯のポットは沸かす機能がついた電気ポットなので、いつでも熱いお湯が手に入ります。お茶の葉はテーバッグに緑茶を入れた袋が3つくらい用意されていました。お茶の葉の交換が楽です。

お部屋のお茶セット

お部屋はバス・トイレ付きです。宿のHPにはウォシュレットでない場合もあり、とありましたが、今回のお部屋のトイレはウォシュレットでした。

お部屋のトイレ

洗面台は新しいタイプではありませんが、お湯もすぐ出て、特に使用に問題はありません。

洗面台

お部屋にはお風呂もついていて、温泉が出るんです。大浴場があるので使いませんでしたが、大浴場は深夜は入れないので、深夜にはいるのなら、お部屋で源泉かけ流し、というのもアリです。

お部屋のお風呂も温泉

洗面台周りのアメニティは、クレンジング、化粧水、乳液が揃っています。

基礎化粧品はそろっている

男性用の基礎化粧品類も。

男性用

テレビの裏側にWifiのルーターがあり、Wifiは問題なくつながりました。速度も十分です。ただ客間が広い割に空いているコンセントの数が少なく、テレビ横に1か所あるのみ。ここでスマホなどを充電してしまうと、せっかくの枕元灯が使えず。お部屋のまん中あたりにもコンセントがあると良いなと思いました。

枕元灯はコンセントが足りずに使わなかった

投入量の多い源泉かけ流しの温泉を楽しむ

一息ついたらまずは温泉に入ります。こちらの宿には巨石や巨木をくりぬいて作られた湯船が楽しめる露天風呂と、伊豆半島の歴史を感じさせる半露天風呂付の内湯があります。露天が女湯の時間帯は内湯が男湯、というシステムです。夜は11時以降は入れません。私は早寝の人なので夜11時終了でも良いのですが、夜遅くに入りたい人にはちょっと終了時間が早いかもしれないです。朝は5時から入れます。

チェックインから夕食の時間までは露天風呂が女湯だったので、まずは名物の巨石・巨木風呂を楽しむことにします。

お風呂の時間割

こちらは内湯の時間割。

内湯の時間割

巨石・巨木の露天風呂

白壁さん自慢の露天風呂は、本館の2階にあり、私が泊まった部屋からは渡り廊下で階段の上り下りなく行くことができました。巨石風呂と巨木風呂は入り口と脱衣所は別々なのですが、中でつながっているので、どちらの暖簾から入っても巨石風呂と巨木風呂は行き来ができます。

露天風呂への入り口

脱衣所には脱衣籠と貴重品ボックスの身で、洗面台はありません。なのでドライヤーもありません。エアコンが効いているので温泉で体がほてっていても脱衣所に入ると涼めます。脱衣所にバスタオルもお風呂で使うタオルも用意されていて、いつも新しいタオルを使うことができます。

脱衣所

こちらが巨石風呂。重さ53トンの溶岩をくりぬいた湯船で、JR東日本のポスターにも採用されたそうです。

日本一の巨石風呂

とても大きな岩石で下からだとお湯の表面が見えません。岩石の周りにぐるっと階段がついていました。

湯船を回り込むように階段がついている

源泉かけ流しなので、投入された分のお湯が岩を伝ってこぼれ落ちています。

湯船からこぼれる温泉

お湯の温度はややぬるめで、かなり長くお湯につかっていられます。ちなみに冬は加温しているそうです。

ぬる湯でのんびり湯あみ

続いて巨木風呂にも入ってみました。樹齢1200年の木をくりぬいて作った湯船なのだそうです。湯船の反対側の部分は、チェックインの時に宿帳を記載したロビーのテーブルになっているそうです。

巨木風呂

温泉成分がこびりついたイイ感じの湯口から源泉がかなり大量に投入されています。源泉かけ流しとのことなので、湯ヶ島温泉は湯量が豊富なのだなと思いました。

巨木風呂の湯口

白壁さんのお風呂は、巨石・巨木風呂と、内湯を時間帯で女湯と男湯にしているので、露天風呂にも洗い場があります。巨石と巨木それぞれに4つずつ、計8か所洗い場がありました。湯船には屋根がついていますが、洗い場部分には屋根がないので、雨の日はちょっとつらいかも。また脱衣所にドライヤーがないので、シャンプーするのもちょっとためらいます。私は露天では体だけ洗い、シャンプーは夜の時間帯に女湯になる内湯でしました。以前の館内図を見ると、内湯は男女別にあったようです。宿について最初に入るお風呂では体を洗ったりシャンプーしたいので、私としては内湯が男女別にいつもある方が落ち着いて入れるので嬉しいです。

凝灰岩の壁がある内湯

食後の時間帯は内湯が女湯になります。大岩の湯という名前で、ブラタモリの中でも紹介されていました。大岩の湯は新別館にあるので、本館のお部屋から行くには、宿の前の通りの下をくぐる地下道を抜けていきます。ちょっと距離があります。途中にはこの宿で書かれたという、天城越えの歌詞も飾られていました。

天城越えの歌詞

こちらが大岩の湯です。奥に半露天の湯船もあります。

大岩の湯

こちらの脱衣所には洗面台があり、ドライヤーも完備です。

脱衣所内の洗面台

泉質

白壁さんのお湯は湯ヶ島29号という共同源泉から引いていて、この源泉は先月宿泊した湯本館と同じ源泉です。湯本館の方が源泉に近いからか、それとも気温が高かったからなのか、お湯の温度が熱く感じました。こちらが成分表です。泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉です。

温泉の成分表

無味無臭、無色透明であまり特徴を感じないお湯ですが、その分からだには優しい温泉だと思いました。どの湯船も長湯できる温度なのも私好みで良かったです。

わさびを取り入れた美味しいお食事

お食事はダイニングでいただきました。泊まるお部屋によっては個室対応の場合もあるようです。ダイニングは広くて、所々しきりや衝立などで目隠しをしていて、他のお客様の様子が気にならないような配慮がされていました。

お食事はダイニングで

夕食

18時か18時半が選べるようで、私は18時からお願いしました。時間になると自分でダイニングに向かいます。ダイニングの前ではベトナム人スタッフが笑顔で「こちらです」と案内してくれました。席につくと、テーブルにはたくさんのお料理が並んでいます。固形燃料を使うお料理が3つも。左の火がついているのはご飯です。

最初にセットされているお料理

献立は月替わりで、メニューはこちらです。お造りはその日の仕入れによって魚の種類がかわるのでしょう。こちらの宿の名物料理は「山葵鍋」です。

9月の献立表

では食前酒を飲んでいただきます。

いただきます!

食事の飲み物は「柑橘ゴロゴロサワー」をいただきました。ホントにゴロゴロはいっています。ノンアルコールです。

柑橘ゴロゴロサワー

テーブルには立派な山葵がドン。自分ですってお造りに使ったり、名物山葵鍋に入れたり、お食事はとろろご飯なのでその時に使ったり自由に使えます。ステーキにも合いますよ。ちなみに山葵は茎のところでポキッと折り、茎がついていた側からすりおろします。

わさび

こちらはお造り。お醤油とわさび塩が用意されていました。

お造り

名物山葵鍋の中には天城のしゃも肉が入っています。煮立ってきたら大根おろしとすりおろした山葵を入れていただきます。山葵はちょっと多めに入れるくらいがちょうど良く感じました。本わさびはツンとするけど、辛さがまろやかなんです。

山葵鍋

山葵鍋の青みにはクレソンが用意されていますので、最後に入れていただきます。最初から鍋に入れていないので、クターっとならずにいただけるのが嬉しい。こういう配慮はホントお客様思いだと思います。

クレソンを入れて仕上げていただきます

続いて鮎の塩焼きが運ばれてきました。取り皿もあるので、籠から出していただきます。

鮎の塩焼き

さらに土瓶蒸し。これはもしかしてマツタケ?

土瓶蒸し

続いて蕪の煮物も運ばれてきて、まだメインのお肉に手をつけていないのに、かなりお腹いっぱい。このころになるとちょっと残すお皿もでてきて申し訳なくなってきました。

蕪の煮物

やっとメインのお肉のステーキです。固形燃料に火をつけていただき、自分で焼いて食べましたが、さすがにお野菜まではおなかに入らず、ごめんなさい。

牛のステーキ

最後のお食事はとろろご飯です。

とろろご飯

朝食

朝食は8時と8時半からチョイスでした。私は8時を選択し、ダイニングに行きましたが、すでに食べている方がいたので、もしかすると7時半の設定もあるのかもしれません。朝食もあらかじめテーブルにたくさんのお料理が並んでいます。中央の3つの小鉢の中は、わさび漬け、山葵の茎、白壁さん自家製のわさび味噌が入っていて、特にわさび味噌が美味しかったです。

朝食

そして朝食用にも山葵が一本ドン、と用意されています。これはもうたくさん擦ってわさびごはん用ですね。

朝食にもわさびが一本つく

固形燃料の鍋にはお豆腐が入っていて、手前の湯葉をしゃぶしゃぶしていただきます。

湯葉とお豆腐のお鍋

とても品数のある朝食で、ヨーグルトやデザートもあり、おなか一杯になりました。

館内施設

ラウンジ

朝食後やチェックインした後などはコーヒーを飲みたくなりますね。お部屋にコーヒーマシンはないのですが、ラウンジがあり、朝は7時からチェックアウトまで、夜はチェックインから夜9時までコーヒーや紅茶、冷水、そしいアイスキャンディをいただくことができます。

天井が高く外の緑も見えるラウンジ

公式サイトでは特別フロアのお客様のみとなっていて、入口にこんな立て札があり、ホントに利用して良いのか迷いましたが、係の方からは「コーヒー召し上がっていただけます」とご案内いただいたので、使わせていただきました。

特別フロアのお客さま専用とあるが・・・

ラウンジ内にはこんな感じにコーヒー、紅茶、冷水が用意されています。

ラウンジ内のドリンク

コーヒーマシンはデロンギのものでした。紅茶はティーバッグです。

コーヒーマシンと紅茶

デロンギのカップにコーヒーを注いだら、めいっぱい注いでくれる量になっていて、テーブルまでそろりそろりと運んでいただきました。テイクアウト用のカップはないので、ラウンジ内でいただきます。

なみなみと注がれたコーヒー

アイスキャンディも用意がありまして、湯上りに一本いただきました。こちらのラウンジは巨石・巨木風呂から近いです。

色とりどりのアイスキャンディ

ライブラリー

上記のラウンジとは別にライブラリーもありました。こちらはいただいた館内図にはない施設です。

ライブラリー

ビジネス書から湯ヶ島ゆかりの作家の作品など、かなりたくさんの本がありました。

たくさんの蔵書

テラス

解放感抜群のテラスもあります。

テラス

館内から直接行くのではなく、一度外に出て、玄関前の湯道を少し上り、湯道をくぐるようにつけられた階段を下りて向かいます。

階段を下りてテラスへ

テラスにはサウナやジャグジーが設置されています(サウナのある所は有料区域)。

サウナ

テラスからは狩野川の清流を眺めることができますが、正面に屋根が壊れた建物が目に入ってしまう。

テラスからの眺め

飲み物をサービスするスペースもあり、お部屋にはテラスでビールの案内もありました。もともと別の旅館が立っていた敷地だったそうですが、廃業してしまった跡地をこのようなテラスにしたのだとうかがいました。

散策におススメしたい湯道

湯ヶ島温泉は伊豆の中央部に位置し、天城越えの歌詞にも登場する浄蓮の滝までは4キロほどの距離。浄蓮の滝まで行かずとも、湯ヶ島温泉の中には散歩道があり、地図をいただいて歩いてみました。白壁さんの前が湯道の一部になっているので、地図の赤い線のルートをほぼ歩きました。

湯ヶ島温泉の地図

狩野川にかかる橋の上からは、川に面した白壁さんの別館が見えます。

西平橋の上から

湯道は案内表示がしっかりしているので、迷わずに歩けます。

湯道は案内もわかりやすい

9月のお彼岸が近いこともあり、道沿いにはヒガンバナが咲いていて、緑とのコントラストが美しかったです。

ヒガンバナが咲いていた

詳しくはこちらをどうぞ。わさびを売っているお店なども紹介しています。

www.frostmoonweb.com

アクセス

我が家からだとマイカーで行くのが便利なのですが、公共交通機関利用の場合は、修善寺駅から路線バスで向かいます。湯ヶ島温泉の中まで入っていくバスもあり、最寄りのバス停は西平橋ですが、バス停の時刻表を見ると本数は少ないです。

白壁さんの最寄りのバス停

修善寺駅から河津駅行のバスに乗り、湯ヶ島温泉口で下車するほうが本数が多くて便利でしょう。

修善寺駅からの河津駅行きの路線バスと書きましたが、河津駅側から逆方向のバスに乗ることももちろん可能です。伊豆急行線で河津駅に行き、バスで天城を越えて湯ヶ島温泉に到着と言うルートです。河津七滝や浄蓮の滝などに寄ることもできます。こんな切符も発売されています。

www.izudreampass.com

まとめ

湯ヶ島温泉には民宿から超高級旅館まで10軒ほどの宿があり、白壁さんはその中でもグレードの高い宿と思いますが、1人旅で25,000円くらいで泊まれます。お料理の内容や部屋の広さを考えるとちょうど良い価格のように思います。賑やかな温泉街はないですが、国道から少し離れていることもあり、たいへん静かに過ごせました。

お部屋にWifiがあり、ラウンジでコーヒーも飲め、源泉かけ流しの温泉にゆっくりと長湯できる。外には遊歩道が整備され、狩野川の渓流と緑を楽しめるので、ワーケーションにも良い環境。文人墨客が湯ヶ島に滞在する理由がわかる気がしました。お部屋にお仕事用のデスクとチェアがあるとさらに良いなと思いました。また今後EV車で来訪される方も出てくると思うので、EV車用の充電器があるとさらに良いと思いました。

女将さんとスタッフの素晴らしい接客

接客スタッフはすべてベトナム人でしたが、日本語での会話は問題なく、懸命にサービスに努める姿に感動すら覚えました。夕食時に「お土産に山葵を買って帰りたい」という注文も問題なく伝わり、チェックアウトの時に出てきました。日本旅館での接客については、ご主人や女将さんが指導されたのだと思いますが、女将さんたちが素晴らしくなければ、スタッフだってやる気は出ないと思うので、ベトナム人スタッフのサービスを通じて、ご主人・女将さんの旅館に対する思いを感じました。女将さんには何度か会話しましたが、とてもかわいらしくて、生まれ育ったこの宿を大切にされているのが伝わってきました。女将さんはこちらの記事で紹介されています。

www.drivenippon.com

ブラタモリにも登場

天城湯ヶ島が位置する伊豆半島は、ジオパークに認定されていて、あちこちで伊豆半島の成り立ちを見ることができます。NHKの人気番組「ブラタモリ」の「天城越え ~どうして越えたい“天城越え”?~」の放送では、こちらの宿が登場しました。

www.nhk.jp

静岡のおススメスポットやブラタモリの番組に関連した情報を発信されているとらべるじゃーな!さんの記事には、白壁さんのお風呂の様子も紹介されています。

service-news.tokyo

進化を続けている宿

館内に昔の館内図がありました。こちらの館内図ですと、今の建物にはない大浴場や家族風呂の記載がありました。いろいろと考えられて今の宿に進化してきたのだと思います。

昔の館内図

昭和29年創業以来、増改築したり、最近はサウナもできて進化し続けています。お湯良し食良し接客良しで、一人旅もOKなので、是非また泊まりに行きたいです。

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